幼稚園の先生と相性が悪いと困ってしまいますよね。
幼稚園の先生とはうまく連携して、幼稚園生活を送りたいものです。
でも、相性が悪いと難しく感じてしまいます。
そこで、この記事では幼稚園の先生と相性が悪く感じたことについて整理して、その対処方法を解説していきます。
幼稚園生活の送り方の参考にしてみてくださいね。
幼稚園の先生と相性が悪く感じる…
幼稚園の先生も自分も人間なので…
幼稚園の先生と相性が合わないと困ってしまいますよね。
でも、幼稚園の先生も、自分自身も人間なので、
- 性格
- 今まで育った環境
- 教育観
などなど価値観が異なります。
幼稚園の先生は、幼児教育について詳しく学んできて実践されているプロではありますが、その人間のベースとなる価値観は人それぞれ。
なので、幼稚園の先生といえども、「なにか自分と合わない…」と感じることもあります。
どうしても社会生活をおくっていくと、価値観の違う人間と一緒に行動することもあったりするものです。
また、先生的には平等に接するようにがんばれているかもしれませんが、どうしても偏りがでてきたりします。
例えば、子供に対しても、特定の子供をひいきをしないようにしているけど、どうしてもひいきになってしまったり。
ある子供に声をかけたら周りも行動してくれて、うまくクラス運営がまわるなんてこともあるでしょうし。
でも、その子と相性があまり良くない先生だったら、別の子供を起点にしてクラス運営をまわす場合もあるでしょう。
こんな感じで先生も人間なので性格や価値観が異なります。
なので、どうしても多少は相性が合う合わないということもおきてしまうんです。
他の子供にも相性が悪いような接し方をしている可能性も
自分や子供に対しての接し方が合わないと感じられているとは思います。
実はその相性が悪いような接し方を、自分たちだけでなく他の保護者にもしている可能性もあるんです。
多くの場合、自分や自分の子供に接する先生しか知らなかったりします。
他の保護者の方とどのように接しているのか?などわからなかったりするもの。
「自分たちだけ変な対応されている」と感じると、嫌に思ったりもします。
でも、他の保護者にも同じような態度をとっていることも十分にあるので、その場合はちょっと気持ちがマシに感じられるかもしれませんね。
幼稚園の先生と相性が悪いと思ったときの対処方法は?
他のママと情報交換する
もしかしたら、全員の保護者に対して、変な対応をされている先生かもしれません。
なので、他のママと情報交換してみるといいでしょう。
他のママに、「うちは叱られてばかりですが、他の子もですか?」などと聞いてみてもいいと思います。
他のママに聞いてみて、
- 「とても優しくしてくれている」
- 「子供のことを考えてくれている」
などの好評価だったら、あなたやあなたの子供にだけ、相性が悪いような態度をとっている可能性があります。
もし、仲のいいママ友がいないのであれば、他のママ(子供)と自分たちとの対処の違いなどを観察してみてもいいとは思います。
このように、まずは情報を集めることからはじめてみましょう。
もし自分たちだけ変な感じになっているなら、自ら行動する覚悟ができますし、周りのママも変なふうに感じているなら、ママとグチ言い合って、その環境を耐えることもできますし、もしくはみんなで話し合いながら園長に相談なんてこともできますしね。
指摘をいろいろされているなら…
その先生からいろいろ指摘をされていて、そのことで相性が悪く感じている場合もあると思います。
そのような場合は、その先生から家庭ではどうすればいいかアドバイスを求めみるのはどうでしょう。
先生はもしかしたら子供のことを真剣に考えてくれて、あれこれ指摘してくれているかもしれません。
もう少し言い方を工夫してくれたら、「相性が悪い」なんて思わなくてすんだのかもしれませんが、先生がそんな言い方になっているのは仕方がないことです。
幼稚園の先生とはいえ他人なので、他人を変えることは難しかったりします。
先生に変わってもらうのではなく、こちらの対処方法を変えるしかありません。
なので、アドバイスを逆に求めてみる感じです。
人間だれしも、頼られるとうれしく感じるもの。
先生も相談されることで、うれしく感じて、相性が悪く感じるような態度も変わってくるかもしれませんよ。
また、相性が悪く感じていたとしても、ちゃんと話をしてみると、「こちらの誤解であった」なんて場合も結構あります。
多くの人間関係がおかしくなるケースは、ちゃんと確認せず誤解をしてしまって、自分の思いだけが暴走していることがほとんど。
なので、先生とちゃんと話をする意味でも、どうしたらいいかアドバイスを求めてみましょう。
先生を褒めてみるというのも…
その先生と相性が悪く感じるのなら、逆に先生を褒めてみるのいいかも。
人間は褒めてきてくれる人のことを悪いようには、感じません。
褒めてみることで先生もいい気分になるので、わが子もかわいがってもらえるもの。
「褒めるなんて相手に媚び(こび)を売っているみたい…」なんて思われるかもしれませんが、相手のいいところを認めて伝えてあげることは、より良い人間関係を作るために大事なステップの一つです。
なので、相性が悪く感じるなら、その先生について褒めてみるのもいいとは思います。
「相性が悪い人もいるので」と…
その先生と相性が悪くても、言っている内容を冷静に考えてみると、正しいことを話していることもあります。
子供への指導の仕方も別に悪くなかったり。
先生の伝え方が自分好みではないので、相性が悪いと感じてしまっている感じ。
そんな場合は、「相性が悪い人もいるので…」と流すようにするのもいいでしょう。
社会生活をおくっていたら、どうしても相性が悪い人と一緒に行動することもあります。
そんな相性が悪い人と出会ったときは、スルーすることも時には大事。
なので、「相性が悪い人もいるので…」と流してみましょう。
実際、ママ自身がその先生と会う機会はそこまで多くないですしね。
園長先生に相談する
冷静に考えてみて、その先生の対応が相性だけでなく、あきらかにおかしいと感じていいるのなら、園長先生に相談してみるのはどうでしょう。
園長先生に相談してみることで自分のモヤモヤした思いを解消するきっかけになるかもしれませんし、その先生の行動も改めてもらえるように指導してもらえたりします。
園長先生に伝えるときも、幼稚園の立場を考慮しつつ、冷静な感じで相談するようにしてみるといいです。
まだまだこちらも誤解している可能性もあるので、謙虚な姿勢で相談にいく感じ。
また、相談するときはできる限り感情的にならずに、事実を伝えるようにすると、園長先生も対策をとりやすくなると思います。
このようにあきらかに対応がおかしいと感じるなら、園長先生に相談してみるようにしましょう。
まとめ
幼稚園の先生と相性が悪いと感じるときの対処方法をお伝えしました。
先生も人間なので、どうしても相性の合う合わないがあります。
この記事が相性が合わない先生との付き合い方のヒントになれば幸いです。
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