友達との旅行で部屋を別にすることってどうなんでしょう?
「友達から別室なんてない」なんて言われたら気になってしまいますよね。
そこで、この記事では友達との旅行で別部屋にすることの、
- 肯定的な意見
- 否定的な意見
- その他の意見
を紹介していきます。
また、どうしても友達と部屋を別にしたい場合の対処方法も解説していきます。
この記事を読んで、友達との旅行にいくときの参考にしてみてくださいね。
友達と旅行で部屋が別ってあり?肯定的な意見は?
部屋を別にすることで気を使わないでいい
実は友達と旅行するときに別部屋にする人って結構な数います。
実際、私の友達も一緒に旅行に行くときは、別部屋にしていますしね。
そんなホテルを別室にするのは、やっぱり気を使わないでいいからというのが大きいです。
友達と部屋を別々にすると、
- お風呂の順番なども考えなくてゆっくり使える(友達が待っていると思うと、ゆっくりできないものです)
- トイレや洗面台の使い方なども色々気をつかわなくていい(友達と使うとある程度はキレイにする必要があります。例えば、髪の毛を流したり)
- エアコンの温度設定も自分好みの温度にできる(友達とは暑がり寒がりと体感温度が違うものです)
- 起きる時間なども自分で決めれる(やっぱり相部屋だと起床時間など時間にも気を使います)
などなどのメリットもあります。
どんなに仲が良い友達でも、ずっとベッタリでは疲れるものです。
お互い大人なので、『一緒に共有して楽しむもの』と、『プライベートな踏み込まない部分』があってもいいということ。
部屋を別々にしても、
- 片方の部屋に集まっていろいろトークも楽しむ
- でも、眠くなったら別々の部屋で寝る
など、友達との関係も保ちつつ、プライベートな空間も守るようにしている人も多くいますよ。
部屋を別々にすることでケンカになりにくい
部屋を別々にすることで、旅行中にケンカになりにくくなります。
やっぱりずっと一緒にいると、些細(ささい)なことが気になるものです。
上でも少しふれましたが、
- お風呂の使い方(例えば、排水口が髪の毛だらけだったり)
- 洗面の仕方(例えば、洗面台に自分の物ばかり広げられたり)
などの使い方なども気になったり。
そんな細かいことの積み重ねがケンカになります。
旅行に行くとどうしても疲れるので、相手のことを受け入れてあげるキャパも減ってしまうんですね。
いくら仲が良い友達でも、寝泊まりまでずっと一緒にいた経験は少ないのではないでしょうか。
なので、「1泊2日くらいなら一緒でもいいけど、2泊、3泊と長めの旅行するなら別部屋のほうがいいかも。」なんて意見もあります。
実際、旅慣れている人は全ての旅行期間を別々にしなくて、1泊くらいは別室にする人もいたり。
もちろん、部屋をストレスフリーで使って友達とケンカすることなく過ごしたいので、全ての日程別部屋にする人もいますよ。
友達との旅行で別室に否定的な意見は?
さびしく感じる
友達との旅行で別室にすることの否定的な意見として、『さびしく感じる』という意見が多かったです。
そんなさびしく感じる人は、「友達との旅行で部屋別なら、一緒に行かなくてもいいのでは?」と思ってしまうよう。
確かに友達と一緒に過ごすのは楽しいものです。
旅行の行きから帰りまで、ずっと過ごすことで友達の知らない面を知れて、より仲良くなることもあるでしょう。
そもそも、旅行しようとする友達は、あまり気を使わない友達と行くことが多いですしね。
一日の終わりにベッドの上で、今日楽しかったことや明日の予定などをいろいろ話すのが楽しかったりもします。
こんなベッドの上の語り合いが、友達との旅行での一番の思い出になったりすることもありますもんね。
別部屋にすると宿代が高くなる
ホテルで部屋を別々にして泊まると、どうしても宿代が高くなることが多いです。
1室2人で利用すると、ホテル側も効率よく泊めることもできるので、安くなるのは当たり前ともいえます。
(受付も1回、清掃も1部屋だけ、そして洗面所が共同になるなど1人あたりのホテル使用面積も小さくなることも多いですよね)
そもそも1人1部屋では利用できない宿もあったり…。
こんな宿泊費が高くなるのが、友達と部屋を別にする大きなデメリットになります。
否定でも肯定でもないけど別の部屋をとることにはこんな意見も
友達の性格にもよる
友達と別の部屋にするかどうかは、友達の性格であわせるという意見もありました。
例えば、
- 部屋を別々にしないとリラックスできない
- 寝るときは一人になりたい
- 別にどっちでもいい
- 一人ではさびしく感じる
- とにかくできる限り安く泊まりたい
などなど友達の性格によって別部屋にできるかどうかの難易度が異なります。
「旅行は価値観が似た人間で行ったほうがいい」などということをよく聞きますが、部屋を別々にするかどうかも価値観の違いがでてくるんですね。
宿にもよる
他には宿にもよるという意見も。
例えば、
- 温泉旅館は一緒に泊まる
- 都市部のビジネスホテルなどに泊まるときはシングルでいい
など、泊まる宿によって別部屋がいいかどうかが変わる人も。
確かに温泉旅館は部屋食であることも多くあるので、部屋が別々だと少し違和感があります。
また、ビジネスホテルはシングルルームの部屋が多いホテルがほとんどですしね。
友達との旅行で別部屋にするためには?
