街中を歩いていると、なぜか、わざと(としか思えない感じで)ぶつかってくる人っていますよね。
私も今は田舎暮らしですが、かつて都会で暮らしていた時にぶつかってくる人が何人もいました…。
ボーッと歩いていたので、もしかしたら知らずに迷惑かけていたのかもしれませんが、「何もぶつからなくてもいいのに…」と思いました。
「都会って怖い」とも…。
わざとぶつかるなんて、本当にどうにかしてほしいですね。
そこで、この記事では、このようなわざとぶつかる人の心理や特徴、対策方法を紹介していきます。
わざとぶつかってくる人の心理って?その特徴は?
街中でぶつかる人の心理
わざとぶつかってくる理由
わざとぶつかってくる人は、
- ストレス発散のため
- 征服感が味わえる
- 日頃の鬱憤(うっぷん)をはらす
など、これらの理由でわざとぶつかってくることが多いと言われています。
簡単に言うと、
- 何かにイライラしているから
このようなぶつかる行為をしているのでしょう。
ぶつかるだけでなく舌打ちする人も…
また、ぶつかるだけでなく、自分からぶつかってきたのに、「チッ」と舌打ちしたりすることも…。
心理的にすさんでいることがよくわかりますね。
私もぶつかられたあげくに、「田舎もんは帰れ!」と言われたこともありました。
「なんで、田舎もんってバレたんだろう。そんなに田舎もんっぽい格好していたかな???」とちょっと複雑な気持ちになりました(笑)
人は感情に左右される
人って感情によって行動が左右される生き物です。
私達もお腹が減っているだけで機嫌が悪くなって、思わず悪態(あくたい)をつくこともありますよね。
わざとぶつかる人も何らかのイライラした感情で、そんな『人にぶつかる』という迷惑行為をしてしまっていると考えられます。
いろいろ想像できますが、仕事などでストレスがたまっているのでしょうね。
そのストレスがたまっている上に、何らかのイライラした出来事があって、わざとぶつかろうとする心理になっているのでしょう。
もともと、人混み自体がイライラすることが多いですからね。
わざとぶつかる人が街中や都会で多いのは、人混みって要素も大きいでしょう。
他人にわざとぶつかる人の特徴は?
わざとぶつかる人の特徴として
- 小心者が多い
- 独りよがりになって冷静ではない
- 男性が多いけど、見た目的特徴はわからない
とも言えます。
小心者が多い
わざとぶつかる人は小心者が多いと考えられます。
わざとぶつかる人は、女性や子供をねらう人が圧倒的に多いです。
都会で暮らす女性の多くは、ぶつかられた経験をしているのではないでしょうか。
これは、自分よりも体力的に弱そうな人をねらっているということです。
- 明らかに勝てる相手
かつ
- やり返されにくい相手
を選んでいることがわかります。
男性って女性よりも筋肉質ですし、性質的に闘争本能がある人が多いです。
そんな男性にぶつかると、やり返される可能性があります。
そんな、やり返さない女性や子供ばかりをねらっているということは、小心者であると言えるでしょう。
独りよがりで冷静でない
わざわざ他人にぶつかるということは、独りよがりで冷静な判断ができていないですよね。
例えば、
- もし倒れて怪我をおわせてしまったらどうするの?
- ぶつかろうとしている人は弱そうに見えるかもしれないけど、めちゃくちゃ強いかもしれない。
- 通報される恐れもある。
- 自分が知らないだけで、相手は自分のことを知っているかもしれない。
- 将来的に仕事の取引先など知り合う可能性がある。
- 最近はカメラが街中のあちこちに設置されて顔バレするかもしれない。(スマホでも簡単に写真がとれますし)
などの判断ができていないです。
冷静に考えると、いろんなリスクがありすぎるように思うのですが…。
独りよがりになっていて、そこまで考えられないんでしょうねぇ。
確かに、誰しも一度は世界中の全てが敵になっているように感じる瞬間ってあると思うのですが、実際に迷惑行為をするかどうかというと別問題です。
見た目的特徴はわからない
わざとぶつかってくる人は圧倒的に男性が多いようですが、見た目的には特にわからないです。
様々な情報を見ていっても、痩せ型もいれば、ぽっちゃりしている人もいたり、様々です。
見た目的な特徴はわからないので、とにかく気をつけるしかないということになりそうです。
わざとぶつかる人の対策は?どうしたらいい?
