幼稚園の役員を引き受けたけど、その役員の仕事できないと周りから思われている…。
そんなこともあったら辛いですよね。
幼稚園の役員の仕事ってどんなものか経験してなかったらわからないですし、経験していてもわからないこともあるものです。
そこで、この記事では幼稚園の役員の仕事できない自分を改善する方法をお伝えしていきます。
この記事を読んで、幼稚園の役員活動に役立ててくださいね。
幼稚園の役員の仕事できない…!どうすればいい?
何をしたらいいかわからないなら
幼稚園の役員をしていて周りから「仕事できない」と思われるなら、『何をしたらいいかわからない』からそんな状況になっていることもあります。
もし何をしたらいいのかわからなくて行動していないと、
- 仕事できない = 仕事やっていない
のように見られている可能性が…。
これを解決するのはシンプルで、何をしたらいいのかわからないのなら、「何をしたら良いですか」と聞けばいいだけです。
やっぱり指示されるまでボーッと待っていると周りの評価も悪くなるもの。
指示待ちになるのではなく、こちらから「手伝うことがないか」など積極的に聞いていくことも大事なことですよ。
仕事できる人が何をしているか観察する
仕事ができないと周りから思われているのなら、仕事できる人が何をしているか観察するのもいいです。
仕事できる人を観察して自分と比較すると、自分に足りない部分に気付いて、改善点が見えるもの。
また仕事ができる人を観察して、マネするのもいいです。
要領がいい人は仕事できる技術が身についているだけなので、その技術をマネさせてもらうイメージ。
例えば、その仕事ができる役員さんが疑問点があったらちゃんと解消しようとして質問などをしているのなら、その姿勢をマネしたらいいだけです。
できる人をマネすることで、幼稚園の役員の仕事力の向上にもつながるのでやってみてくださいね。
前年度のやり方を確認しておく
仕事できない状況であるなら、前年度のやり方を確認しておくのもいいと思います。
幼稚園は行事など前年度とほぼ同じ内容のことをやっていることも多いです。
例えば、発表会の演目の内容は異なっても、進め方はほぼ同じだったりします。
(演目が違っていても書類の作り方も同じ感じだったり)
なので、
- 先生や前年度も役員だった人に前年度のやり方を聞いて確認する
- 前年度の資料も確認する
などをしておくと、行事の手伝うポイントもわかってスムーズに仕事しやすくなるもの。
そして、資料を見てわからないことがあったら疑問点をピックアップしておくと、役員での話し合いのときに質問もしやすくなります。
疑問点を前年度から役員にやっている人や先生に聞いたりする姿勢を見せていくと、「仕事できない」と思われにくくもなると思いますよ。
シュミレーションしておく
前年度の資料を見たときなどに、その行事の流れをシュミレーションしておくと、よりいいです。
行事の流れを見ながら、
- 「自分だったらどう動くのか」
- 「どんな備品があった方がいいのか」
などを考えながらシュミレーションすると疑問点にも気付きやすくなります。
また、シュミレーションするときは、頭の中だけではシュミレーションしきれない部分もあるので、やるべきことや疑問点などを書き出しながらやると整理もしやすいです。
頭の中で考えるだけでは、忘れてしまいますしね。
また、手を動かすことで頭も活性化されるのか、書き出すことで新たな疑問点に気付けることもあります。
ここまでシュミレーションをしていたら、幼稚園の役員の仕事に対して
- 「何をやるかわからない」
- 「何を聞いたらいいかわからない」
状況も減るはずですよ。
幼稚園の役員で役に立たないように思われているなら…
一生懸命やっているように見せる
幼稚園の役員活動で周りから「仕事できない」「役に立たない」などのように思われているのは、一生懸命やっていないように見えていることも考えられます。
やっぱり、一生懸命な姿勢を見せていると、「仕事できない」なんてことも思われにくくなるもの。
そこで、
- ボーッとするのではなく、他の人に何をやるべきかを聞く
- 必死でメモをとる
などの姿を見せるといいです。
実際はそこまでがんばっているわけではないのですが(笑)、やる気がある姿勢を見せると仕事をしているように見えます。
幼稚園の役員ではありませんが、『新入社員はメモをとるふりだけはしろ』なんて新人への教訓もあるくらいです。
このように一生懸命な姿勢を見せることも大事なことなんですよ。
改善していく姿勢で
一生懸命やる姿勢だけでなく、改善していく姿勢で取り組むことも大切。
少しづつでいいので、前より改善していくようにしたらいいです。
例えば、
- しゃべらないと思われているのなら、会議で1回は発言するようにする
- 発言がトンチンカンな内容になっているなら、どんな発言するべきだったか考えてみる
などなどの少しずつ改善するようにしていたら、「仕事できない」なんて思われにくくなります。
もし発言内容が思いつかないなら、上でもお伝えしましたが前年度の資料など読み込んでおくとおのずと疑問点もでてくるはず。
また発言の改善方法がわからなければ、仕事できている人がどんな発言をしているか観察すると、自分の改善点も見つけやすくなります。
少しずつ改善していく姿勢で取り組めば、仕事できない状況も改善されていくものですよ。
辛いことがあったら子供のためにがんばると思う
「仕事をできない」と周りから思われたら辛いとは思います。
その辛い状況を乗り越えるためには、『子供のためにがんばっているんだ!』と思うと乗り越えやすくなります。
人間は「誰かのために」とがんばるときの方が力を出せるものです。
ましてや子供のためだったら、がんばれるはず。
そもそも多くの保護者が役員を嫌がるなか、役員を引き受けただけでも立派なことです。
上にあげた方法を試していただけたら、徐々に仕事できない状況も改善されていくと思うので、「子供のために」とがんばって乗り越えてみてくださいね。
リフレッシュも大事
役員の仕事のことで頭がいっぱいになりすぎても、良くないと思います。
幼稚園の役員の仕事をちゃんとやるためには、リフレッシュすることも大事です。
なんというか、幼稚園の役員の仕事に立ち向かうために、リフレッシュして自分のエネルギーをためる感じ。
なので、
- 幼稚園の役員の集まりがあったときはご褒美に好きな食べ物を食べる
- モヤモヤ考えすぎたときは、ウォーキングなどの運動したりして気分転換をする
- 幼稚園以外の友達や旦那さんなどに話をしてガス抜きをする
などなどのリフレッシュをしていきましょう。
幼稚園の役員の仕事をちゃんとこなしつつ、適度にリフレッシュしてがんばっていってくださいね。
まとめ
幼稚園の役員で周りから「仕事できない」と思われているときの改善方法をお伝えしました。
前年度の資料などを見ておくことで、行事の流れや作るべき資料などもある程度わかります。
役員の仕事は大変だとは思いますが、ちゃんとやることで自分自身も成長できるはずです。
役員をすることで子供のことも身近で見れたりもするので、少しずつがんばってみてくださいね。
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