買い物に行っていざ会計ってときに、財布を忘れたことに気付く…。
別にわざと忘れたつもりはないんですが、そんなことって人生にはありますよね。
私も忘れっぽい性格なので、財布を忘れて買い物に行ったことがあります。
そんなときは悲しい気分になるもんです…。
そこで、この記事では買い物で財布忘れたときの対処方法と予防方法を紹介します。
また、財布を忘れるような私のようなそそかっしい人間の場合は、他の物も忘れる可能性があるので、それらのケースも取り上げておきますね。
財布忘れがちなあなたの生活が少しでも良くなるようにお役立てくださいね。
買い物で財布忘れたときの対処方法は?
家族に財布を持ってきてもらう
買い物で財布忘れたときの一番わかりやすい対処方法は、家族に財布を持ってきてもらうことです。
家族がいるのなら持ってきてもらうと、家族に申し訳なく思い、より自分の反省が深まります。
家族の交通費で買い物代以上のお金も減りますしね…。
ただ、タクシーで届けてくれた家族がいて、結局タクシー代だけで買い物代がぶっとんだりするケースもあったので(笑)、注意してくださいね。
ツケにしてもらう
財布を忘れたときは、日本人の昔からの習慣である『ツケにしてもらう』というのもアリでしょう。
飲食店や美容院など事後ではどうにも返しようがない場合は、一時的に支払いを保留してもらうしかないですよね。
最近はあまりツケ払いって聞かなくなりましたが、何度も行ったことある顔なじみのお店なら可能な場合も結構あると聞きます。
また、あまり行ったことがない店でも、事情を説明すればわかってくれることもあるそうです。
もちろん一時的にでも支払いを待ってもらうためには、
- 身分証明書を置いておく
- 携帯を置いてく
- カバンなど貴重品を置いておく
など自分にとってリスクがある物を提示し誠意をしめして、はじめて信用してくれる場合も多いです。
なかには自分の子供を置いておいて、家に財布を取りに帰った人もいたそうです(笑)
ただ、たとえ顔なじみの店であっても、ツケはできる限り早く支払った方がいいですよ。
最近はツケ払いが特殊なケースの場合になっていることが多いので、お店も対応に困ってしまいますしね。
店員さんに言ってダッシュで取りに帰る
財布を忘れたときの対処方法として、店員さんに伝えて家に大急ぎで取りに帰るというのも多くの人がやっています。
スーパーなどでは邪魔にならない場所に置かしてもらっていたら、長時間でなければ片付けられない場合も多いです。(もしくはサービスカウンターで預かってもらったり)
もし、キャッシュカードを持っているなら、最寄りの銀行に行ってダッシュでおろすなんてこともできます。
(まあ、財布を忘れた時点でキャッシュカードも忘れていることも多いように思いますが)
また、ダッシュで家に財布を取りに帰るときは、必ず「すぐに支払いに来る」と伝えるようにしましょう。
「財布忘れた」だけ言って帰ってしまうと、店員さんに「もう買いに来ない」と思われてしまって、棚に商品を戻してしまいます。
店員さんとして当たり前の行動なので、ちゃんと支払いする意思があることを伝えてから、家に取りに帰りましょう。
私もお気入りのカバンが見つかったのですが、財布を忘れたことに気付いたことがあります。
なので、事情を説明して取り置きしてもらい、いったん家に帰って再度支払いしにお店に行きました。
どうしても欲しかったのでそんな行動をしましたが、財布なかったことがわかった瞬間はどうにも気まずかったですね(笑)
電子マネーを活用
「電子マネーのカードなどを持っていないか?」と、もう一度自分の手荷物を確認してみましょう。
もしかしたら自分の手持ちの電子マネーが、そのお店でも使えたりするかもしれません。
Suicaやwaonなど多くの電子マネーがコンビニなどいろんなお店で使えたりもするんです。
特に交通系のICカード(Suicaなど)は定期入れやスマホケースに入れたりして、財布と別に収納している場合も多いのではないでしょうか?
もちろんお店によっては払えないことも多くありますが、払えたらラッキーです。
物を忘れっぽい人は普段からSuica、waonなどの電子マネーに気持ち多めにチャージしておくといいかもしれませんね。
電子マネーにチャージしているお金では足りないときもあると思いますが、そんなときは高い商品だけをキャンセルしてもらえば、なんとかなることもあります。
もう買う意志がなくなった場合…
会計時に財布に忘れたことに気付いて、「もう、何度も家と店を往復するのが嫌だ…」と買う意志がなくなってしまった場合、素直に謝りましょう。
人生謝ることが必要な場面もあります(笑)
店員さんや周りのお客さんに迷惑かけるかもしれませんが、もう食べてしまった飲食店などでなければ謝れば大丈夫なケースが多いです。
そして、謝ってから、棚に自分で戻せばいいです。
もしかしたら店員さん商品を棚にもどしてくれることもあるかもしれません。
でも、これはあくまで店員さんのサービスなので、やってくれなくてもガッカリしないようにしてくださいね。
もちろん、店員さんが棚に商品を戻してくれるなら、ちゃんと感謝の気持ちをしめしましょう。
飲食店などで嘘ついて逃げるのは絶対ダメ
コンビニなどでは精算前に商品が受け渡されることはないですが、飲食店や美容院では事後に精算するので、こんなときに財布を忘れると本当に困ってしまいますよね。
でも、このとき、「財布をとってくる」などと嘘をついて逃げるのは絶対ダメですよ。
お店から食い逃げと通報されても当たり前ですし、下手したら「嘘をついた」と詐欺罪などの罪が適用されたりします。
今は防犯カメラも多くの店で導入されています。
決して嘘をつかずに逃げないようにしましょう。
買い物の財布忘れは今後どうすれば防げる?