友達が納得しやすい理由を伝える
ここからは友達との旅行で別部屋にする方法をお伝えします。
友達との旅行で別室にしてもらうためには、その友達が納得しやすい理由を伝えるようにすればいいでしょう。
例えば、
- ガスがたまりやすいので、同室だと気を使う
- 生理が重なりそうでしんどいと思うから
- 人がいるとグッスリ眠れない
- お風呂をゆっくり入りたい
- 旅行に行くと便秘になりがちでトイレを気兼ねなく使いたい
- いびきがひどいと家族から言われている
- 歯ぎしりがひどい
- 仕事が大変でホテルでやる必要もあるかも(学生ならレポート)
- (海外など長期旅行の場合)ずっと同じ部屋だったら、どうしても疲れてケンカになることもよく聞くから
などなどの理由を伝えてあげるのもいいでしょう。
もちろん友達が納得してくれるなら、ちゃんと正直な理由を伝えてもいいと思います。
(ウソをつかない方が説得力も増しますし)
また、ちゃんと理由を友達に伝えるのは、友達のためでもあります。
ちゃんと別室にする理由を伝えてあげないと、逆に友達が悩んでしまうからです。
「別室を希望しているのなんて、私は何か悪いことをしたのかしら?」などと思ってしまうもの。
なので、宿を別部屋にしてほしいなら、ちゃんと友達に理由を伝えましょう。
ビジネスホテルなどは1室利用でも安いと伝える
ビジネスホテルに泊まるのなら、ビジネスホテルは1室利用でも安いからと伝えるのもいいです。
ネットの旅行サイトなどで
- 早割
- 連泊掃除なし
などで予約するとツインとの差額はあまりなかったりしますよね。
ビジネスホテルならツインが少ないので
上にも書きましたが、ビジネスホテルに泊まるならツインルームは少なかったりします。
なので、あなたが宿を手配してビジネスホテルに泊まるなら「便利なホテルがシングルしか空いてなかったから、そことるね」などと伝えるのもいいでしょう。
ただ、ちゃんと友達に了承を得た上でシングルルームを予約したほうがいいと思います。
「ちゃんと話なく旅行に行ってみたらシングルルームだったので、複雑な気分になった」なんてケースもあるので、ちゃんと話をしてからシングルルームを予約するようにしてくださいね。
1人1室利用するなら高くなるのでご飯代だす
ビジネスホテルなら差額は少ないとお伝えしましたが、1人1室利用すると多少なりとも宿代が高くなることも多いです。
もしビジネスホテルに泊らないのなら、もっと差額は高くなるでしょう。
そこで、宿代が高くなるので、
- ご飯代は私がだす
- 差額分は私がもつから
などと伝えるのもいいと思います。
(お金はよけいにかかってしまうので、金欠な場合は厳しいかもしれませんが…)
まあ、こんなふうに伝えても、ちゃんと理由も伝えていたら、友達なので「別にいいよ」と言ってくれるケースも多いとは思います。
なんというか友達に誠意をしめす感じです。
もちろんチャッカリしている友達は、「えっ、いいの」と差額分をもらうかもしれせんが(笑)
その場合は、言ってしまった以上払うしかないですね…。
理由を組み合わすと友達も納得しやすくなる
上に理由を多くお伝えしましたが、これらの理由で自分のキャラに合った理由を何個か組み合わして伝えるのもいいでしょう。
やっぱり人間、何かを拒否したり行動しないときは、複数の理由があるものです。
なので、複数の理由を組み合わして伝えたほうが、よりリアルな感じがしますし、説得力も増します。
例えば、
- いびきもひどいので迷惑かけるかもしれないし、私も一人でないとスッキリ寝れないほうなんだ。
- 歯ぎしりがひどいので迷惑かけるかもしれないので、シングルルームがいい。早割で予約したらそこまで高くないし。
- 一人でゆっくりトイレに行けないと便秘になりがちだし、そもそも便利なホテルがシングルルームしか空いていなかった。
などなど、組み合わせて伝えると説得力が増して、友達も「仕方ない」と思ってくれやすくなりますよ。
まとめ
友達と旅行で部屋別にすることの、様々な意見を紹介しました。
かなり多くの人が友達との旅行で別室にしているようです。
仲良く旅行したいからこそ、別部屋にしていたりもします。
なので、別部屋にして欲しかったら、友達に相談してみましょう。
この記事が友達との旅行のことで役に立てば幸いです。
また、次の記事は女友達との旅行がめんどくさい理由とその対処方法を解説した記事です。
よければ読んでみて、友達との旅行の参考にしてみてくださいね。
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