人混みが嫌いだと旅行するときに困りますよね。
私も旅行が好きですが、どちらかというと人混みが苦手です。
そこで、この記事では人混み嫌いが旅行に行くための方法を紹介します。
この記事を読めば、人混みが苦手でも旅行に行ってみようと思うかも?
人混み嫌いが旅行に行くためには?
旅行閑散期に行く
人混みが嫌なのであれば、旅行の閑散期(かんさんき)に行くのがいいです。
旅行閑散期というのは、旅行客が少ない時期のこと。
一般的によく言われている閑散期を下にまとめると、
- 1月の正月明けから2月終わりくらいまで(2月終わりくらいからの卒業旅行客が増えてく)
- 4月上旬(入学や入社など新生活で忙しく旅行に行けないと言われる)
- 5月後半(GW明けは観光客が減る時期。)
- 6月の梅雨時期(やっぱり梅雨時期に旅行は行きたくないもの。北海道は梅雨がないのでいいかも)
- 11月(一般的には旅行客が減ると言われていますが、行楽の秋でもあるので紅葉などの場所にいくとやばいと思われます)
- 12月前半(師走の忙しい時期で年末年始に帰省するので前半は旅行客も減るとか。でもイルミネーションなどクリスマス系の観光地はやばいかも)
ですね。
この旅行閑散期でも有名なのが、
- 1月の正月明けから2月末くらいまで
- 5月後半のGW明けから6月の梅雨時期
の2つですね。
閑散期を紹介している多くのサイトでも、この2つの時期は取り上げられることが多いです。
やっぱり大型連休後は旅行の需要が落ちますし、1月2月の寒い時期にあまり動くたくないですし、梅雨時期には旅行を敬遠するものです。
この閑散期に旅行すると、人混みがマシなことが多いので、この時期に旅行に行ってみたらいいでしょう。
旅行閑散期に行くとこんなメリットもある
旅行閑散期に行くと、人混みを避けれる以外にもメリットがあります。
それは、
- 旅行代金も安くおさえることができる。
- 従業員も人が少ないので従業員の余裕度があがるので変なサービスを受けにくい
ということです。
旅行閑散期のホテルなどの宿泊料金は、繁忙時期に比べて安いことが多いです。
(旅行会社にツアーなどを申し込む場合も同様で繁忙期より安かったりします)
やっぱりホテルも部屋を空けていても儲からないので、少しでも安くしてお客さんを来てもらおうとするんです。
また、ホテルなどのサービスも、繁忙期は次々お客さんが来るのでホテル従業員も大変。
大変ということはホテル従業員も人間なので、どうしても疲れがでたりして、サービスの質が落ちがち…。
でも、旅行閑散期なら余裕を持ってサービスできるので、ホテル従業員のサービスの質も保ちやすいんです。
確実なのは平日に行くこと
ただ、旅行閑散期といわれるシーズンでも有名観光地の場合、土日祝日はまあまあ人が多かったりします。
なので、行けるなら平日の旅行閑散期に行くとよりいいでしょう。
土日関係ないシフト制の仕事であれば、平日でも休みをとりやすいと思いますし、土日が基本休みな人は有給などを活用しましょう。
「仕事忙しすぎて有給なんてとれない」なんてこともあると思いますが、その場合は旅行閑散期でも多少の混雑を覚悟するしかないです。
ただ、やっぱり旅行閑散期だったら土日でも、本当に混み合う時期に比べたらマシです。
また、普通の土日より3連休のほうが混み合うことが多いので、できる限り人混みを避けたいのであれば3連休の週末は避けたほうが無難だと思います。
なので、土日しか休みがとれない場合も、3連休は避けたほうがいいでしょう。
明らかに人が多いと思われる場所は閑散期でも避ける(覚悟する)
明らかに人が多いと思われる場所は閑散期でも平日でも関係ないことが多いです。
例をあげると、
- ディズニーリゾート
- USJ
などですね。
確かに平日閑散期は、土日繁忙期に比べたら人が少ないんですが、それでも人混み嫌いにとっては十分すぎる混雑になります。
(ディズニーなどは土日繁忙期だと本当に人が多くヤバいということですね。笑)
