旦那がゲームをやっているのがうるさい…。
静かに過ごしたい（もしくは寝たりしたい）のに、うるさくされると困ってしまいますよね。
そこで、この記事では旦那のゲームがうるさい理由を整理して、その対処方法をお伝えしていきます。
旦那さんへの接し方の参考にしてみてくださいね。
旦那がゲームでうるさい理由は？
オンラインゲームであると…
旦那さんがオンラインゲームをやっている場合だと特にうるさく感じることも多いです。
オンラインゲームはネット上でプレイヤー同士がやり取りしながらゲームをすすめていきます。
うまくゲームをすすめるためには、作戦をたてるために話し合いが必要になることも。
こんな感じで話し合いが必要なので、スカイプなどネット上で電話などをやり取りをしながらするのがうるさかったりします。
スカイプなどしなくてチャットでやり取りするにしても、キーボードをカチャカチャたたく音がひびいたりするものです。
ゲームは熱くなるので思わず…
多くのゲームは熱中してしまうように作られていて、これを悪くいうと『中毒性がある』『依存性がある』ということになります。
ハマるようにできているのがゲームなんですね。
ハマってしまうと、ゲームのことばかり集中してしまい、周りのことを見えにくくなってしまいます。
こんな感じで熱くなってしまうと、思わずゲームをする音がうるさくなったり、言葉がでてしまったりするんです。
旦那がゲームでうるさいときの対処方法は？
ルール決めの話し合いをする
旦那がゲームをしていてうるさいと思うときは、ルールを決める話し合いをするといいです。
それぞれの夫婦で状況が違うと思いますが、ルールの例をあげると、
- 夜は何時までなどゲームをする時間を決める
- 一緒にいるときは基本ゲームをしない
- 『声を出さない』などできる限り静かにゲームしてもらう
- 土日なども時間を決めてもらう
- ゲームした分は家族サービスにも時間を使ってもらう
- ご飯の時間はちゃんと守ってもらう
- イヤホンしてゲームをしてもらう
- 守れない場合は電源ごと強制オフ
などなどのルールの設定ができると思います。
話し合いをするときは…
ただ、ルール決めの話し合いをするときに注意点があって、『売り言葉に買い言葉』的にならないようにすることが大事です。
話し合いをしたら、旦那さんからの不満もでるかもしれません。
例えば、
- 「日々ストレスがたまっているからゲームをするんだ」
- 「仕事をがんばっているのだから、ちょっとぐらいうるさくしてもいいだろ」
など。
こんな言葉に感情的に反応してしまうと、ケンカになります。
話し合いの結果、仲悪くなってしまい、最悪の場合「離婚してしまった」では悲しすぎます。
なので、夫婦の話し合いをするときは、自分の意見を伝えつつも、相手の意見や気持ちを尊重して思いやる気持ちも大切なんです。
なんというか旦那さんの意見や気持ちも受け止めつつ、お互いが歩み寄りながらルール作りをしていく感じ。
ゲーム禁止ではかわいそうですし、うるさすぎるのも問題です。
お互いが話しながら前に進んでいく感じで、夫婦で生活していく上での落とし所を決めていくイメージ。
お互い思いやるのだけど、その思いやりを無駄に投げ捨てないためにルールを決めてお互い努力しあう感じです。
こんなイメージを持って話し合いをすると、ケンカになりにくいと思います。
男性に話をするときは…
男性に話をするときは、女性の弱さを出すのも効果的です。
- 「正直ずっとうるさいと思っていたけど、〇〇も仕事のストレス解消と思って静かにしていたんだ…」
- 「ゲームしずぎで心配なんだ…」
みたいな感じで弱さを出すと、よっぽどロクデナシな男性以外は聞く耳を持とうとしてくれます。
多くの男性は『女性は守らなければいけない存在』という感じで思っているからです。
なので、女性の弱さを出す感じで話をすると、旦那さんも話を聞いてくれやすくなると思います。
また、男性の気持ちを立てつつ話を持っていくのも大事。
例えば、「いつも仕事がんばってくれてありがとう…、でもゲームしていると…」みたいな感じで日々のことを感謝してから、自分の提案を言う感じ。
男性はプライドが高い人が多いので、一方的に「うるさいからゲームやめて」などという感じで要求すると反発するだけで聞いてくれなかったりします。
なので、旦那さんの気持ちを想像しつつ話を持っていく感じを意識してみてくださいね～。
女性の弱さを出すのも、男性の気持ちを立てつつ話すのも、良い意味で旦那を手の平で転がす感じです。
良い意味で手の平で転がしてあげると、旦那も気付くことができて人として成長できるので、いいことだと思いますよ。
旦那が話を聞いてくれないときは…
別室を用意してそこでやってもらう
旦那さんが話を聞いてくれないときもあるとは思います。
旦那さんとはいえ自分とは違う人間なので、すぐに変わってくれないものです。
そんな感じでなかなか変わってくれないのなら、別室でゲームをやってもらうようにしてもいいとは思います。（別室がなければ無理ですが…）
ただ、食事の時間は一緒に過ごすなど、最低限のルールは守ってもらうように話をしてみてくださいね。
そうしないと、夫婦の溝がますます開いてしまうだけになりかねないからです。
自分も好き勝手やらせてもらう
ゲームでうるさくするのを直してくれないのなら、こちらも好き勝手にやらせてもらうのもいいと思います。
夫婦がお互いに干渉（かんしょう）しすぎて、趣味活動を全くできない夫婦もあったりするので、それに比べたら全然いいかも。
旦那さんがゲームをやっているときは自分も好きなことをやらせてもらう感じ。
家でも、
- 読書
- ヨガなどのエクササイズ（動画なども多くあります）
- スマホで動画鑑賞（毎月安い固定費で動画が見れるサービスも多くあります）
などなどいろいろあります。
旦那さんのゲームがうるさいことが直してくれないなら、こちらも好き放題にさせてもらって、こちらはこちらで楽しんだり、ストレス解消しましょう。
ゲームを一緒に楽しむ
旦那さんと一緒にゲームを楽しむのもいいと思います。
「旦那がやっているゲームを楽しむなんて…」なんて思われるかもしれませんが、やっているゲームによればストーリー性があったりして、横でも見ていてもおもしろいものもあります。
実際、旦那さんが横でゲームをやっていて気にならない夫婦は、旦那がやっているゲームを一緒に見ていて楽しんでいる家庭も多くあったり。
「ゲームをうるさい」と思う気持ちの裏側には、旦那さんとコミュニケーションがとれないことが不満だったりすることもあるのではないでしょうか。
なので、こちらがゲームに対して、興味を持ってみるのもいいとは思います。
もしくは、２人で一緒にできるゲームを買ってみるのもいいかもしれませんね～。
夫婦共通の趣味を新たに作ってみる
夫婦共通の趣味を作って一緒にやると、単純にゲームの時間が減って、うるさくもなくなります。
なので、夫婦共通の趣味を新たに作ってみるのもいいと思います。
旦那さんがゲームをうるさいことを直してくれないなら、別の趣味を作ってゲームにさく時間を減らす作戦です。
例えば、
- 旅行（ドライブなどプチ旅行含む）
- ウォーキング
などなど夫婦で一緒にできる趣味もあったりします。
こんな感じで旦那さんの特徴を見ながら、新しい趣味を一緒に始めているのもいいのではないでしょうか。
まとめ
旦那のゲームがうるさいときの対処方法をお伝えしました。
ゲームは旦那さんのストレス解消になっているとは思いますが、うるさいと困ってしまいますよね。
この記事が旦那さんへの接し方の参考になれば幸いです。
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