旅行をドタキャンされたら、ショックですよね。
友達との旅行を楽しみにしていたのに、ドタキャンなんて…。
そこで、この記事では旅行をドタキャンされたときになぜショックなのかを整理して、その友達への対処方法をお伝えしていきます。
その友達との接し方のヒントにしてみてくださいね。
旅行をドタキャンされた!ショックすぎるのはなぜ?
休みなどを都合つけた手間が無駄
旅行を友達からドタキャンされてショックなのは、
- 仕事の休みをとる
- 学生なら親に承諾を得る
- 家族の了承を得る
などなどの手間が無駄になるからです。
旅行そのものだけでなく、旅行に行くためには、職場や親、家族などと相談していけるもの。
そんないろんな手間がかかっているのに、ドタキャンされたらショックで当たり前ですよね。
旅行の予約や旅の計画を立てた時間が無駄
旅行に行く前には、
- 旅行会社に相談しにいったり
- 旅行会社のプランを見たり
- 自分たちで計画を立てたり
- この日なら大丈夫だろうなんて話し合ったり
と時間もかかっています。
そんな時間がかかっていますが、旅行でドタキャンされてもその時間は帰ってきません。
その時間があれば、旅行以外でも他にいろいろ楽しいことができたはずですし、そもそも別の友達と旅行の計画をたてれた(あるいは一人旅行の計画をたてれた)かもしれないんです。
そんな時間が無駄になるので、旅行のドタキャンはショックなんですね。
楽しみしていたがっかり感
友達から旅行をドタキャンされると、やっぱり楽しみしていたがっかり感がかなり大きいです。
- 楽しみでウキウキしていたのに…
- 旅行中〇〇なことしたいと思っていたのに…
- こんなお土産を買いたいと思っていたのに…
な感じでがっかりします。
楽しみでテンション高い状態から、「行けない…」とズドーンと落とされるのですから、ショックが大きく当たり前ですよね。
旅行で友達にドタキャンされたときの対処方法は?
やむ得ない理由でなければ距離を少し置く
そのドタキャンした友達からやむ得ない理由を聞けなかったり、誠意を感じられないときは距離を少し置くのもいいでしょう。
その友達から理由を聞いて納得いかないのなら、あなたとその友達は価値感が違うということです。
いわば、その友達はあなたとは違う感覚がある人。
なので、距離を少し置くようにしたらいいです。
やっぱりどんな友達でも
- ある程度の誠意
- 最低限の礼儀
がなければ付き合う自分が疲れてしまいます。
もちろん今回のドタキャンの件で本当に嫌いになったのなら、縁をきる勢いで離れてもいいとは思います。
ただ、何かしら気が合う部分もあったから、今まで友人でいたはずです。
なので、完全に縁を切らずに、『旅行には一緒に行かない知人』くらいに距離を置いてみたらどうでしょう。
そんな感じで付き合ってみると、意外といい部分も発見できるかも。
完全に関係をきってしまうことで、他の友達関係がおかしくなったりしたら、かえって精神的に負担になるかもしれませんしね。
キャンセル料がかかっているなら
旅行をドタキャンされたなら、キャンセル料がかかっている場合もあると思います。
もしあなたがキャンセル料をたてかえたりしているなら、その友達にちゃんと話をするようにしましょう。
ドタキャンを申し訳ないなさそうに伝えてくるのなら、キャンセル料も払ってくれるかもしれませんが、特にドタキャンすることを悪びれない感じで伝えてくるような友達には注意してください。
ドタキャンそのものを重大に考えていない可能性もあるので、キャンセル料もうやむやにされかねません。
なので、キャンセル料をたてかえたりしているなら、ちゃんと払ってもらうように話をしましょう。
ドタキャンがその友達の都合なら、自分のぶんのキャンセル料も払って欲しいところですが、それは友達の性格にもよります。
まあ、友達が自ら言ってくれない限り、あなたから言いにくいですよね。
もちろん今後その友人との縁をきるくらいのつもりなら、あなたのぶんも含めて払ってもらう交渉をしてもいいかもしれません…。
キャンセル料の話になったときの友達の態度で(すまなさそうにしなかったり)、今後の付き合いを考えてもいいとは思います。
ちゃんとすまなそうにしていて、あなたも今度も関係を続けていきたいと思うのなら、あなたのぶんのキャンセル料はあなた自身で払う場合もあるでしょう。
- キャンセルの経緯
- その友達の性格
- あなたの性格
- 友達との話し合い
しだいであなたがキャンセル料が払うようになることもあると思います。
そんな場合は、あなたのぶんのキャンセル料は勉強代として考えるとまだマシに思えるかも…。
