友達とユニバに行きたくない!
そんなこともありますよね。
世間的には楽しいと思われているユニバーサルスタジオですが、人生にはどうしても行きたくない場合もあるものです。
そこで、この記事ではUSJ(ユニバ)の断り方をお伝えてしていきます。
この記事を参考に友達を断ってみてくださいね。
USJの断り方!友達とユニバに行きたくない!
断り方の王道!用事があると伝える
ユニバに友達と行きたくないときの断り方だけでなく、やっぱり王道の断り方が「用事がある」と伝えることです。
例えば、
- 親戚の集まりがあるから
- 法事があるから
- 家族と出かける予定があるから
- 別の友達と遊ぶ約束をしているから
- 引っ越しの手伝いがあるので
- 歯医者の予約が入っている
- 昔の友だちと(帰省などで)久しぶりに会う
- その日はイベント(映画、劇、ライブ)を見に行く約束をしているから行けない
などなど色々いえます。
あなたが日々やっていることや人間関係から断り方のバリエーションはいくらでもあると思うので、友達から見てあなたの用事として無理のない理由を考えてみましょう。
ただ、この用事系は友達が断ったことの空気を読んでくれず(笑)、日にちをずらされる可能性もあります。
その場合は紹介している別の断り方と複合して断るようにしてくださいね。
仕事の予定があるからUSJに行けないと言う
仕事の予定が入っていると言うのも断りやすいです。
特に友達も社会人であれば、仕事の大変さや理不尽さもわかってくれるもの。
- その日は仕事で厳しい
- 最近残業続きで、とても行けそうにない
- 納期が近いから
- 仕事の研修が入っているから
- 会社の同僚との付き合いがある
などいろいろといえます。
学生さんの場合は、
- バイトのシフトが厳しくて
- その日、バイト先の人がいなくて
- 店長との用事がその日にある
など、バイトをしていたら断りやすいですよ。
また、普段バイトをしていないなら、「その日短期のバイトをすることになっている」というのもアリでしょう。
『短期バイト 種類』『一日 バイト』などで検索すると、どんな短期バイトがあるか出てきます。
この中から自分に合ってそうな短期バイトを理由に断わるのもいいと思います。
予定が入っているふうに断わるのも
上に紹介した用事や仕事を理由に断わるときに、予定が入っているふうに断わるといいでしょう。
即座に「その日はダメ」なんて言うよりは、予定が入っているふうに伝えるとリアルな感じになったりします。
なんというか、「その日はちょっと行けるかどうかわからない」という感じで断わるんです。
例えば、
- 仕事でその日は空けておけと言われていてわからないんだ
- 昔の友達がそれくらいに帰ってくる予定なんだ
- 長年会っていない親戚が訪ねてくるかもしれないんだ
みたいな感じです。
さらに手帳を見ながら断わると、相手からすると本当のように思えたりします。
ただ、この方法は伝え方によっては友達から「もしかしたら行けるかも」と誤解される恐れがある方法なので、コミュ力に自信がないならやめたほうがいいかもしれません。
ユニバで一日過ごすと高い!お金がないのでと断わる
ユニバーサルスタジオの入場料(スタジオパス)は高いですよね。
時期によって料金が変更しますが(混雑しそうなときが高くなっているよう)、安くても大人7000円以上します。
また、食事代もユニバーサルスタジオ内で食べると、やっぱり高いです。
高いぶん、見た目も楽しく味も美味しかったりするんですが、お金がかかることは事実。
飲み物を買うにしてもユニバ内に自販機があるけど、コンビニより高いです。
そして、車で行くなら駐車場代も結構かかります。
こんな感じなので、一日過ごしてお土産まで買ったりするとかなりのお金を使うことになります。
なので、お金がないことを理由に断ってみるのもいいのではないでしょうか。
例えば、
- 入場料だけで7000円こえると、正直ご飯代までは厳しい
- 入場料を払うのも今月は厳しい
- ちゃんと楽しみたければ、1万円以上は用意しないといけないと思うのだけど厳しい
などと実際の入場料などを例に出すと、よりリアルさが加わって友達も納得してくれやすくなるかも。
特に社会人でしたら金欠は切実な問題なので、受け入れてくれやすいと思います。
