幼稚園の子供が挨拶しない!しないその理由と対処方法は?

幼稚園子供挨拶しない 幼稚園

幼稚園の子供が挨拶しない…。

自分の子供が挨拶をしないと、「大丈夫かな???」なんて思ってしまいますよね。

そこで、この記事では幼稚園の子供が挨拶しない理由を整理して、そのときの親の対処方法をお伝えしていきます。

この記事を読んで、子供さんへの接し方のヒントにしてみてくださいね。

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幼稚園で子供が挨拶しないのはなぜ?その理由は?

性格的なものから

幼稚園に通っている自分の子供が挨拶しないのは、性格的な部分も大きいです。

  • 人見知り
  • 泣き虫
  • 自信を持てない

な性格など、いろんな理由で挨拶ができないのでしょう。

子供さんは、外の世界は恥ずかしいと思っていたり、怖い感情でいっぱいだったり。

また、子供さんによれば、素直になれない時期だったということもあります。

子供さんが挨拶できないのは、こんな子供さんの性格による部分も大きいです。

幼稚園子供挨拶しない性格

まだまだ小さいので

幼稚園で挨拶できないのは、まだまだ小さいからということもあります。

小さい子供だと、挨拶とはいえ素直に言語化するのは難しかったりするものです。

大人である親だってなんでも言語化できますでしょうか。

例えば、自分の感情を正確に言語化するのって難しかったりしますよね。

小さいと挨拶など大人にとって簡単にも思えることも、素直に言語化することが難しいんです。

親も挨拶できていない

親も挨拶できていないから、子供も挨拶できないこともありえます。

やっぱり子供は親の背中を見て育つものです。

自分と口癖が似てきたり、子供は親のことをマネしますよね。

なので、もし親が普段から挨拶をしていないのなら、子供も「挨拶しなくていいんだ」と思ってしまって、挨拶しないなんてこともあるんです。

幼稚園の子供が挨拶できないときの親の対処方法は?

強く言わない

子供が幼稚園で挨拶できないときに大事なことは、『強く言わない』ことです。

ママが強く言ってしまうと、挨拶のイメージがよけいに悪くなったりするし、よけい委縮してしまいます。

強くしかりつけてしまうと、挨拶のことの辛い感情が増えるだけだったり。

日常でできないことがあることに気づいている子供は、無意識に毎日傷ついているもの。

挨拶したくないのではなく、できないんです。

なので、強くしかりつけたりせずに、暖かく子供さんの成長を見守っていく姿勢が大切です。

幼稚園子供挨拶しない成長を見守る

小さい子供は愛情というエネルギーがないと行動できないもの。

強くしかってしまうと、かえってエネルギーがなくなってしまって、よけいに行動できなくなります。

子供の行動をママ自身の自己評価とつなげない

子供が挨拶できないと、ママも情けなく思うこともあるかもしれません。

でも、子供の行動とママ自身の自己評価をつなげないことも大事なことです。

子供さんが挨拶できないことで、親も

  • 「自分の教育がなっていない…」
  • 「しつけができていない親だと思われているかも」

なんて思いがちです。

幼稚園子供挨拶しないママの自己評価

でも、そんなママ自身が自己否定の感覚があると、悲しくなって、ついつい子供にも厳しくしてしまいます。

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自分が恥ずかしい気持ちと、子供の恥ずかしい気持ちは別物です。

ママ自身の自己否定の感覚を捨てることで、子供さんにも優しく接してあげやすくなります。

他の子供とも比べない

他の幼稚園の子供と比べないことも大事です。

子供さんも比べられると、かえって劣等感が増すだけで、よけいに挨拶ができなくなります。

もし比べるなら、他の子供と比べるのではなく、半年前、1年前の子供さんと比べてみてください。

1年前のお子さんと比べると、確実に成長されているのではないでしょうか。

そんな成長をほめてあげる感じで接してあげると、自己肯定感も強くなって、自信もできます。

それが、挨拶にもいつかつながるはずですよ。

親である自分がお手本を見せる

親であるあなたが、お手本を見せてあげることもいいです。

いろんな人に楽しそうに挨拶したりして、挨拶が楽しくて気持ちよいものだと子供に思ってもらう感じ。

幼稚園子供挨拶しない親が手本

また、幼稚園でも一緒に挨拶し続けるのもいいでしょう。

子供には「おじぎだけでもがんばろう」などと伝えて、「せーの」となど言ってから一緒に挨拶をする感じ。

子供ができるようになるには、

教育は大人が手本

一緒にする

一人でする

というのが流れです。

子供さんに親が挨拶している姿を見せつつ、幼稚園でも一緒に挨拶してみましょう。

気長な姿勢で何度も諭す(さとす)

気長な姿勢で子供さんに諭す(さとす)感じで伝えるのもいいと思います。

例えば、

  • 「挨拶して無視されたら悲しいよ」
  • 「がんばって挨拶したら、自分も嬉しい気持ちになるよ」

などとしからずに伝えていたら、親の真剣さも伝わって、子供もどこかのタイミングでやる気になったりします。

強くしかるのではなく『諭す(さとす)姿勢』は、親のように導く立場において、かなり重要な姿勢です。

もちろん人間なので、感情が高ぶることもあるとは思いますが、できる限り『諭す姿勢』を意識してみてください。

挨拶ができたら褒める

もし少しでも挨拶できたら、褒めてあげることも大事です。

子供は親に褒められると、とてもとても嬉しいもの。

少し大げさなくらいでもいいので、少しでも挨拶できたら褒めてあげてください。

褒めてあげることで、子供のやる気エネルギーも高めることができるんです。

幼稚園子供挨拶しない褒める

普段から自信をつけさせるようにする

自分に自信がないから、挨拶できない子供さんもいます。

なので、普段から自信つけさせようとする取り組みをされてもいいでしょう。

例えば、簡単なお手伝いを頼んでみて、できたら褒めたりなど。

他には、武道やスポーツなどの習い事をさせるのも、自信がつきやすくなります。

武道やスポーツをやると、礼儀作法も学べるので、挨拶も身につきやすくなりますしね。

まとめ

幼稚園で子供さんが挨拶しない理由を整理して、その対処方法をお伝えしました。

記事内でも何度もいいましたが、強くしからずあわてないことです。

子供さんの成長を見守る感じで、接してあげてくださいね。

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