職場でお昼は一人になりたい、一人で食べたいなんてこともあります。
お昼休憩は大切なリフレッシュな時間ですもんね。
そこで、この記事では職場でのお昼は一人になりたい理由を整理して、一人で食べるための対処方法をお伝えしていきます。
また、どうしても難しい場合の対処方法もお伝えしていますので、参考にしてみてくださいね。
職場でお昼は一人になりたい理由は？
みんなと食べると気をつかう
職場でお昼に一人になりたいのは、『みんなと食べると気をつかうから』ということもあります。
特に社交的な性格でないと、みんなで話しながら食べたりするのが、正直、めんどくさく思えたりも。
私も人見知りですし、口下手なほうなので、この気持ちはとてもよくわかります。
友達や家族のように気の許せる仲でしたら、一緒に食べるのも楽しかったりするんですが、職場の人たちとそこまでの仲ではないことも多いです。
もちろん、みんなでわいわい一緒にご飯を食べるのが好きな人もいるとは思いますが、「自分はほっておいて」なんて思ってしまいますよね（笑）
休憩時間くらい一人で自由に過ごしたい
職場でお昼に一人になりたいのは、『休憩時間くらい一人で自由に過ごしたい』ということもあります。
労働基準法でも休憩は自由にすごしていいと書かれていますしね。
午後からの仕事を効率よくすすめるためにも、休憩時間でリフレッシュすることも大事なこと。
もちろん職場の仲間と協調して仕事をやるつもりもあるのですが、「一人でリフレッシュする時間も欲しい」ということです。
一人になることでリフレッシュできる人も結構いますもんね。
職場でお昼に一人で食べたい！その方法は？
仕事をがんばる
職場でお昼に一人になるためには、仕事をがんばることも大事です。
仕事をがんばって結果をだしていたら、職場での地位もおのずとあがります。
（仕事できることで具体的な役職など地位があがることもあるとは思いますが、それだけでなく周りの人から見える精神的な地位があがる感じもです。「こいつやるな」みたいな。）
職場の地位があがると周りからの信頼感もあがって、行動に制限もかかりにくくなりますし、自分の発言に説得力も増して、お昼に一人で食べていても周りから何も思われにくくなものです。
もし職場で文句を言われやすく感じているのなら、それは『仕事で成果をだしていないから』ということでもあります。
昼に一人で過ごすことではないのですが、実際私の職場でも、会議で良い提案などをしても、まったく言うことを聞いてくれない社員さんもいました。
その社員さんは仕事の要領が悪く仕事ができないタイプの人で、周りから信頼されておらず、提案なども適当に流されていました。
こんな感じなので、職場で自分が自由にふるまえるようになるためには、やっぱり仕事ができるようになることも大事な要素だと思いますよ。
もっともらしい理由を伝える
職場でお昼に一人になるためには、もっともらしい理由を職場の同僚に伝えるのもいいでしょう。
人はよくわからないものに人は不安など負の感情をいだくものです。
でも、逆に何か理由があれば人は安心もします。
なので、一人で食べることの理由をそれとなく伝えるようにしてみてください。
その際、『一人になりたい』などと正直な理由を伝えるのではなく、
- お昼に勉強をしている
- 本を読むようにしているから一人になる
などの周りからみてもっともらしい理由を伝えたほうが、納得してくれやすくなりますよ。
お弁当をもっていく
カフェなどにランチに誘われていて一人になれない場合は、お弁当を用意しておくことで一人ランチにしやすくなります。
その際も、周りの同僚からみてもっともらしい理由も伝えるようにしたら納得してくれるものです。
例えば、
- お金をためているので弁当
- 金欠中なので
- 弁当作りもしてみたくて
- 奥さんが作ってくれたから
などなど理由を使えば、相手も納得してくれやすいと思います。
昼食を職場で食べることが多いのなら…
昼食を職場で食べることが多いのなら、逆に外に出るようにしてみたらどうでしょう。
「昼食を買いに行く」といって、昼休みが終わるまで戻らないようにすると、一人にもなれます。
どこか近所の公園や喫茶店など外で一人になれそうな場所を見つけて、そこで過ごすようにしてみたら一人になれたりもしますよ。
グループで食べるのが苦痛なら…
もし今グループで食べていて、そのことが苦痛であるなら、毎回断わるようにするといいでしょう。
毎回断わるようにすると、一緒に食べないのが普通になって、誘われにくくもなっていきます。
断わる理由は
- ちょっと調べ物があるから
- 疲れて眠たいから
などなど、なんでもいいので理由を言って、一人で食べることを続ける感じ。
続けていたら、それが当たり前になるものです。
もしかしたら一時的に『不思議ちゃんあつかい』を受ける可能性もありますが、仕事をしっかりこなして、他のことでちゃんと礼儀正しく行動していたら人間関係も大丈夫だったりします。
もし「なぜみんなと食べないの？」などと聞かれたら、「この間一人で食べるようになったら、それが当たり前になっちゃった」など言えばいいのではないでしょうか。
たまには一緒に同僚とお昼を食べる
毎食毎食一人で食べるのも、同僚から見て「何してんだろう」と思われるものです。
日本人は特に常に一人であると異質な人を見る感じになってしまいます。
日本人は集団で行動するのが好きな国民性を持ってますからね。
なので、たまには同僚と一緒に食べる機会をあえて作るのもいいのではないでしょうか。
その職場の雰囲気にもよりますが、週に１回でも２回でも一緒に食べるだけで、一緒に仕事している仲間感をだすこともできますよ。
職場でお昼に一人になるのがどうしても難しい場合は？
どうしても一人は難しい場合は
職場でお昼に一人になるのが、いろんな事情でどうしても難しい場合もあるとは思います。
その場合は仕方がないので、一緒に過ごすことのプラス面を考えるようにしましょう。
お昼休みにコミュニケーションをとることで、
- 結束もできて何かあったとき助けてくれたりする
- 情報交換もできる（何げない雑談にしか流れない情報もありますよね）
などのプラス面もあります。
物事には良い部分と悪い部分があります。
でも、「みんなと一緒で嫌だ」みたいにマイナス面ばかり考えていたら、よけいに嫌になるものです。
なので、どうしてもお昼に一人になるのが難しい場合は、プラス面を考えるようにしたらいいでしょう。
「同僚とのコミュニケーションは仕事の一部」という感じで考えてもいいかもしれませんね。
難しい場合も、週に〇回くらいは…
職場でお昼に一人になることが難しい場合も、週に１回や月に何回かくらいは一人で食べたりできることもあるのではないでしょうか。
難しい場合も、
- 調べ物をしたい
- 外で用事がある
などの理由をいえば、月に何回かくらいは一人にさせてもらえる職場も多いように思います。
世の中多くのことが、０か１ではありません。
月に何回かだけでも一人になれれば、リフレッシュもできるはずです。
どうしても一人になるのが難しい場合も、月に何回かでも一人になるチャンスを探ってみるのもいいと思います。
まとめ
職場でお昼に一人になりたい場合の対処方法をお伝えしました。
いろいろな方法をお伝えしましたが、あなたの状況にあった方法をアレンジしてお使いくださいね。
この記事が、職場でのお昼の過ごし方の参考に少しでもなれば幸いです。
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