もし学生さんでしたら、「親に出してもらいなよ」と友達から言われるかもしれません。
そんな場合も、
- 普段のこづかい以上はくれないんだ
- 最近親に怒られてこづかいカットされたんだ
などと伝えるのもいいでしょう。
また、金欠ではないけど、お金をためているというのもありかも。
親にダメと言われた
学生さんだったらこの親がダメというは有効な断り方です。
上にも書きましたが、ユニバで一日過ごすと結構なお金がいるので、親の金銭的な助けがなかったら難しかったりする場合も多いのではないでしょうか。
(バイトをバリバリやっていたとしても、なかなかの金額が必要ですし)
また、ディズニーやユニバーサルスタジオクラスのテーマパークに行くのなら、遠出する場合も多いと思います。
そんな遠出を好まない親もいるのものです。
学生の間は親の保護下にあるのだから、あまり親の意向に沿わない行動がとりにくいのも事実。
なので、
- 親が「ユニバに行くようなお金は出せない」と言っている
- 「学生の間はあまり遠くに行くな」と親に言われている
などと言えば仕方ない感がでます。
また、親元を離れていて長期休暇などのタイミングであれば、
- 親に帰省しろと言われている
- 親戚が集まるタイミングなんだ
などというのもOKでしょう。
これは親元を離れている社会人にも使えると思います。
ユニバのアトラクションが苦手という
ユニバーサルスタジオは絶叫(ぜっきょう)系のアトラクションが多くあります。
なので、アトラクションが苦手という理由で断ってもいいでしょう。
例えば、
- 絶叫系のアトラクションが苦手なので楽しめそうにない
- 子供の時遊園地でウォータースライダー(ジェットコースター)に乗ってからずっと苦手なんだ
- 激しいアトラクションに乗ったことがあるけど、気分悪くなって楽しめなかった
などと断ってみたらどうでしょう。
ただ、「そこまで激しくないアトラクション(ジョーズ、ターミネーターなど)やパレードもあるから行こう」とさらに誘われる可能性もあります。
その場合は、
- ジェットコースターでなくても驚かす系は全て苦手
- 映画でも驚かすような映画は嫌いで絶対見ないくらいなんだ
- パレードなど騒がしいのが苦手
- そもそも遊園地が好きではない
などという断り方も合わせて使ってみましょう
下で紹介している人混みや行列が苦手などと組み合わせて伝えるのもいいと思います。
人混みや行列が苦手
USJは人が多いです。
閑散期(かんさんき)といわれる旅行客が少ない時期や平日に行っても、かなりの人がユニバには来場します。
ユニバやディズニークラスのテーマパークは閑散期でも人混みが多少マシな程度だったりするもの。
なので、人混みや行列に並ぶのが苦手というふうに断わるのもアリだと思います。
- ユニバはいつでも人が多いと聞いていて人混みが苦手だからちょっと…
- USJのアトラクションの行列に並ぶがつらい
- 人が多いと人酔いして気分が悪くなるんだ
などと言えばいいでしょう。
ちなみに下の記事は人混み対策の記事ですが、人混みが嫌いな理由もまとめているので、この理由も断わるための参考になると思います。
体力がないと断わる
USJを1日まわるのなら、結構な体力が必要です。
アトラクションに乗るのに空き状況をアプリなどで確認しながら、あっちに行ったりこっちに行ったりと歩きまわったり…。
そして、上にも書きましたが、ユニバはいつ行っても人混み状態なので、なかなか思うように移動しずらく普通に歩くより疲れます。
人を避けたりする必要があるので、どうしてもジグザクに歩いて移動距離も伸びてしまいますし、精神的体力も疲れるものです。
なので、体力を理由に断ってみましょう。
- 自分は体力がないからUSJを楽しめないと思う
- 私はすぐ疲れるほうだから、ユニバを楽しみきれない
などと断わるのもいいでしょう。
ただ、もしあなたが普段体力がある感じなら、この理由で断りきれないかもしれません。
その場合は、
- 最近忙しくて、疲れているから一人でゆっくりしたい
- 体力があるほうだと思う自分もさすがに仕事が忙しすぎて疲れ切っているんだ
などと言えば大丈夫かもしれません。
思い出したくないことがあるから
