嫌いなママ友が自分のママ友とも仲良し…。
人間関係はいろいろあるので、そんなこともあります。
そこで、この記事では嫌いなママ友が自分のママ友とも仲良しなことが嫌な理由を整理して、その対処方法をお伝えしていきます。
この記事を読んで、ママ友付き合いの参考にしてみてくださいね。
嫌いなママ友と自分のママ友とも仲良し!嫌な理由は?
話がもれそう
嫌いなママ友が自分のママ友と仲良しなのが、何となく嫌な理由は、『自分の話がその嫌いなママ友にもれそう』に思えるからです。
自分のママ友とした話を、その嫌いなママ友の前でもされたら、正直あまり気分が良くないですよね。
自分の前でされても当然嫌ですし、「陰(かげ)で言われているかも…」なんて想像すると、「うわぁ!」なんて叫びたくもなります…。
嫌いなママ友にこちらのプライベートな情報が伝わっていくのは、実際の被害がなかったとしても嫌な気分になるものです。
実際、ママ友同士でどんな話をしているかわかりませんしね~。
また、嫌いなママ友のことを、自分自身も自覚せずに悪く言っていることもあるでしょう。
そんな自分が言ってしまった悪口が相手に伝わるかもしれないのも、嫌な気分になります。
こんな感じで、ママ友同士のやり取りを想像してしまって、嫌な気分になるんですね。
単純に嫌いなママ友に話しかける気持ちがわからない
単純に嫌いなママ友と仲良くしている気持ちが理解できなくて、嫌な気分になります。
「あのママ友のことを嫌いに思っているのは私だけ…?」みたいに思ってしまって、自分の価値観や考え方が否定された気分になるからです。
「自分が嫌いなんだから、周りの人も嫌いに思うはず」なんて人間は思うもの。
でも、実際のところは、人の価値観や考え方は人それぞれで異なります。
人間という生き物は自分自身がかわいいので、「自分の価値観が絶対正しい!」と思ってしまいがち。
そんなふうに思っているところに、「自分の価値観が正しいわけではない」という事実を突きつけれられると(今回のケースでしたら自分のママ友と嫌いなママ友が仲良いという事実)、複雑な気分になるんですね。
嫌いなママ友が自分のママ友とも仲良しのときの対処方法は?
実は好き嫌い関わらずに…
嫌いなママ友と自分のママ友が仲良しですと、いろいろ自分のことも陰(かげ)で言われてそうで複雑な気分になりますよね。
でも、そもそもママ友関係で多くの先輩ママたちは、好き嫌いに関わらずママ友には深い話をしないようにしている人も多いんです。
好きであろうが嫌いであろうが、『ママ友』に対して一線を引いてお付き合いをしている感じ。
例えば、「いい人そうなママでも、陰ではいろいろと噂をしている」なんて話のときおり聞いたりします。
ママ『友』なんて『友』がついていますが、たまたま同じ小学校や幼稚園になっただけです。
仕事や学生のときみたいに深い部分で付き合うことがないので、本当に価値観が同じかどうかは、実際のところはどうかわからなかったりします。
もちろん気の合うママ友とも出会うことはあるとは思いますが、かなり多くのママがママ友との関係を注意深くとらえていたりするんです。
また、結婚して子供も生まれたら、夫婦や家族第一で生活しているママも多いので、おのずとママ友関係は薄い関係になりがち。
自分に時間や精神的なキャパシティが大きればいいのですが、そんな大きなキャパシティがある人ばかりではないので、家族のこと中心に考えるとどうしても薄い関係になってしまうんです。
結婚したら家族ばかりと一緒に行動するので、学生時代からの親友ともあまり会えないなんてこともよくありますしね。
こんな感じでママ友関係は一線を引いて付き合いをしているママも多いので、嫌いなママ友や自分のママ友関係でモヤモヤしているなら、あなたも一線をしいた感じの付き合いにしてもいいのかも。
「一線を引く」と決めたとしても、もちろん今まで仲が良いママ友ともよそよそしくしなくていいですよ。
