男性が女性と買い物に行くと不機嫌になることがあります。
彼氏や夫と買い物デートをして、イライラした態度を見せたりすることも。
女性がそんな男性の態度を見ると、逆に女性がイライラしてケンカになるなどということを聞いたり。
そんな男性って買い物するのが嫌いで苦手なように見えます。
そこで、
- 男性って買い物が苦手で嫌いなのか?とその理由
- 男性との買い物での女性の対処方法
について解説していきます。
男性は女性の買い物に付き合うのが苦手?その理由は?
付き合っている男性は?
女性の買い物に付き合っている男性は
- その女性が好きだから
- その男性の性格がいいから
という理由も多いです。
もちろん買い物好きの男性もいますが、女性の機嫌を損ねないために、無理やり買い物に付き合っている男性も多いんです。
男性は目的と結果を
実は、男性は目的のない買い物が苦手です。
女性はゆっくりウロウロする買い物が好きな人も多いですが、男性はダラダラと買い物を楽しむ感覚がない人が多いです。
男性はいろんな物事に目的と結果を求めます。
なので、買い物にも目的と結果を求める人が多いんですね。
男性はあらかじめこういう目的で買うと決めて、売り場に行っています。
例えば、カジュアルな服ですごすイベントが会社であるという目的から、カジュアルすぎずフォーマルすぎない服装を探しに行って買います。
もし男性が売り場で悩んでいるときは、単純にメリットデメリットを考えて比較しているだけなんんですね。
男性は女性のようにあれこれ選ぶのが…
男性は女性のようにあれこれ選ぶのが楽しいって感じではないんです。
その目的の物をいかに的確に早く買うかを考えるのが男性です。
それは男性の本能的な部分でもあります。
(男性は太古の昔は狩りがもともとの仕事でしたよね。)
なんというか男性は必要だから買い物をするって感じです。
こうしてみると男性って生き急いでいる感じがしますね(笑)
もっと買い物そのものを楽しめたらいいのにね。
男性が買い物を楽しむときって
まあ、もちろん男性も買い物を楽しむ場合もあります。
でも、男性が買い物を楽しむときは、どちらかというと自分の趣味的な買い物のときが多い傾向にあります。
(例えば、カー用品やパソコン関連など)
これも自分の趣味的欲求を満たす目的を達成しているとも言えるでしょう。
女性は買い物の過程を
女性は男性と比べて、買い物の過程やプロセスを楽しむ人が多い傾向にあります。
買い物は目的を達成するためのものではなく、買い物の行為そのものが娯楽になっているんです。
ここであらためて、男性と女性の買い物を比較すると、
- 男性の買い物 = 目的があって必要だから
- 女性の買い物 = 娯楽のため
になります。
こうして買い物観比べてみると、『必要』と『娯楽』では全然違うことがわかりますね(笑)
そりゃあ、男性が女性の買い物に付き合って疲れるのもわかるような…。
女性も買い物の目的をはたそうするが…
もちろん女性も買い物の目的をはたそうとしますが、その目的の商品だけでなく、いろんな物を見て楽しむことが多いです。
ウインドウショッピングなど商品を買うことなく、ウロウロする人に女性が多いですよね。
さんざん試着して結局買わなかったりってことも。
そして、たとえ目的の商品を買えたとしても、その後も「あっ!これもかわいい」と立ち止まるのが女性です(笑)
そんな男性からは非合理的に見える買い物に、思わず不快な感情がでてきても仕方がないのかもしれません。
男性に意見を求めるけど…
また、買い物時に男性に意見を求めたりもしますが、実際は自分の中でほぼほぼ決めていて、男性の意見を求めるだけ求めて実際はまったく聞いていないってことも(笑)
女性からすると、そんな男性に意見を求めているようで実は求めていないことも「ニュアンスでわかってよ」ってところでしょうが(笑)
意見の話がでたので、余談ですが男性にはあいまいな表現では伝わりにくいです。
例えば、「いつもの服と同じ感じだね」などと言われても、いつもの服が情報として認識されていなかったりします。
こんな会話がチグハグになるのも、女性との買い物がストレスになる原因になってます。
まあ、このチグハグ差が楽しくもあるんですけどね(笑)
男性は女性が多いと…
男性は女性が多いスポットは苦手です。
男性は女性ばかりいる場所は気恥ずかしく感じるもの。
なので、女性服売り場や雑貨屋さんなど女性が好きそうな場所にいると、その場に居づらくなって、結果ストレスになってしまうんです。
もともと男性は人混みが…
また、もともと男性は人混みが苦手な人も多いです。
男性の方が出不精なイメージがあるのは、その影響かもしれません。
男性は頭でメリットデメリットばかりを考えてしまうので、そもそも混雑する場所に行ったり行列に並ぶのはアホらしいと思う男性も多いんです。
男性が買い物嫌いにならないために女性はどうする?