ユニバーサルスタジオに行くのは思いだしたくない思い出があるから行きなくない、という断り方はどうでしょう。
過去にUSJで嫌なことがあったふうに言う感じです。
例えば、
- かなり好きだった恋人とケンカして別れた場所だから行きたくない
- ユニバは昔、親と行ったときにかなり怒られてトラウマみたいな感じになっているんだ
- USJで友達とケンカしたことがあって、思い出すからあまり行きたくない
みたいな感じ。
もし過去に恋人や親と行ったことがあるのなら、こんな断り方のイメージも作りやすいかもしれません。
体調不良系も王道の断わる手段
体調不良系の断り方も、王道の断わる手段です。
この体調不良系は急に断りたい場合に便利な断り方。
やっぱり体調が悪いと言われれば、友達も「仕方ない」と思わざるえませんしね。
例えば、
- 熱がでたので行けそうにない
- 頭痛がひどくなった
- お腹の調子が悪いので、ユニバの乗り物に乗れそうにない
- 歯が突然痛みだしてとても楽しめない
などなど。
もし同居していたり近くに住んでいる家族がいるなら、
- おばあちゃんが入院した
- 母親が体調不良になって、料理しなければいけなくなった
- 姉が熱がでて、姉の子供の面倒みなければいけなくなった
などと家族の体調不良で断わることもできます。
ただ、この断り方は急に断わるのに便利な理由とはいえ、すでに友達とユニバーサルスタジオのパスを買っていたりする場合は、やむ得ない理由とわかっていても嫌な感じがするものです。
やっぱりお金が関わってくると、嫌度も上がりやすくなります。
そもそもドタキャンされると、誰しも嫌になるものです。
なので、もしスタジオパスを買っていて断わるのなら、かなりかなり謝罪もするようにしたほうがいいですし、今後も友達でいたいなら断わること自体をやめたほうがいいようにも思います。
(もちろんグループで誘われて自分だけ断わるのならアリとは思いますが、その友達グループとの関係性から断わるかどうか総合的に判断してみてくださいね。)
上記の理由を組み合わす
上に紹介した理由を組み合わすのもいいと思います。
人って何かを断ったりして行動をやめるときは、複数の理由があるのが普通です。
例えば、今日の散歩をやめるなら、
- 雨がふっているし
- 昨日よく歩いたし
- 今日はちょっと忙しいし
みたいに複数の理由があることで、納得してやめます。
友達など相手に納得してもらうにも同じで、複数の理由があるとより「仕方ない」と思ってくれやすいです。
例えば、
- 人混みが苦手だし、今はお金もない
- あまりいい思い出がないし、仕事も忙しい
- 自分がジェットコースターがあまり得意でない上に、親もあまりいい顔していない
などなど、上に紹介した理由を無理ない感じで組み合わせると、説得力が増しますよ。
きっぱり断わる
上に様々な断り方を紹介してきましたが、友達ならきっぱり断わるというのも全然アリだと思います。
確かにウソをつくことで保てる人間関係もあるのですが、友達にウソをつくのも後ろめたい気持ちになるものです。
なので、友達にきっぱり断っても怒らない可能性も高いなら、きっぱり断ればいいと思います。
例えば、
- ユニバは正直楽しいと思えない
- USJに行っても疲れるだけ
- テーマパークがそもそも嫌い
などなどきっぱり自分が行きたくない理由で断わられるのもいいでしょう。
きっぱり断わることで次からはユニバに誘わられなくなるでしょうし、そうなることはお互いにとっていいことですからね。
まとめ
USJの断り方を何個も紹介しました。
リアルな感じで断わるためにはフワッとした感じではなく、上に紹介したようにちゃんとした断わる根拠(こんきょ)を友だちにしめしてあげることが大事です。
(例えば、仕事が忙しすぎて残業続き、入場料の7000円が高すぎるなど)
この記事内で紹介した例を参考に、自分に合うリアルな感じにアレンジして断ってみてください。
ちなみに次の記事は友達から旅行に誘われたときの断り方を紹介した記事です。
この記事とかぶる部分もありますが、下の記事を読むと断り方の参考になる部分も多々あると思うのでよければ読んでみてくださいね。
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