旅行で友達が無言になったら困ってしまいますよね。
せっかくの楽しいはずの旅行なのに、無言にならると自分も不機嫌になったり…。
そこで、この記事では旅行で友達が無言になる理由とそのときの対処方法を解説していきます。
この記事を読んで、友達との付き合い方のヒントにしてみてくださいね。
旅行で友達が無言になった理由は?なぜなの?
友達は感情コントロールが下手だから
旅行で友達が無言になるのは、その友達の感情コントロールが下手だからということもいえます。
いわば、友達は子供みたいな性格ということ。
旅行は楽しいのですが、やっぱり疲れるものです。
観光地に行ったりするのは楽しいのですが、身体も気持ちも疲れるし、お腹も減ります。
普段はそこまで子供みたいな部分は出してないかもしれませんが、疲れるとどうしても、わがままな子供な性格もでるもの。
もしかしたら、あなたに対して腹立つような出来事もあったのかもしれませんが、何にしろ無言にならずに冷静に言えばいいだけです。
自分の感情コントロールが上手なら、ちゃんと冷静に言えるはずですしね。
なので、友達が無言になるのは、感情コントロールが下手だからというのも大きいでしょう。
自分が悪い場合もある
旅行はある意味共同作業でもあるので、あなたが悪い場合もあります。
何度もいいますが、旅行はどうしても疲れるので、あなた自身の話し方がキツくなったりすることもあったり。
また、依存的な性格があるなら、疲れてしまって必要以上に友達に頼っていたのかもしれません。
友達の無言になる態度は良いものではありませんが、あなた自身に問題がある場合も考えられます。
口を開くとケンカになってしまうから
友達が無言になるのは、『口を開くとケンカになってしまう』と自覚していることも考えられます。
友達が悪い場合もあれば、あなたが悪い場合の両パターンあるとは思いますが(あるいは両方が)、とにかく友達の機嫌が悪くなっているということです。
口を開くとケンカになることをわかっているので、わけもわからず無言になるよりは感情コントロールができているともいえますが、正直迷惑ですね(笑)
無言になることでこんなことを…
また、友達は無言になることであなたの心をコントロールしようとしているともいえます。
子供のときに、
- 相手に気をひきたくて、意地悪したり
- 気を引きたくて泣いたり
した子もいた思いますが、そんな感じです。
友達は無言になることで、あなたを動揺させようとしているのでしょう。
ただ、これは自覚してやっているわけではなく、無自覚にやっている場合が多いとは思います。
こういう方法でしか相手の気を引いたり感情を動かせないので、友達はある種不器用ともいえますね。
友達が旅行で無言になったときの対処方法は?
ほとぼりが冷めるまでほっておく
旅行で友達が無言になったときは、ほとぼりが冷めるまで(友達が冷静になるまで)ほっておくといいです。
その友達が無言で怒ってるときに
- 「なんでそんな無言なの?」
- 「機嫌悪いの?」
などと聞くと、もっと不機嫌になったりします。
そんな無言になるようはタイプはその場の雰囲気で感情が左右されることが多いので、無言になっている雰囲気でそんなことを言ってしまうと『火に油を注ぐ』みたいなものです。
その友達があなたのことを大切な友達だと考えているなら、しばらく待っていたら機嫌もよくなったりします。
なので、少しの時間ほっておく感じで、見守ってあげましょう。
実は私の友達も機嫌が悪くなると無言になりますが、ほとぼりが冷めると普通に戻ったりします。
機嫌が悪くなっているときに、「機嫌が悪いとこっちも迷惑!」なんて意見を言うと逆効果でした。
なので、基本的にはほとぼりが冷めるまでほっておくことにしています。
そして、私はその友人が楽しいことや笑いのツボも知っているので、少し冷静になったと思ったら楽しい話題をたたみかけて楽しい雰囲気を作ってあげると、コロッと気分が変わることも多かったです。
あくまで私の友達とのケースなので参考までって感じですが、多くの女友達には当てはまるようには思います(笑)
冷静になったタイミングで理由を聞いてみてもいいかも
その友達が冷静になったタイミングで、無言になった理由を聞いてみてもいいでしょう。
そうすると、自分が悪い部分があったなら、ちゃんと言ってくれたりします。
友達が無言で怒っているタイミングに聞いても、本心は言ってくれなかったりするものです。
ほとぼりが冷めた旅行のあとでも聞いてみたらいいのではないでしょうか。
