ママ友と家を行き来ってみんなしているのでしょうか?
ママ友から家に誘われたりすると、そんなことも疑問にのぼったりもします。
そこで、ママ友と家を行き来することについて、
- 行き来している派の意見
- 行き来していない派の意見
- 行き来するときの注意点
をお伝えしていきます。
この記事を読んで、ママ友付き合いの参考にしてみてくださいね。
ママ友と家を行き来している?している派の意見は?
気の合うママ友とは…
ママ友と家を行き来している人は、『気の合うママ友とは行き来している』という意見が多かったです。
まあ、当たり前ですよね。
気の合うママ友ならわが家に入れても大丈夫だと思うし、そのママ友の家にお邪魔させてもらっても、「そこそこの気づかいいいかな」とも思えますもんね。
あまり合わないママ友の家にお邪魔したら、かなり気をつかってしまって、楽しめないものです。
子供を公園など外で遊ばせて、その間にママ友ともトークな感じでもいいのですが、寒くなると風邪も心配ですし、熱くなると熱中症なども心配になります。
でも、家の中なら、そんな心配はしなくていいです。
ママ友だけで会う場合も、毎回毎回喫茶店などに行っていたらお金がかかって仕方がないですしね。
また、お互いの家を行き来することで、そのママ友の違った面を知れたりして、よく仲良くなれたりもします。
このように気の合うママ友となら、行き来している人も多くいるようです。
子供同士も仲良くなれる
ママ友の家を行き来することで、子供同士も仲良くなれたりします。
同じ空間、同じ時間を一緒に過ごすことで、きずなが深まることってあるものです。
もちろん幼稚園や学校などで一緒に過ごすのもいいのですが、家に行くことは子供にとって特別な感じにもなります。
その友達の家に遊びに行くことは、いつもの幼稚園や学校の日常から少し違う体験になるので、その時間を一緒に過ごすことでより仲良くなりやすくなるんです。
子供もいい経験になる
子供同士が仲良くなるだけでなく、子供にとっていい経験にもなります。
よそのお宅に行くことは社会性やマナーなどを身につけるいい機会ですよね。
やっぱり自宅でしかいないと、対外的なマナーは身につけにくいもの。
このようにママ友の家を行き来することで世間的なマナーや他人の家のルールを守ることを学べるのも大きいです。
行き来することでこんなことも
ママ友と家を行き来することで、家もきれいになります(笑)
やっぱり誰も家に招かないと、家をきれいにする気持ちもわかないものです。
もちろん普段の掃除はしているとは思いますが、誰かに見せるために掃除しているわけではないので、少しずつ生活臭的なものが定着していきます。
でも、ママ友など誰かを家に招くとなると、やっぱり他人から見られても大丈夫なように場を整えようとするものです。
これはママ友の行き来とは関係ないですが、『家をきれいに保つために、定期的に誰をまねくようしている』なんてご家庭もあるぐらい。
このようにママ友と家を行き来することで、家がきれいになる効果もあるんです。
ママ友と家の行き来出来ない?していない派の意見は?
苦手な人は無理に…
上ではママ友の家を行き来する肯定的な意見を紹介しました。
一方、ママ友の家を行き来していない人も多くいます。
たしかに、ママ友といっても単に幼稚園や学校が一緒になっただけの関係です。
そんな関係性なので価値観が同じとは限りません。
価値観が違う人の家にお邪魔しても疲れるだけですよね。
例えば、子供のことを
- しかるタイミング
- しかる内容
は異なりますし、子供が騒ぐことも、
- うるさいと気にかかる
- 子供だから大丈夫と思う
などと細かい部分で違うものです。
他には親が子供を見ているのが苦手な場合もありますし、その一方、どんな子供でもウエルカムなママもいるでしょう。
このように親によって価値観はさまざまです。
もし苦手に感じるのなら、無理に行き来しなくていいのではないでしょうか。
上でお伝えしたママ友と家を行き来している例は、『気の合うから行き来している』との意見も多かったですよね。
なので、もし、ママ友とそこまで気が合うと思えないのなら、無理に行き来しなくてもいいように私個人的には思います。
ママ友から誘われるケースもあるとは思いますが、もし行き来したくないのなら、何度か断わっていたら、そのうち誘われなくなります。
断わることで「そのママ友との関係がおかしくなるかも」なんて気にされるかもしれませんが、その程度のことでママ友の関係がおかしくなるのなら、そんなママ友との付き合いは結局長く続きません。
まあ、関係がおかしくなるママ友は多くいなくて、多くのママ友は大人な対応をしてくれるはずです。
なので、ママ友と家を行き来することが苦手なら、無理にがんばらなくてもいいとは思います。
適度な距離を保つために