実際、今後誰かと旅行に行くときに、『その友達のようなタイプの人間とは旅行に行かない』という基準を学ぶこともできました。
痛い出費ですし、ショックはゼロにはなりませんが、勉強代と思うと少しはマシに思えたりもします。
なんというか、少しでも有意義な出費だと定義付けすることで、100のショックを60とか50に減らす感じです。
共通の友人には相談しないほうがいいかも
今回のドタキャンの件で悩まれているときに、共通の友人に相談しないほうが無難(ぶなん)だとは思います。
もちろん共通の友人とあなたとの関係性にもよりますし、ドタキャンのされ方にもよります。
ただ、相談の仕方しだいで、その共通の友人が間違って解釈して、あなたが悪者になることも。
そのドタキャンした友達からも相談されているかもしれませんしね。
人間関係がおかしくなるケースは、当人同士がちゃんと話し合わずに第三者を介しておかしくなることが圧倒的に多いです。
なので、共通の友人には相談しないほうが無難(ぶなん)だとは思います。
今後のドタキャンを避けるためには
旅行で友達からドタキャンされるとショックです。
そんなショックなことは今後起きてほしくないですよね。
今後、友達からドタキャンされないためには、
- 普段から遅刻する
- 約束を守らない
ような人とは旅行に行かないことです。
普段からドタキャンするような人は旅行でもドタキャンする可能性があるので、その友達との旅行の計画をたてないようにしたら、やむ得ない理由以外のドタキャンは減らせることができるはず。
他にも、
- わがまま
- 気分の浮き沈みがはげしい
- 面倒くさがりでルーズ
- 相手の気持ちを気遣えない
- 自分の行動がどんな影響を与えているのか考えられない
これらのひどさの度合いにもよりますが、これらがひどい人もドタキャンする可能性もあるでしょう。
上の画像はおおげさな例すぎますが(笑)、こんなわがままな感じの人とは旅行に行かないほうがいいとは思います。
キャンセルするような友達と行かなくてよかったと思う
少しでもショックな気持ちをやわらげるために、「キャンセルするような友達と行かなくてよかった」と思うのもいいです。
旅行は昼夜一緒にいるので、友達の本性も見える場です。
そんなドタキャンするような友達と旅行に行っていたら、旅先でも大変な目にあっていたかもしれません。
旅行で友達のことが嫌いになることもあるぐらいです。
また、旅行のドタキャンされると、いつまでもモヤモヤ、イライラと考えてしまうこともあるとは思います。
でも、ドタキャンするような友達のことをいつまでもモヤモヤと考えて、自分のエネルギーを消費するのはもったいないです。
そんなふうにずっとモヤモヤ考えないためにも、「そんなドタキャンするような友達と旅行にいって大変な目にあわなくて良かった」くらいに考えて気持ちを少しずつ切り替えるようにしましょう。
もしドタキャンするかもしれない友達が誘ってきたら
今後のドタキャンするかもしれない友達が旅行に誘ってくる場合もあると思います。
ドタキャンする可能性が高い友達とは、できたら一緒に旅行しないほうがいいとは思いますが、断りきれないこともあるでしょう。
そんなドタキャンする可能性がある友達から旅行に誘われた場合は、ちゃんと取り決め(ルール作り)をすることです。
友達と取り決めなんかやりにくく思われるかもしれませんが、ドタキャンで嫌な思いをしないためにも、やっておいたほうがいいです。
(もちろん絶対ドタキャンしないであろう人には取り決めなんか必要ないとは思います)
「以前ドタキャンがあって嫌な思いをした」などと伝えると、あなたも伝えやすいし、友達も納得してくれやすくなります。
なかには、『行けなくなった人が双方の全額のキャンセル料を払う』と決めている人もいるぐらいなんですよ。
まとめ
友達から旅行でドタキャンされた場合にショックな理由を整理して、その対処方法を解説しました。
ドタキャンされたことはショックとは思いますが、人生勉強にはなったはず。
全ての人間関係を疑心暗鬼(ぎしんあんき)的に見る必要はないですが、今回ドタキャンされたことで、次のドタキャンされることを防ぐこともできます。
やむ得ない理由以外でドタキャンするような友人は、今後、社会生活をおくるうえで確実に苦労するはずです。
そんな友人のことをいつまでもモヤモヤと考えたりせず、あなたは次のやるべきことを考えたほうが実りある生活をおくりやすくなります。
まあ、そうはいってもショックだとは思うので、少しずつ少しずつでいいので、気分を切り替えていってくださいね。
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