女友達との旅行でめんどくさいと感じることもあります。
女同士で行くのは気楽な部分もある反面、同性だからこそある微妙な感じもあったり…。
仲が良いように思っても、実際旅行に行ってみてわかることも多々。
しかし、女性だけの旅行ってなかなかめんどくさいですね（笑）
そこで、この記事では女友達との旅行がめんどくさいと感じる理由を整理して、
- めんどくさいと感じたときの対処方法
- 女友達と旅行に行くときの注意点
を解説していきます。
この記事を参考にモヤモヤした気持ちの解消のヒントを得てみてくださいね。
女友達との旅行がめんどくさい理由
わがままなところが…
女友達との旅行がめんどくさいと感じるのは、そのわがままなところが目についたときです。
- 自己中な行動、言動
- すぐに不機嫌になる
- 疲れるとあきらかにテンションが下がる
- 食べ物の文句を言う
- インスタ映えの写真をとることにこだわって時間がかかる
- 計画で決めていたことなのに、現地で嫌とか悪びれず言う
- 自分の行きたいところではニコニコしているけど、自分に興味ない場所では不機嫌そうな顔をしている
などなど、わがままな行動をとられると、正直な話、嫌になりますよね。
私も上にあげたような行動をとられるとイライラします（笑）
まあ、女性はホルモンバランスなどの影響もあって気分のムラがあるものです。
なので、わがままになるのはある程度は仕方ない部分もあるのですが、もう少し気をつかって欲しいですね。
自分しかいないように部屋を使う
その女友達が自分しか部屋にいないように部屋を使われたときにも、女性同士の旅行をめんどくさく感じます。
例えば、
- 洗面所を長時間独占している
- 洗面所に自分の化粧用品を広げる
などをされると困ってしまいますよね。
その友達の身だしなみやボディケアも大事だと思いますが、長時間やられるとお風呂に入れなかったりトイレも行きにくいです。
また、自分自身も身支度（みじたく）を整えたいもの。
まあ、化粧など身支度の時間は人それぞれだと思いますが、
- 時間がかかるなら朝早く起きる
- 化粧室を譲り合う
- 鏡を持ってきておく
- 「長時間使っても大丈夫？」など相手を気遣う
などの姿勢は見せて欲しいように思います。
彼氏とは違って気をつかうから
やっぱり女友達独特な感じの気をつかう必要があると、めんどくさく感じたりもします。
彼氏や夫にはそんな気遣いなく旅行できたりもするのですが、不思議ですね（笑）
例えば、彼氏だと
- まあまあ合わせられる
- ガマンもできる
- 彼氏も合わせてくれる
けど、友達には嫌と思ったことも言えないことも…。
まあ、彼氏はやっぱり気が合うから、彼氏になっているのだから当たり前かもしれません。
（もちろん彼氏の性格などにもよりますが）
女友達でいくことは女だけの気楽さもあったりするんですが、その気楽さが『わがまま』など悪く変換されると、とたんに旅行がめんどくさくなるんですね。
気がきかない
一緒に行った女友達があまり気がきかないタイプでも、なんかモヤモヤした気分になりがちです。
例えば、車の運転などをまかせられたのに、ガソリン代や高速代を割り勘すらしてくれないなんてこともよく聞きます。
そんな場合は運転料と考えて、その友達が割り勘以上支払ってもいいくらいです。
気がきかないのか、そんな常識がないのかわかりませんが、こんなことをされると女友達との旅行がめんどくさく感じてしまいます。
旅行中も彼氏など男性のことばかり言う
旅行中も彼氏のことばかり話されるのも嫌になるものです。
せっかく旅行に来たのだから、もっと違う話題で話したくなります。
また、彼氏の話をするだけでなく、
- 旅行中もずっと携帯で彼氏とやり取りしたり
- 夜も彼氏と長電話したり
されると、「えーっ！旅行中なのに彼氏ばかりって…」と思ってしまいますよね。
また、彼氏ではないですが、旅行先で仲良くなった男性と遊びに行ったりして、こっちが何とも言えない気分になることもあるようです。
旅行では友達との語らいが楽しかったりするのに、その女友達はそんなこと思わないのでしょうね。
ああ、女友達との旅行ってめんどくさいですね（笑）
女友達との旅行がめんどくさいと思ったときの対処方法
友達と思うなら、めんどくさいと思う部分が言ってあげる
もしその女友達を友達と思うなら、めんどくさいと思う部分があるなら言ってあげるのもいいでしょう。
それで逆ギレすることもあるかもしれませんが、言い方で逆ギレを回避できたりします。
例えば、こちらがキレ気味で言うと、感情と感情のぶつかりあいになってしまって、相手に逆ギレさせてしまったり。
なので、「こういう部分は楽しいんだけど、こういう部分は嫌」みたいな感じで伝えてあげると、相手も受け取りやすいです。
やっぱり人間、いきなり否定的な言葉から言ってしまうと、いくら友達とはいえ聞いてくれなかったりします。
これからも旅を一緒にその友達としたいなら、勇気をだして言ってみるといいと思います。