『適度な距離感を保つためには、家の行き来はしないほうがいいのでは』と考えているママもいます。
ママ友との距離感ってたしかに難しいですよね。
「ママ友という微妙な関係の相手をプライベートな空間に招いたり招かれたりということにどうなんだろう?」と思ってしまう気持ちもわかります。
ママ友の家にまで行ってしまうと、
- 手土産がめんどくさい
- 他人の家に行くことを気をつかう
- わが家も招かなければと思うのでそれが嫌
などと思ってしまうのが人間です。
そんなふうに思ってしまったら、せっかく適切な距離感でお付き合いできていたのに、そんな関係が壊れてしまうことにもなりかねません。
「幼稚園や学校で気楽に話せるママ友がいたら十分」とママ友と適切な距離を保つために家を行き来しないのも納得できる意見ではありますね。
家に遊びに行けないことで子供は
「お互いの家に遊びに行けないことで、子供の友達関係がおかしくなるのでは?」なんて思うママもいるかもしれません。
でも、家に遊びに行けないことで、友達関係が明らかにおかしくなることは少ないです。
子供は子供は幼稚園やで自分なりに交流しているもの。
ママ友と家を行き来しなくても、特に問題なく友達ができている場合がほとんどです。
もし友達関係がおかしくなることがあるとしたら、そのママがなにか子供に言ったりした時くらいではないでしょうか。
でも、親の関係を子供にまで持ち込もうとするそママとは、そもそも付き合わないほうがいいです。
ママ友と家を行き来しなくても、子供の友達関係は問題ないことが多いので、無理に行き来しなくてもいいと思います。
子供だけ預かって親は家に入れないという家庭もある
家庭によっては、子供だけ預かるご家庭もあります。
子供だったら純粋に接することもできますが、やっぱりママ友を家にあげると何かと気をつかうものです。
なので、「子供だけだったら」と家に預かってくれるご家庭も。
たしかに、子供を預けることができたら、ママ友自身も家事や雑務などいろんなことができます。
よそのお家にお邪魔することで気をつかわなくてもいいですし、「こんな関係がママ友と作れたら、いいかも」なんて私も思ってしまいます(笑)
まあ、小学校以上になって、子供だけで遊びに行けるようになったら、ママ友もお邪魔するなんてことないですもんね。
ママ友と家を行き来するときに注意することは?
ママ友の家に行き来するさまざまな意見を紹介しました。
家を行き来するかどうかは、各家庭の価値観で決めたらいいと思います。
ここからは、ママ友の家を行き来することになった場合の注意点をお伝えしていきますね。
「ママ友の家を行き来しない」と決めたご家庭もあるとは思いますが、どこかのタイミングで家にお邪魔することもあるかもしれないので、その場合に備えて参考になさってください。
家(そのママ友)のルールを守る
ママ友も家を訪問するときに、大事なことは
- 家庭
- そのママ友
のルールを守ろうとすることです。
もしかしたらお邪魔したママ友の家によっては、変に思えるルールもあるかもしれません。
でも、こちらはお邪魔している側なので、そんなルールを自分の価値観で裁かないようにしたほうがいいです。
その家庭なりの理由があって決めたルールのはずなので、「へー、こんな取り決めしている家庭もあるんだ」と思うくらいで、変に意見を言ったりしないようにしましょう。
ママ友と親しくさせてもらっているかもしれませんが、やっぱり『親しき仲にも礼儀あり』が大切。
相手の価値観を否定しないことも大切な礼儀だと思います。
自分の子供のことをほったらかしにしない
ママ友の家に行ったときは、自分の子供のことをほったらかしにしすぎないことも大事です。
子供もお友達の家に行けたことで、変にテンションがあがったりします。
その結果、
- おもちゃを壊したり
- 相手の家の備品を壊したり
なんてこともあります。
なので、ママ友と会話しながらも、それとなく子供の様子を見ておくようにしましょう。
もちろん子供の様子を見ていても、おもちゃを壊してしまうこともあるとは思います。
その場合も、
- ちゃんと見つつ注意もしつつな感じ
- まったくのほったらかしな感じ
ではママ友からの印象が全然異なります。
ママ友と会話しながらも、それとなく子供の様子を見ておくようにしましょう。
まとめ
ママ友の家を行き来することのさまざまな意見を紹介しました。
行き来する、しない、どちらがいいというわけではありません。
- あなたの性格
- 子供の性格
- ママ友の性格
- ママ友のフィーリングの合い方
などを考えて、行き来するかどうか判断されたらいいのではないでしょうか。
この記事がママ友との付き合い方の参考になれば幸いです。
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