困った新入社員がいると、大変ですよね。
せっかく戦力になることを期待して採用したはずなのに、辞められてしまうと、こちらが困ってしまいます。
なので、新人さんには気をつかうんですが、対応に困ることも…。
そこで、この記事では、
- 泣く新入社員
- 休みがちな新入社員
- 元気がなくなる新入社員
の対応方法を解説していきます。
この記事を読んで、新人の対処方法の参考にしてみてくださいね。
新入社員が泣くので困る!その対処方法?
新入社員が泣く理由
新入社員が会社に入って泣いてしまうのは、
- 今の学生生活は昔よりストレスが少ない
- 学校の勉強は社会を生きていく知恵と同じではない
ということが大きいでしょう。
例えば、今の学生生活はすごく怒る先生も少なくなってきています。
(昔は体罰も普通にありました。なかなかすごい迫力の先生も多かったですよね。笑)
そんな感じなので理不尽なことが減っていて良い学生生活とも言えますが、逆に考えるとすごいストレスに出会うことも減っているということです。
そうなるとストレス耐性が少ない新社会人も増えてしまうことに…。
また、学校での勉強は、社会で生きていく知恵とは同じではないです。
学校のテストなどは正誤がはっきりしてましたが、実際の社会は正解は一つではありません。
こんなふうにストレス耐性がなく、社会で生きる知恵もないのでパニックで泣いてしまうんですね。
新入社員が泣くときの対処方法は?
新入社員が泣く本当にと困ってしまいますが(笑)、対処する方法もあります。
それは、
- あわてず冷静な気持ちで対応
- 子供のように接し期待を必要以上にしない
- 上司にも相談する
- 「1年は続けてみよう」と言う
- 根本に立ち返って話をしてみる
- 良かったことを毎日報告させる
- 1人で泣くことをすすめる
- 時にはガツンと言う
などなどの対処方法があります。
泣いている新入社員を見ると、こちらも動揺しそうになりますが、やっぱり冷静な気持ちでやるべき対応をしてあげることが大切。
そこで、次の記事は上で紹介した新入社員が泣いたときの対処方法をさらに詳しく解説した記事です。
下の記事を読めば、泣く新入社員の対応のヒントも得られるかも。
新入社員が休みがち!そのときどうする?
新入社員が休みがちな原因
その新入社員が休みがちなのは、
- 職場の雰囲気になじめていない
- 上司や先輩との関係が微妙
- 一度休んでしまったら再び行きにくい
- 会社が合わないと感じて転職活動をしている
などなどの理由が…。
病気などの理由ももちろん考えられるのですが、会社が嫌になってきている可能性もありえます。
人間、嫌になると、体調も悪く感じたりするものですしね。
休みがちなときの対応は?
このように新入社員が休みがちのときは、
- 体調を気遣う
- 病院の診断をすすめる
- 上司に相談する
- なにか問題があるのか気遣う
- 必要以上には心配しない
- 連絡方法がまずいときは、連絡のルールを伝える
- 就業規定を確認しておく
などの対応ができます。
休まれたらこちらも大変ですが、まずは気遣ってあげて病院に通院するなどをすすめてあげましょう。
「仮病ではないのかな?」と疑いたくもなりますが、こちらは上にあげたようなやるべき対応をすることが大事です。
そこで、次の記事ではそんな上にあげたやるべき対応方法をさらに詳しく解説しています。
上にあげた対応をとっても、改善されなかった場合のことも載ってますので、読んで参考にしてみてください。
新入社員の元気がなくなる!どうすればいい?
新入社員が元気がなくなるのはなぜ?
新入社員は泣いたり休みがちになるだけでなく、単に元気がなくなるときもあります。
(もちろん泣いて休んで元気もないという複合しているケースもあるでしょう。)
新人が元気がなくなるのにも、理由があるんです。
それは、
- やりたい仕事と違っていた
- 新しい仕事や人間関係のプレッシャーにやられた
の2つが考えられます。
やっぱり仕事はやってみるまで、どんな仕事か本当にはわからないものです。
いくら就職活動で企業分析をしていたとしても、実際に仕事に取り組むと思っていた内容と異なることも多々あります。
今の時代は何でも合理化された時代でもあるので、言い訳を考えずにコツコツやることが苦手だったりすることも。
また、新入社員の立場に立って考えると、新入社員って本当に大変です。
- 多くの新しい知識や技術を学ぶ
- まったく新しい人間関係を作っていく
などなど新しいことが山盛り。
新しい人間関係をつくることは、人見知りな性格でなくても疲れます。
そして、学校の勉強はマジメにやれば、何とかなるもの。
でも、仕事は想定外のことが起きて当たり前です。
そんな仕事を実際に体験しながらで覚えていくのはすごく大変なので、元気がなくなっているかもしれません。
新人の元気がなくなるときの対処方法
新入社員の元気がなくなったときも対処方法があります。
それは、
- 自分が新人だったころと同じように接しない
- 新人は何もできなくて当たり前を考えてあげる
- 面談してガス抜きしてあげる
- 話をとにかく聞いてあげる
- その新人さんに関心を持ち、味方であることを伝える
- 変化のタイミングをしっかり観察しておく
などの対処方法をやっていくといいでしょう。
しかし、泣いたときや休みがちのときの対応もそうでしたが、本当に新入社員に優しく接してあげてますね。
実際、時代はどんどん変わっていて、自分とその新入社員が育ってきた環境では違います。
時代にあわせて、新入社員教育も変えていく必要があるんですね。
次の記事は上にあげた元気がないときの対処方法をさらに詳しく解説した記事になります。
こちらの記事も読まれれば、その新人への接し方のヒントも得れると思いますよ。
まとめ
困った新入社員への対応方法を紹介しました。
リンク先の記事も参考にして、その新人さんへの対応方法を模索してみてください。
新人教育がんばってくださいね。
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