夏休みのママはしんどいものです。
子供がずっと家にいると、なかなか大変。
そこで、この記事では夏休みでママがしんどい理由を整理して、疲れないための対策をお伝えしていきますね。
夏休みの過ごし方の参考にしてみてくださいね。
夏休みでママがしんどい!疲れる理由は?
家事がいつものペースで進まない
夏休みにママがしんどく感じるのは、子供がいるために家事がいつものペースで進みにくくなることです。
やっぱり子供がいたら、
- 話しかけられたり
- 遊びを誘われたり
などなどでいつものペースで家事ができないもの。
買い物も一人で行ったら自分のペースで買い物できたのに、子供と一緒にいることでどうしてもペースが乱されます。
また買い物に行くとお菓子などを買う必要があって、お金もよぶんにかかってしまうことに…。
自分のペースで家事が進まないので、よけいに疲れてしまうんですね。
家事も増える
子供が夏休みで家にいると、自分のペースで家事が進まないだけでなく、家事の量も増えてしまいます。
例えば、
- 部屋を片付けてもちょっと目を離すと散乱している(笑)
- 昼食も子供の分が必要になる
などなどで家事の量もどんどん増加。
特に昼食は子供のために気をつかう必要があってより大変になったり。
自分一人なら、
- 昨日の残り物
- レンジでチン
- インスタントラーメン
- 冷凍うどん
など適当系の昼食でいいですが、子供がいるならそうはいかないです。
夕食のレシピを考えるのも大変なのに、昼食のレシピまで考えていたらレシピのネタもきれて、ママも精神的に疲れます…。
自分の時間がなくなる
子供が夏休みで家にいたら、自分の時間がなくなることも疲れる大きな理由の一つです。
例えば、
- 子供が家にいないときは、昼食後などにちょっと昼寝できたりもしたのですが、昼寝もさせてくれない
- ちょっと息抜きに読書やドラマなどを見ようとしても、ゆっくり見せてくれない
などのことがおきて、自分の時間が確保されにくくなります。
どこかで一人になる時間がないと、やっぱり疲れるものです。
夏休みなので義理の親との接触も増える
各家庭によって違うとは思いますが、夏休みで子供が家にいるからと義理の親との接触回数も増えたりもします。
義理の親も孫がかわいいから会いたいですし、訪ねてくれるのはこちらを気づかってくれての行為だとは思いますが、やっぱり気をつかうものです。
どんなに良い義父義母でも、緊張しますしね~。
兄弟(姉妹)がいるならケンカしはじめる
兄弟(姉妹)がいるならケンカをはじめるのも疲れる理由です。
今まで学校や幼稚園などでエネルギーを発散できていたのに、夏休みで家にいるのでエネルギーがありあまっているんでしょうね。
元気なのはいいことなんですが、ケンカされるとお互いにその後のフォローなども必要で、やっぱり大変になります。
夏休みのママは大変!その対処方法は?