それとなく周りを見ておく
わざとぶつかる人を避けるためには、人混みなどを歩くときなどに、それとなく周りを見ておくといいです。
それとなく周りを見ておくと、わざとぶつかろうと突進してくる人も発見しやすくなります。
まあ、ただ街を歩くだけなのに、そこまで気をつかわなくてもいいかもしれませんね。
でも、それとなく周りを見ていると、ぶつかろうとする人を避けれるだけでなく、人混みでも移動しやすくなりますよ。
(下の記事は人混みでの歩き方を解説しています。よければお読みください。)
体格が良い人を見つけてついていく
体格が良い人を見つけてついていくこと。
これをすると、わざとぶつかられる可能性がかなり減ります。
わざとぶつかる人は、体格がいい人には勝てる見込みがないので、まずぶつかっていきません。
たとえ、体格が良い人がぶつかられたとしても、自分の前で盾になってくれるので、自分にはぶつかられません。
ちなみにこれはぶつかってくる人対策だけでなく、人混みが歩くのが苦手な人にもおすすめな方法です。
人混みを歩くときは連れと歩く
人混みを歩くときは、誰かと連れで歩くようにしたら、わざとぶつかろうとされる可能性が減ります。
やっぱり集団でいる相手には、心理的にぶつかっていきにくいです。
女性3人連れでもぶつかってこられたケースもあるので確実ではないですが、連れで行動するとぶつかられるリスクは減るでしょう。
心理的にいつまでも付き合わない
ぶつかってくる人に、いつまでもイライラとする必要はないです。
確かに、わざとぶつかってくる人にはイラッとしますよね。
でも、そんなわざとぶつかってくるような人にいつまでも付き合うことはないです。
わざとぶつかってくるような人は、ほぼ間違いなく幸せではないはず。
そんな不幸せな人にイライラするのは、不幸せな連鎖が起きていて時間の無駄です。
そんな人にいつまでも付き合わないためには、
- 反面教師にする
- いろいろ大変なんだろうな背景を考えて同情してあげる
などなど思えば、気持ちの切り替えがしやすくなります。
なんというか、わざとぶつかってくる人よりも、1段高いところから見下ろす仙人のようなイメージです。
ぶつかってくる人の特徴の項目でも説明しましたが、独りよがりで冷静な判断ができていないと考えられます。
こちらが反抗したら、逆ギレしかねないです。
ぶつかってくる人の多くが小心者なので、すごい剣幕で怒ったら退散する人も多いと思いますが、確実ではないです。
「逆恨みされてもバカらしい」くらいに、相手にしないことって大事ですよ。
防御手段を決めておく
やっぱりとっさに防御しようとしても、体が動かないものです。
人混みを歩くときは、あらかじめ防御手段を決めておくのもいいです。
- かばんなどでガード
- 肘など体の硬い部分でガード
- すぐに半身になって避ける
などなど、あらかじめ決めておくとガードしやすくなります。
こうきたときはこうすると、何となくでいいので、シュミレーションしておくと体も動きやすくなります。
ちなみに、これは危険なので、おすすめできませんが、かばんの中に硬いものを入れておいて、ぶつかってくる人に完全勝利した人もいるそうですよ。
参考まで:金髪などの格好をしていると…
金髪など見た目的にとんがっている格好をしていると、女性でもぶつかられるリスクが減るようです。
わざとぶつかってくる人は小心者が多いので、言い返してきそうな格好をしている女性には、ぶつかっていかないようにしています。
ただ、『ぶつからないために金髪にする』なんていうことは、現実的ではないですよね。
なので、参考までって感じです。
このことを紹介することで、何かアイデアがひらめく人もいると思うので、記事内に載せてみました。
まとめ
わざとぶつかる人の心理や対策を紹介しました。
わざとぶつかってくる人は、正直迷惑ではありますが、彼らもストレスがたまっているんでしょうねぇ。
まったく世の中で生きていくのって大変です。
私もわざとぶつかってくる人を相手にせずに、「自分がなすべきことやっていこう!」とあらためて決意しました。
みなさんもわざとぶつかる人になんかに負けずに、日々がんばってくださいね。
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