予備のお金(電子マネー)を別に入れておく
買い物で財布をよく忘れるのであれば、常に予備のお金をどこか財布以外の場所に入れておくといいです。
- スマホケース
- 定期入れ
- いつも使うカバン
- 車の中
- 名刺入れ
- 会社のロッカーやデスク
などなどに予備のお金を入れておけば、財布を忘れたときにあわてることが少なくなります。
私も忘れっぽい性格なので、名刺入れにお金とスマホケースには電子マネーのカードを入れていますよ。
ちなみにスマホケースに電子マネーのカードを入れておくと、普段の買い物時でも
- スマートに買い物しやすくなる
- 小銭がかさばらない
ので便利ですよ。
出かける前にカバンの中をチェック
忘れっぽいことを自覚して、出かける前に必ずカバンの中を確認する習慣をつけるようにしてみるのもいいです。
- 靴を履く前
- 玄関を開ける前
などどこかのタイミングで毎回行うようにしたら、財布を忘れることはほぼなくせます。
カバンを変えたときは要注意!
プライベートだけ仕事のときとは違うカバンを使うことがありますよね。
そんなカバンを変えた前後で財布を忘れるものです。
これって『財布を忘れる人あるある』ではないでしょうか。
これを防ぐためには、別のカバンを使い終えたときは、家に帰ってすぐに普段使うカバンに財布を移し替えるということをしたらいいです。
家に帰ったらゆっくりしたいかもしれませんが、次の日に財布忘れたらもっと困ります。
私もこのカバンを変えたタイミングで財布を忘れることがしょっちゅうありました(笑)
なので、私は旅行などで違うカバンを使ったときは、家に帰ってからすぐにいつものカバンに移し替えるようにしていますよ。
前日に準備してから寝る
当日の朝に準備すると、どうしてもバタバタして忘れ物が増えるものです。
(なんなんでしょうね? あの朝と夜の時間の流れ方の違いって 笑)
なので、前日に次の日に使うカバンに財布を入れてから、就寝するようにしたら財布忘れを防ぐことができます。
スマホの活用
財布を忘れたり何かあったときのためにスマホを活用できるようにしておくのもいいでしょう。
スマホでもSuicaアプリがありますし、iDなどの通信会社系(iDはNTTドコモ)の決済システムなどスマホで使えるサービスも多くあります。
他にもLINE Payなど様々なサービスがあるので、日頃忘れっぽい性格ならば、スマホで1つくらいは使えるようにしていたらいいのではないでしょうか。
もちろん使うサービスによって使える店、使えない店もありますが、財布を忘れたときの応急処置としては十分役に立ってくれますよ。
クレジットカードを別に入れる
スマホケースにクレジットカードも一緒に入れている人も多くなっていると思います。
手帳型になっていてカードを差し込めるスマホケースも多いですよね。
なので、財布を忘れっぽい人はクレジットカードをスマホケースなどに入れておくのはどうでしょう。
まだまだクレジットカードを使えない店もありますが、外国人観光客が増えたからか多くの店がカード払いも可能になってきていますよ。
もちろん(この記事で紹介している全ての対策に言えるのですが)、防犯的にも注意はするようにしてくださいね。
財布を忘れる人はこんなこともありうるので忘れないでね
財布を忘れる人はその他の物も忘れっぽい傾向にあります。
ここからはそれらを何個か紹介しておくので注意してくださいね。
財布は忘れなかったけど、お金が入ってなかった…
財布を忘れなかったんですが、財布のなかにお金が入ってなかった…、なんてこともあります(笑)
財布だけでなく財布の中もチェックするようにしましょう。
財布などを店や職場に忘れる
財布を家からお店に持ってくるのを忘れるのではなく、お店や職場など家以外の場所に忘れる可能性もあると思います。
店や職場をでるときに、一回り見回して忘れ物がないようにチェックしましょう。
なかには、財布ではなく買った商品をそのまま店に忘れるケースも。
私の友人もスーパーで買い物して、その袋を台の上に忘れて帰ったことがあります(笑)
自転車で駅に行って、帰りに自転車を駅に忘れる
自転車で駅に行って、帰りはなぜか歩いて帰ってしまったなんてことも(笑)
「信じられない」と思われるかもしれませんが、結構いろんな人から聞きます。
私も家までは帰りませんでしたが、途中で気付いて駅に取りに帰ったことがありますよ。
パスポート忘れて海外旅行に行けず
パスポートを忘れて海外旅行に行けないなんてこともありえます。
笑えない話ですが、パスポート忘れて海外に行けないってケースは割合多いようです。
海外旅行に行くには、お金も準備も多くかかっていると思うので、これは本当に気をつけたいですね。
まとめ
買い物で財布忘れたときの対処方法とその対策を紹介しました。
私も忘れっぽいほうですが、今回の記事のようなことを取り組むようにしてから忘れ物が減っていす。
私もマラソン大会にサンダルで行こうとする(笑)ぐらいのうっかりさんですが、マシになりました。
今回紹介した記事があなたの生活にも少しでも役立てば幸いです。
ところで買い物って財布を忘れるだけでなく、いろんなことがありますよね。
例えば、買うのに迷うってこともよくあることです。
下は買い物で迷ったときの判断基準を紹介した記事です。よければ読んでみてくださいね。
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