どうせなら子供と夏休みを楽しむ
夏休みのしんどさを乗り切るためには、『どうせなら子供と夏休みを楽しむ』姿勢も大事だと思います。
受け身で「しんどい…」と思っていたら、よけいにしんどく感じるのでポジティブに攻める感じです。
せっかく子供と一緒に長い時間を過ごせるので、
- 子供とお出かけ(外出することで子供のエネルギーも発散できます)
- 子供と水遊び(水遊びすると子供は疲れて昼寝してくれたり)
などなどやってみたらどうでしょう。
その際、自分も楽しめる工夫をしてみたらいいと思います。
例えば
- お出かけするなら、ママの行きたい店も入っているショッピングモールに行く(ゆっくりは見れないかもしれませんが、多少の息抜きになります)
- お出かけするなら、遊具がある公園などに行って、見守りしながらぼんやり少し休む(熱中症には注意してくださいね)
- 水遊びするなら、たまには自分も一緒に水遊びをしてストレス解消する(大人になっても水遊びは意外と楽しいものです)
- ビーチプールなどで水遊びするなら、足だけでもつけて自分も涼む(アイスコーヒーやアイスティーなどを用意しておくのもいいでしょう)
などなど、子供と一緒に何かやるときは、自分も楽しめる工夫を取り入れてみるようにしてみたらい、夏休みを乗り越える気持ちもわいてくるものです(笑)
『夏休み=家事手抜き期間』と認定する
『夏休み=家事手抜き期間』と自分の中で認定するのもいいです。
もちろん旦那さんにバレない範囲ですが(笑)
例えば、
- 掃除は毎日しない(トイレも掃除機も2~3日おきにしたら大丈夫だったり)
- 夕食も簡単系にする(例、どんぶり、麺類、カレー、夏野菜の炒めものなど)
- お惣菜も活用
- 主人に弁当が必要なら昨晩の残り物、レンジでチン系
などなど家事を手抜きすることができるはず。
献立を考えるのも『夏 簡単 レシピ』などで検索したら、たくさんの簡単レシピがでてくるので、それらを使いまわしたらいいんです。
とにかく「夏休みは子供がいるので、家事も手抜きやむなし!」な精神で適度に手を抜くようにしましょう。
あなたがストレスなく笑顔でいれることのほうが子供のためになりますからね~。
実家を活用させてもらう
自分の実家が近くにあるなら、実家も活用させてもらいましょう。
実家に行けば、
- 子供の相手もしてくれるので楽
- じいちゃんばあちゃんも子供に会えて嬉しい
- お昼ごはんも作ってくれる
などなどのメリットがあります。
毎日行くことは難しいこともあるかもしれませんが、
- 週に1回
- 2週に1回
でも実家に帰れれば気分も違います。
実家を活用できるなら、活用させてもらいましょう。
預かり保育などを利用
子供が幼稚園に行っているなら、預かり保育を実施している場合もあります。
実は夏休みの期間だけ預かり保育をする専業主婦のママも結構いるんです。
なので、あなたも通っている幼稚園などで夏休みの預かり保育の相談してみたらいいかも。
お住まいの地域によって制度が異なるかもしれませんが、週に1回だけ預けたりしているママもいます。
地域や幼稚園によって、
- 時間で何円など時間制
- 何時間行こうが月額制(短期間しか行かなったらお金的にはもったいない)
など違うようなので、幼稚園などに相談してみてくださいね。
夏休みでもママの息抜き時間を作る
夏休みでもママの息抜き時間を設定したらいいです。
設定しやすいのが、子供が寝てからをママの時間にすること。
子供が寝てからも、
- 録画しておいたドラマやバラエティ番組
- 動画サービス
- ユーチューブ
- 読書
などなど楽しめる方法はいくらでもあります。
旦那さんがテレビを見ていても、ユーチューブやアマゾンプライムなどの動画サービスならスマホでも見えますしね。
旦那さんに話をしておく必要があるとは思いますが、こんな感じでママの息抜き時間を作るようにしましょう。
ママ友とグチを言い合う
ママ友がいたら、グチを言い合うのもいいです。
- 子供が夏休みで〇〇になった
- 子供が家にいたら〇〇が大変
などなどママ友とグチを言い合えば、ママ友も自分もお互いガス抜きになります。
こんな感じでグチを言い合って適度にガス抜きすると、気分転換もできるものですよ。
夫が休みの日にリフレッシュさせてもらう
旦那さんが休みの日にリフレッシュさせてもらうのもいいでしょう。
旦那さんが納得してくれなくて何回もするのは難しい場合も多いと思いますが、どこかのタイミングで半日だけでも外出させてもらったりすると全然気分が違うものです。
例えば、毎週が無理なら2週に1回とか。
旦那さんに相談して、半日だけでも息抜きに外出させてもらいましょう。
もちろん夫婦仲を良好に保つためにも、旦那さんに感謝の言葉をかけてあげてくださいね。
なんというか旦那さんを良い意味で手のひらの上で転がしてあげるイメージですね~(笑)
まとめ
夏休みでママがしんどい理由と、その対処方法をお伝えしました。
いろんな対処方法をお伝えしましたが、大切なのは無理しないことです。
子供にはイライラしたあなたではなく、笑顔のあなたで接してあげるのが一番。
決して無理することなく、適度に手抜きや息抜きをして、夏休みを乗り切ってくださいね。
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