ただし深刻過ぎない感じで聞いたほうがいいとは思います。
上でも少しふれましたが、そんな無言になるタイプはその場の雰囲気で感情が左右されたりもするので、深刻すぎると逆効果になったりすることも…。
なので、深刻すぎずに適度なさじ加減で聞いてあげてみてくださいね。
また、相手の意見にふれると、どうしても自分の感情も動いてしまいます。
でも、感情と感情がぶつかりあうと、ケンカになりかねません。
友達から納得いかない意見がでる場合もあるとは思いますが、その友達との関係を続けていきたいなら、できる限り冷静に意見を受け止めるようにしてくださいね。
休憩して甘いものを食べる
無言になるのは単に疲れたりお腹が減っているときも多かったりします。
なので、休憩をとって甘いものを食べたら、無言から復活することも多々あったり。
特に女性友達だった場合、甘いものは最強のエナジードリンクだったりします(笑)
甘いものを食べたり空腹を満たすと、コロッと態度が変わることも多いです。
次に友達が無言になったときは、甘いものを一緒に食べるのもいいと思いますよ。
友達との旅行は仲が良くても難しいと自覚する
『友達との旅行は仲が良くても難しい』と自覚しておくことも大事です。
友達ゆえの遠慮のなさが、旅の疲れで悪く変換されたりするもの。
その遠慮のなさが普段は気軽に付き合えることにもつながっているのですが、今回の旅行では友達の無言に変換されてしまいました。
『親しき中にも礼儀あり』ということわざもあります。
旅行では疲れてしまったお互いの嫌な部分がでてしまうことも多いので、普段以上の気づかいが必要だと自覚しておくと、次からの旅行に活かせるはずですよ。
ちゃんと計画をねってから旅行する
友達の腹が立つことをあなたがやったにしろ、その友達が悪いにしろ、なんにしろ疲れてしまったから無言になっているケースも多いと思います。
疲れてなかったら友達だから、少々のことはやり過ごせるはずですしね。
なので、次回からは無理ない疲れにくい計画を立てるようにしましょう。
そうすると、友達が無言になる可能性(笑)を減らせるはずです。
また、
- 食事など食べたいものが食べれない
- 観光地も思うどおりに行けなかった
などでもその友達に無言になるきっかけを与えてしまったのかもしれません。
なので、ちゃんと友達と話し合って計画をねってから旅行いくようにしたら良い旅になりやすいですよ。
お土産のときなどは別行動にするのも
お土産は人それぞれです。
人それぞれなのに、あれこれ詮索(せんさく)されたら嫌になったりするので、これも無言になるきっかけを与えたりしています。
また、お土産をゆっくり選びたい人、サッサと選びたい人とお土産の選び方も性格がでたりするもの。
なので、お土産は別行動にして時間を決めて落ち合うようにするのもいいでしょう。
もちろん友達のタイプによっては、お土産について「あーでもないこーでもない」と一緒に話し合うのが好きな人もいるので、そんな場合は一緒に回ってもいいです。
何にしろ、あなたは『友達との旅行は仲が良くても難しい』と自覚して冷静に行動するようにしてくださいね。
次からは旅行のパートナーに選ばない
もし上にあげたような方法をとってもあなたの気持ちがスッキリしそうにないなら、今後その友達を旅行のパートナーに選ばないことも考えてもいいでしょう。
旅行ではどうしても疲れて無言になるときもあるもので、そんな無言になっても大丈夫な友達関係もあります。
でも、あなたの気持ちがスッキリしないなら、その友達が変わるか自分が変わるか、どちらかがないと一緒に旅行に行くことは難しいかもしれません。
普段仲良くできているなら『普段は仲良くして旅には一緒に行かない』、そんな関係性もありと思います。
こういう関係性から人間同士の距離感もわかってくるものですしね。
お互い成長することで、またその友達と旅行に行けるかもしれませんが、今は無理なタイミングということも人生には多々あるものですよ。
まとめ
旅行で友達が無言になった原因とその対処方法を解説しました。
旅行で友達が無言になれば、正直モヤモヤするものです。
この記事がその友達との付き合い方のヒントになれば幸いです。
また、次の記事は友達が無言になったことをモヤモヤしただけでなく、嫌いにまでなってしまったときの対処方法を解説しています。
こちらもあわせて読んで参考にしてみてくださいね。
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