人混みが嫌いな旦那さんっていますよね。
混雑している場所に行くと、イライラしたり…。
「せっかく一緒に行っているのだから、一緒に楽しんで欲しい」って思いますよね。
もしお子さんがいるなら、「子供と一緒に思い出作りをしたい」って思いもあったり。
そこで、この記事では人混みが嫌いな夫とどう付き合っていけばいいのかを解説していきます。
いろんな解決策を提案するので、ご主人さんの性格や家庭の事情などを考慮して、いいと思うものを選んでみてくださいね。
まずは人混みが嫌いな夫とちゃんと話をする
まずはちゃんと話してみる
子供との思い出つくりなど、どうしても旦那さんと一緒に行動したいなら、ちゃんと話した方がいいです。
今後も旦那さんとは長い付き合いになりますしね(笑)
夫婦関係もそうですが、人間関係の行き違いの多くは、お互い独りよがりに勝手に考えている場合が多いです。
相手はそんなことを考えてもいないのに、勝手に相手の気持ちを想像して腹が立ってしまったり…。
勝手に相手の気持ちを想像することで、行き違いっておきるもの。
ちゃんとコミュニケーションをとろうとしないと、モヤモヤした思いは消えないものです。
なので、タイミングをみて話をすることってかなり大事ですよ。
話し合いの注意点
ただ、話し合いの際、旦那さんのことを責める感じで話しても、旦那さんの機嫌を損ねるだけで解決しないかもしれません。
人混みが辛いであろう旦那さんの気持ちもくみ取った上で、話をしないと話し合いではなく、単なる言い争いになってしまいます。
例えば、旦那さんも日々の仕事で疲れているのかもしれません。
多くの男性は経済的だけでなく社会的にも、仕事をやめることができないストレスをかなり感じています。
(女性は仕事辞めて主婦になったとしても社会的には『普通』のことですが、男性の場合は『普通』のことではなくなりますよね。)
旦那さんによって事情が異なるかもしれませんが、お互いが納得するようなウィンウィンな方向を目指すのがいいでしょう。
独りよがりな意見がでてくることも
まあ、そうは言っても人混みに行くのが嫌というワガママを通そうする(態度にでる)旦那さんなので、独りよがりな意見も出てくる場合もあると思います。
そんな場合も想定して、必要以上に腹立たないようにしましょう。
「独りよがりなワガママな意見がでてくるかも…」と心の準備をしておけば、腹立ちもいくぶんマシになるもんです(笑)
もともと男性はちゃんとした目的を定めずにブラブラする(ウインドウショッピングなど)のが嫌な傾向がある人が多いですしね。
話し合いでどんな提案をしたらいいかなど具体的なアイデアは、次の項目から解説していきます。
旦那が人混みが嫌いでイライラするときはどうしたらいい?
旦那さんと行く場所は、混雑していない場所へ
人混みが苦手で体調が悪くなる人もいます。
もしかしたら、旦那さんはそんなタイプなのかもしれません。
そんな旦那さんと出かけるときは、基本的に混雑してない場所に行くようにしましょう。
- 混雑している時期ははずす
- 予約できる店は予約しておく
- 映画館もネットで予約
- ご飯を食べるときは開店と同時に行く
- オープンして間もないショッピングモールには行かない
などなどいろんなことができると思います。
朝早く出発して、帰るのも早くする
混雑を逃れたいのなら、朝早く出発して帰るのも早くするようしたらいいです。
ディズニーのようないつでも混雑している場所は仕方ないですが、混んでいるショッピングモールなどは朝イチで行くと意外と空いていたり、駐車場もとめやすいことが多いです。
多くの人がショッピングモールは10時くらいに開くと思っているようですが、9時や9時半くらいに開くショッピングモールも多いです。
モールに入っている専門店は10時から開く場合も多いですが、朝イチで食品を先に買っていると時間がたって、専門店も開きます。
開店したばかりの専門店の混雑はマシ。
そうして早く買い物を済まして、フードコートに早めに行けば、休日でも空いていることが多いので食事もストレス少なく食べれたりもしますよ。
夫はこんな人間だったとあきらめる
夫と話をした結果、どうにも折れてくれない場合もあると思います。
「結婚前は混雑するところに一緒に行ってくれたのに…」なんてケースもあるでしょう。
でも、今そんな状況だったら、それが旦那さんの本当の姿なんだと思います。
付き合っている頃はあなたの喜ぶ顔を見れたらうれしいので、人混みに行ってくれていたのでしょうが、もともと人混みが苦手だったのでしょう。
現実的な話になりますが、夫といえど他人です。
他人は変えようとしても、自分の意思がなければなかなか変わりません。
無理に連れ出したとしても、
家族とお出かけ = 苦痛
になってしまうかもしれません。
なので、夫と人混みに行くことをあきらめるのも一つの手です。
一緒にお出かけすることができないのは残念なんですが、旦那さんにも他にいいところがあると思います。