ちゃんと感謝の言葉をしめすことが大事
男性が買い物嫌いにならないためには、感謝の言葉をしめすことが大事。
多くの男性は女性に頼られることは嫌いではないです。
特に好きな女性だったらかなり嬉しいもの。
- 付き合ってくれてありがとう。
- 一緒に来てくれてうれしい。
- 長い時間ごめんね。
などという言葉を男性に投げかけるだけで、かなり違いますよ。
そして、言葉ってちゃんと声にして伝えないと伝わらないものです。
なので、ちゃんと感謝の気持ちを言葉でしめしましょう。
感謝の気持ちを伝えるなんて、自分ばかり気をつかってなんかモヤモヤするって思っている人もいるかもしれませんが、脳科学的には女性の方が脳が発達していると言われています。
だから、「まったく男って子供ね」くらいに余裕で接してみたらいかがでしょう(笑)
男性の気持ちになって想像してあげる
男性の気持ちになって、想像してあげるのもいいでしょう。
例えば、多くの男性が好きな
- カー用品
- パソコンなどガジェット関連
- 鉄道系のおもちゃ
- プラモデル
などの店に長時間付き合わされることを想像してみたらどうでしょう。
正直、かなりの苦痛ですよね(笑)
でも、男性に雑貨屋さんなどに付き合ってもらうのは同じ感じです。
こんなふうに想像すると、一緒に行く男性の気持ちが少しはわかるかも。
どこかで休憩をはさんだり男性を気づかう
どこかで休憩をはさんだりして男性を気づかうことも大切です。
- カフェで休憩する?
- 長くなったけど大丈夫?
- 〇〇(男性の名前)の行きたい店にもいこう
などと気づかった声かけも感謝の言葉と同時にしてあげてください。
男性がつまらない顔をしていても責めない
もし男性がつまらない顔をしていても責めないようにしてください。
責めてもケンカになるだけで、しばらくモヤモヤするだけだったりします。
つまらなそうな顔をしているときは疲れている証(あかし)です。
そんなわかりやすいサインを出してきたのだから、休憩することを提案してあげましょう。
しかし、冷静に考えると男ってめんどくさいですね(笑)
まあ、楽しい外出になればいいのですけどね。
男性の意見もちゃんと考慮する
買い物時に男性から意見をもらうこともあります。
そんな男性からもらった意見も考慮してあげるようにしましょう。
また、もし男性の意見を否定するときは、「いろいろ言ってくれてありがとう。」のように必ず感謝した方がいいです。
意見を言ったのになんにも考慮されないのであれば、やっぱり嫌な気分になりますよね。
もし男性の意見の通り買ったものがあれば、随時身に着けてアピール(笑)しましょう。
男性も嬉しい気持ちなると思いますよ。
せめて店と店の移動は計画的に移動する
女性は店の移動など非合理的なルートを通って買い物することもあります。
思いつきで「あの店に行こう!」なんて思うからです。
でも、この非合理的なルートを通ると、男性は必要以上に疲れてしまいます。
店内はある程度仕方ないかもしれないですが、せめて店と店の移動は計画的に移動するようにしましょう。
まあ、計画立てても、なかなかうまくはいかないんですが(笑)
男性が暇つぶししやすい店を選ぶ
男性が暇つぶしをしやすい店を選ぶのもいいです。
例えば、メンズのグッズなども置いてある店なら、男性も待ちやすくなります。
もしくショッピングモールなどもいろんな店があって、暇つぶしもしやすいですよ。
荷物を持ってもらうのが当たり前だとは思わない
優しい男性は荷物を持ってくれたりします。
でも、荷物を持ってもらうのは決して当たり前ではありません。
当たり前と思ってどんどん男性に荷物を持たせたりするのは、男性の自尊心をゆさぶることになります。
男性ってプライドが高い人も多いので、そんな自尊心がゆさぶる行為はケンカのもとです。
男女関係って、
- 「〇〇してもらって当たり前」
- 「私が〇〇したのだから、これくらい当たり前」
などと当たり前って思うことで、ダメになっていきます。
当たり前に思うってことは感謝も気持ちがこもらなくて、そんな気持ちを男性から見透かされます。
一緒に付き合っていきたいなら、感謝の気持ちって本当に大事だと思いますよ。
男性がしたいことに付き合ってあげる
自分の買い物が終わった後は、男性がしたいことにも付き合ってあげましょう。
男性が行きたい趣味的な店に行くかもしれませんが、こんな男性の興味あることにも関心をしめせばより仲良くなることができます。
もし共通の趣味になれば、本当にいいですね。
私たち夫婦もお互い旅行が好きだし、美味しいものを食べるのが好きなので、少々ケンカしても仲良く過ごすことができています。
共通の趣味が持てれば、より仲良くなれますよ。
まとめ
女性からみて、男性は買い物が苦手で嫌いな理由とその対処方法を紹介しました。
男性と女性ってやっぱり違うんですね。
その違いをお互い尊重していくことが大事だと、この記事を書いて再確認しました。
もしこの記事があなたにも役立てば幸いです。
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