なんというか『ママ友とはそんな深い関係ではない』とママ友の定義をとらえなおす感じにして、仲が良いママ友が嫌いなママ友と付き合いがあっても「そんなものなんだ」と思える自分を作り出すイメージです。
ママ友付き合いは多くの人が一線を引いてやっているので、あなたも必要以上に傷つかないためにもそんな感じで一線を引いて付き合いしていくのもいいと思いますよ。
好き嫌いでなく、どんな人でも
ママ友付き合いは一線を引いている人も多いと上でお伝えしましたが、一線を引きつつも、好き嫌いではなくどんな人でも普通に話すように心がけているママも多いんです。
いろんな性格や立場のママがいますし、自分に合う合わないもありますが、どんなママ友とも普通にお付き合いする感じ。
もちろん明らかに合わないママ友とは、距離感は離れ気味になると思いますが、それでも話すときは普通に話しているんです。
自分のママ友と嫌いなママ友が仲良しであるとモヤモヤした気分にもなると思いますが、最初からどんな人でも普通に話す感じでいると、そんなモヤモヤした気分にもなりにくくなります。
「誰かと誰かがつながっている」なんて考えていたら、誰とも付き合えなくなるものです。
その好きなママ友も嫌いなママ友と仲良しに見えるのは、どんな人でも話しかけるように心がけているからかもしれません。
なので、いきなりは難しいかもしれませんが、あなたも少しずつ好き嫌い関係なく普通に話すようにしたら気持ちも楽になると思いますよ。
嫌いなママ友にも情報がもれたりする可能性があることは…
嫌いなママ友に情報がもれたりする可能性があることを、「ある程度は仕方がない」と割り切るのもいいでしょう。
そんなふうに割り切っていると、ママ友にはよっぽど仲良くならない限りは、そこまでプライベートな情報や自分の本音も話したりしなくなります。
もしかしたら、今まで仲良くしてきたママ友に自分のプライベートな情報も話されているかもしれません。
正直困ってしまいますが、過去のことはやり直しがきかなかったりするものです。
(本当に困ってしまいますよね…)
私も過去の失敗などを思い返してみると、「あーっ」と思わず声にならない声をあげそうにもなったりします(笑)
でも、そんな失敗があるから、次は気をつけようと『教訓』にして次から気をつけることもできるんです。
なので、あなたも「やってしまったものは仕方がない。でも学びになった」と気持ちを切り替えるといいと思います。
過去の失敗を、「学びになった」と教訓とすることで、少し気持ちが楽にする感じです。
あぁ、しかし、本当にママ友付き合いって難しいですよね。
好きなママ友から嫌いなママ友のグチを言われることが…
仲良くしているママ友からその嫌いなママ友のグチを言われることもあるかもしれません。
あなたが嫌いになるくらいなので、その仲良くしているママ友も、あまり良いように思っていない可能性も大いにあるからです。
もし、その仲が良いママ友がママ友の枠(わく)ではなく、親友レベルであるとお互い感じているような関係であるなら、グチを言い合ってもいいかも…。
ただ、悪口系の噂話はどこからもれるかわからないので、その好きなママ友のグチは聞いてあげてもいいですが、一緒になって悪口をいうのは、私個人的にはおすすめしません。
その自分が好きなママ友に悪意がなくても、どこで話がねじ変わるかわからないからです。
なので、そのママ友からグチを聞いてあげてガス抜きを手伝ってあげるのはいいですが、私個人的には、一緒になって悪口は言わないほうがいいと思います。
まとめ
嫌いなママ友が自分のママ友と仲良しだったときの対処方法をお伝えしました。
多くのママはママ友付き合いはそこまで深く付き合っていないということでした。
ママ友付き合いは距離感が大事です。
この記事があなたのママ友付き合いの参考に少しでもなれば幸いです。
コメント