そんな旦那さんの良い部分に着目するようにしたら、多少腹立ちがマシになります(笑)
もちろん一緒に生活していたら、徐々に変わってくれることもあるでしょう。
なんというか、今の現状をうけとめて(ある意味あきらめて)、将来まではあきらめる必要はないとは思いますよ。
本当に混雑しているところに行くときは、他の家族と行く
ディズニーなどいつ行っても混雑している場所に行くときは、子供とだけなど他の家族と行くというのも建設的だと思います。
(誘わないとブツブツ言われる場合もあるので、もちろんちゃんと話をした上でですが…。)
ちょっと寂しいように思いますが、各家庭によって、家族のあり方は様々です。
また、別に答えって一つではなく、白黒つけるのが正解でもありません。
例えば、『夫が人混みがイライラことが多いから、旦那さんとのお出かけは全くしない。』なんていうのは極端すぎますよね。
普段混んでいるところに行くときは子供とだけ行くけど、年に1回の家族旅行は付き合ってもらうってこともアリだと思います。
(年に1回だから奮発して楽しめるイベントにしたり)
それぞれの家庭で『ほどよい答え』を見つけだしたらいいんですよ。
小さい子供がいる状況が大変に思っているのかも
全ての家庭に当てはまらないと思いますが、小さい子供がいる家庭は、その子供の世話をしつつ、なおかつ人混みに出かけるのが嫌に思っている可能性もあります。
その場合は子供が大きくなったら、一緒に人混みに行っても大丈夫になっているケースも。
(まあ、もともとの人混み苦手なのは変わらないでしょうが…)
やっぱり人混み苦手に加えて、子供の世話などのさらに大変なことが加わると嫌になりますよね。
そんな場合のときは、夫の人混み嫌いも時間が解決してくれるかもしれません。
大人なんだから自分の機嫌くらいは自分で責任をとってもらう
旦那さんも一人の立派な大人だと思うので、『大人だから自分の機嫌くらいは自分で責任をとってもらう』という提案もアリでしょう。
人混みが嫌いなんだったら、夫自身が自分なりに人混みを回避する方法を考えてもらう感じです。
『付き合ってあげている』という態度から脱皮してもらうことも時には重要かと。
そんなふうに夫が考えてくれていたら、旦那さんが人混みで疲れていたら、「大丈夫?ちょっと休む」などの声も自然とかけてあげたくなるようになりますよ。
ショッピングモールなどでは別行動を提案してみる
上でも少しふれましたが、もともと男性はウインドウショッピングなど目的のない買い物が苦手が人も多いです。
なので、別行動を提案してみるのもいいのではないでしょうか。
ショッピングモールにある本屋など自分の好きな場所で過ごしてもらうことで、うまくいっているケースもあります。
ただし、「おっさん一人で混んでいるショッピングモールをウロウロするのが恥ずかしい」って男性もいます。
「知らんがな!」って話ですが(笑)、まあ、考慮してあげてください。
役割分担を提案してみる
今度は別行動ではなく役割分担を提案です(笑)
もし子連れだった場合はいろいろ大変です。
例えば、
- 一方がおむつ交換をしているときに、お目当ての店で並んでもらう。
- フードコートでは子供の面倒と席の確保を夫にまかせて、自分はお店に並ぶ。
などと役割分担するといいです。
男って役割を与えられたら、その役割をこなすのに必死になるタイプの男性もいますよ。
旦那を手のひらで転がす(笑)
役割分担して並んでもらった場合などに、夫に対して感謝しまくるといいです。
男は女性に感謝されると、本当に喜びますよ。
男性って女性に頼られたいって本能的に思っているものです。
そして、私がおむつ交換をしたのだから並んでもらって当たり前という態度では、「何だよ!」って思ったりする子供です(笑)
度合いの大小がありますが、男性って多かれ少なかれ子供です。
なので、うまく手のひらで転がしてあげたらいいんです。
人混みで不満そうになる前に、
- ありがとう
- 疲れているのに、ごめんね
- 本当に感謝しているよ
- 一緒にでかけることができて、うれしい
- 一緒に出かけると楽しい
などとポジティブな感謝系の言葉をたたみかけて、旦那さんをうまく手のひらで転がしている女性もいますよ(笑)
まとめ
人混みが嫌いな夫との付き合い方を解説しました。
人混みが嫌いな男性って多いので、おそらく本能的な部分もあるのでしょうね。
人が多いと闘争本能が無駄に刺激されて、イライラして疲れてしまうってこともあるでしょう。
最後のところでも書きましたが、男性って子供的な部分があります。
なので、うまく手のひらで転がしてあげましょう(笑)
いろんな案を紹介したと思うので、あなたの家庭に使えそうなものを使ってくださいね。
下の記事は人混みでイライラする原因を整理して、その対策を解説している記事です。
旦那さんとの付き合い方にも役立つと思うので、よければお読みください。
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