おたがいある程度は意見やわがままを言いあえる仲と旅行に行ったほうが疲れにくいですしね。
人生勉強だと思う
めんどくさいと思うような出来事が旅行であったときは、人生勉強だと思うといいです。
例えば、女友達が携帯で彼氏とばかり話しているような事件（笑）があったとします。
そんなときに、
- 「彼が大事かもしれないけど、私は女友達との旅行は大事にしよう。」
- 「彼氏も大事だけど女友達も大事にしよう」
と学べたと思う感じです。
勉強になったと思うと、不思議なんですが自分自身で納得もしやすくもなります。
やっぱりマイナス面ばかり目にいってると腹立ちもおさまりにくいですが、学びというプラス面にフォーカスすると冷静にもなれるんですね。
次回から女友達と旅行するときに気疲れしないための方法は？
一緒に話をしながら旅の目的を共有する
ここからは次回女友達と旅行するときに気疲れしないための方法を紹介していきます。
女友達と旅行に行くときは、その旅の目的など共有しておくと、旅先でけんかになりにくいです。
友達とはいえ違う人間なので価値観が多少違って当たり前。
でも、旅行の目的を共有しておくと、価値観が違う人間でも目的に向かう同士のようになれます。
- 金銭感覚
- 時間間隔
- 買い物の好み
- 行きたい場所
などなど人の価値観は様々。
例えば、秘湯や絶景が好きな人もいれば、カフェめぐりや買い物が好きな人もいます。
そんな価値観が違う友達と旅行に行くのですから、旅行の目的のすり合わせをしておかないと、旅行中お互い大変になるものです。
なので、事前の相談して、リクエストなどを洗い出しておきつつ、今回の旅行も目的を決めていきましょう。
そんなふうに事前に目的のすり合わせ作業をしておくと、目的が同じでない友達がいると、自然と「やっぱり旅はやめよう」的な流れになってくれるかもしれません（笑）
ただ、まれに話し合った結果をひるがえして、旅先でわがまま言いまくる人もいます…。
そんな可能性がある友達には話し合った結果をひるがえさないことも含めて、話し合いをしておくといいかもしれませんね。
まあ、そんなめんどくさい友達であれば一緒に行かないほうがいいかも（笑）
準備を一人任せにしない
女友達との旅行でめんどくさい事態をさけるためには、準備を一人だけに任せないことも大事です。
一人だけの負担が大きくなると、やっぱり嫌になるもの。
旅行の準備段階からの小さな積み重ねが腹が立つ原因にもなります。
もしかしたら準備を分担するのがめんどくさく感じられたかもしれません。
でも、長い目で見ると準備を分担した方が、旅行にみんなが参加してる感じになって、その旅行が成功しやすくなります。
旅行に参加している一人一人が、その旅行にコミットする感じになるからです。
（ちなみにコミットとは目的に対して積極的に関わることです。某スポーツジムの宣伝で有名になりましたよね 笑）
なので、一人に任せるのではなく、みんなで役割分担するようにしましょう。
もし準備の段階でまかせっきりにするようなら…
もし、準備の段階であなたなどにまかせっきりにするようなら、旅行の中止を提案してもいいでしょう。
実際にそんな友達と旅行に行っても、悪気なく文句を言う可能性があります。
なぜなら、旅行は自ら準備するものではなく、与えてくれるもの的に考えているからです。
このような誰かが与えてくれるみたいな考えは、消費者マインド的ともいえます。
そんな消費者マインド的な人は売られている商品に文句を言うのと同じ感覚で、悪気なく旅行のことで文句を言ったりするものです。
なので、少しドライに感じるかもしれませんが、旅行の準備を人任せにしすぎる感じなら旅行自体を中止にした方がお互いのためでもあります。
また、中止を提案することで、人任せな態度もあらためてくれるかもしれませんしね。
疲れをためないスケジュールを立てる
やっぱり疲れていると、友達にわがままを行ったり、友達の些細（ささい）な行動に腹が立ったりするもの
なので、予定を立てるときに疲れにくく無理のないゆとりをもったプランにしておくといいです。
確かに、旅行に行くのならあれもこれも予定につめこみたくなります。
例えば、夜までみっちり予定立てて、次の日も朝早くから行動という計画を立てがち。
でも、これでは疲れて当たり前です。
まあ、ディズニーリゾートに旅行に行ったときなどは、夜はランドでパレードを見て、朝も朝イチにシーに並ぶとかやりたくなりますよね（笑）
でも、こんな場合でも
- 間で休憩をこまめにとれるように予定を立てる
- どうしても乗りたいアトラクション以外は予定に組みこまない（他のアトラクションは乗れたらラッキーくらいに思っておく）
などの工夫はできると思います。
こんなふうな疲れにくいスケジューリングをすることで、「女友達との旅行はめんどくさい…」と思ってしまうようなことは避けやすくなるはずですよ。
空腹にも気をつかう