これらの閑散期でも関係なく人が多すぎるスポットは、避けるか、覚悟していくしかないでしょう。
ちなみに下の記事は人混み嫌いな彼氏さんとディズニーに行くためのテクニックを紹介した記事です。
もし、ディズニーリゾートなどに行かれるのであれば、参考になる部分が多々ありますので、お読みくださいね。
人混み苦手が旅行に行くためにはこんなテクニックも
人が少ない時間帯に行動
当たり前ですが、人が少ない朝早い時間帯に行動すれば、人混みに巻き込まれにくいです。
例えば、観光地に9時までにつけば観光客が少ない場合も多々あります。
旅行は仕事休みに行くので、朝はゆっくりしたい気分になるとは思いますが、朝早い時間帯は人混みがマシなんです。
特に、有名な観光地はどうしても混んでいるものなので、朝早く行くなどの工夫をしたほうがストレス少なく旅行を楽しみやすくなります。
私個人的には朝早い神社仏閣はおすすめ。
特に早朝などに行くと人も少なく、パワースポットな感じが本当にするものです。
パワースポットは神聖な感じがしますが、みんなが好き放題、欲望のまま願っているので、邪気にまみれているなんて話も(笑)
でも、朝早い神社は神聖な雰囲気を感じやすく、これぞパワースポットという感じがします。
ただ、神社仏閣によっては、朝早いと閉まっている可能性もあるので、開館時間を下調べしてからいくようにしてみてくださいね。
アプリの活用
今はスマホのアプリで混雑具合がわかったりします。
『混雑 アプリ 街』などの言葉で検索すると、でてくるので活用してみてください。
- 混雑マップ
- yahooマップ(混雑状況がわかる機能も)
などのアプリが有名です。
混雑していることがわかっていると覚悟ができるので、まだ気持ちもマシに思えますしね。
また有名テーマパークに行く場合は、公式アプリもあるので、そんなアプリを活用するとアトラクションの待ち時間などもわかって便利ですよ。
穴場スポットに行く
人混みが嫌いで旅行したいなら、穴場スポットに行ってみるのもいいです。
『〇〇(観光地) 穴場スポット』などの言葉で検索すると、穴場スポットを紹介してくれるサイトもでてきます。
(ただ、この手のサイトは混雑もおこりやすい観光地も普通に紹介していることが多々あるので、「何を信用したらいいの?」という気持ちになるときもあるのですが 笑)
私個人的には地方の美術館や博物館は、そこまで人が多くないことが多かったのでおすすめ。
また、人がいても静かな雰囲気である場合が多いので、人混みが苦手な人も落ち着いて楽しみやすいです。
ただ、穴場スポットは穴場すぎて、行っても観光した感がない場合もあります(笑)
旅行で楽しいのは、後日「〇〇に行ってきた」みたいな話を友達にするのが楽しみだから、ということもありますよね。
でも、あまりに穴場すぎると、「その場所どこ?」みたいに相手にポカーンとされることも。
もし、観光した感を味わいたければ、多少混雑するのはやむ得ないと思います。
どうしても人を避けたければ、閑散期に行くなどをするしかないでしょう。
やっぱり人が行きたい場所って重なるものですからね。
まとめ
人混み嫌いが旅行する方法を紹介しました。
何個か方法を紹介しましたが、私個人的には閑散期に旅行行くのが、おすすめです。
閑散期の1月2月の寒い時期に旅行行くのもおっくうかもしれませんが、厚着したら意外と大丈夫なことも多いです。
今はヒートテックなど暖かくなりやすいインナーも数多くありますし。
梅雨時期も小さい子供がいなければ、何とかなったりします。
雨の感じの景色も意外と悪くないもんです。
閑散期に行くなどして、人混み嫌いも旅行を楽しんでくださいね。
また、下の記事は人混みが苦手な原因を整理して、その対策を解説しています。
よければあわせてお読みくださいね。
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