旅行の予定を立てるときは空腹にも気をつかうプランニングも意識しましょう。
やっぱり空腹になると人間イライラしてしまうものです。
例えば、混み合っている場所に行くときなどは、
- 早めにご飯をとる
- 朝食は多めにとっておく
- 売店などで、こまめに食事をとる
などの予定を立てておくといいでしょう。
可能なら友達と別室にする予定を組む
もし可能なら友達と部屋を別にするようにしてもいいと思います。
そうすると、洗面所を独占されて、
- お風呂に入れない
- 私も準備したい
ということを無くせます。
実際私の友人は一緒に旅行に行くときは、できる限り別室で泊まるように提案するようです。
確かに、別室にするとお金はかかりますが、
- 楽しい時間をもつため
- その大事な友達との関係を維持する
ための投資と考えて、そんな提案をしているそうです。
また、一週間以上の長期旅行だった場合、ずっと一緒だと疲れたりするので、日程のどこかで別行動してみるのもいいかもしれませんよ。
普段の性格から予測しておく
普段の付き合いである程度は、その女友達の行動は予想できるものです。
なので、旅行中の行動も普段の性格から、言動や行動を予測しておくのもいいでしょう。
この場合、性善説にたたずに、少し性悪説よりにたって考えた方がいいかもしれません。
（ちなみに性悪説とは、人間は本来しょうもないものと考える説です。性善説はその逆。）
「こちらがどんなに相手のこと考えても、そんなことまで考えられずにワガママ言う人がいる」くらいに性悪説に立つ感じ（笑）
そんなふうに性悪説に立って悪いケースを考えていると、少々のことをされても大丈夫になります。
やっぱり友達に対して期待するからガッカリしてしまうもの。
まあ、旅行先の行動や言動まで考えたりしないのが普通なので、仕方ないです。
でも、普段の付き合いから、ちょっと悪めに予測しておくと、意外と大丈夫に思えますよ。
旅行では普段の付き合いより、かなりの気遣いが必要と意識する
『旅行では普段の付き合いより、かなり気遣いが必要』と意識しておくのもいいです。
やっぱり旅行でずっと一緒にいると、どうしてもその友達の悪い部分も見えてくるもの。
そして、上にも書きましたが、旅行は疲れるので些細な行動に腹が立ったりします。
だからこそ、『旅行では普段の付き合いより、かなり気遣いが必要』と意識しておくんです。
そんな意識があることで、自然と相手を思いやることができて、旅行中にモヤモヤもしにくくなります。
ただ、ストレスを貯めないためには、あきらかに納得いかないときには重くなりすぎない感じで伝えるのはOKですよ。
４人以上でいく
女友達と旅行に行くときは、４人以上で行くようにするのもいいです。
４人いれば、１人が不機嫌な感じにしていても、他の友達と話したりして気をまぎらわしやすいし、ほとぼりが冷めるまでほっておきやすくなります。
やっぱり２人旅行だとちょっと気まずくなると、キツくなるものです。
３人だと２対１になることもあったり…。
そこで、４人など多くの人数で行くと、誰かと気まずくなっても、別の友達が間をとりもってくれたりします。
なので、可能なら４人以上で行くのもいいと思います。
女友達と旅行に行くのは年をとってからにする
女友達と旅行に行くのは、年をとってからにする（笑）というのもいいかも。
かなり長期目線が必要になりますが、人間年齢を重ねると良い意味で大人になります。
やっぱり若いときは自我やエゴが強いものです。
でも、人生経験が豊富になると、不都合な部分にフタをするのがうまくなります。
なので、女友達と旅行に行ってもめんどくさい事態ばかり起きるのであれば、「女友達との旅行は年をとってからでいいか」と考えてみるのもいいと思います。
私の母親も女友達と楽しそうに旅行に行ってますよ。
（ちなみに下は母親と旅行するときの心得の記事です。友達とは仲良くいっても、家族と行くときは違うんですね 笑）
お金の管理をしっかりする
旅行の時にもモヤモヤした思いにならないためには、お金の管理をしっかりしておくことも大切です。
- レシートや領収書をしっかり残しておく
- 高速代なども誰か計算係を決めておく
などをしてみましょう。
お金は基本割り勘にすべきだし、もし運転係などをだれかに押し付けるなら、その人が優遇されるような割り勘設定にすべきです。
また、共同の財布を作っておくのもいいと思います。
お互い多めにだしあって、その共同財布にいれておいて、あまったら割ってもどしたらいいだけですしね。
まとめ
女友達との旅行がめんどくさい理由を整理して、その対処方法や女友達と旅行にいくコツなどを解説しました。
せっかく友達と旅行に行くなら、良い思い出を作りたいですよね。
この記事がそんな良い思い出を作るヒントになればうれしいです。
これからも旅行楽しんでくださいね。
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