幼稚園でママ友ができないと不安になったりもします…。
確かにママ友がいたほうが、育児のことや幼稚園のことなど色々相談できるので安心だったりするものです。
そこで、この記事では幼稚園でママ友ができない理由を整理して、ママ友の作り方を解説していきます。
また、もしママ友ができない場合に子供に影響があるかなどもお伝えしていきます。
この記事を読んで、幼稚園でのママ生活の参考にしてみてくださいね。
幼稚園でママ友ができない理由は?なぜ?
できないと思っているので…
ママ友ができないのは、もしかしたら
- 「ママ友できない…」
- 「自分なんか…」
などとネガティブなことを考えているからかもしれません。
確かにママ友ができないことで不安になるとは思います。
でも、そんなふうにネガティブなことを考えていると、人は寄り付かないもの。
なんというか「ママ友できない…」とドンヨリ思うことで、よけいに話しかけづらいオーラをまとっている感じになってます(笑)
やっぱり多少不安でも明るい気持ちがある人のところに人は寄っていくものですよ。
ママがいるような場所に行っていないから
ママ友ができないのは、『ママがいるような場所に行っていないから』ということもありえます。
当たり前なんですが、ママがいるような場所に行っていないと、ママ友はなかなかできないです。
例えば、子供がバス通園でママ自身が幼稚園にあまり行っていないのなら、ママ友と接する機会も減ります。(同じバス乗り場にママがいればいいのですが、いてもその人数も限られますし…)
また、ママがいるような公園などに行かなれば、やっぱりママ友はできにくいです。
外出しても子供と2人で過ごすだけの場所にしか行ってなかったら、ママ友ができにくいのは当たり前ともいえますよね。
ママ友が欲しくない人もいるので
幼稚園の保護者の中にはいろんな考えの人がいます。
その保護者の中にはママ友が欲しくない人もいたりするんです。
そんなママ友が欲しくないような人に話しかけても、ちょっと挨拶する程度で結局仲良くなれなかったりします。
何人か話しかけてもママ友ができていない場合は、たまたまママ友が欲しい保護者ではなかったのかもしれません。
話しかけても、あまり反応がなかったらショックなんですが、相手のママはそこまで考えてなかったりするものです。
まあ、正直「もうちょっと反応してくれよ…」って思ってしまいますけどね~(笑)
話すのが苦手だから(人見知り】
話しかけたりするのが苦手だと、やっぱりママ友はできにくいものです。
世間話をするのが苦手だったりすると、話すること自体をためらってしまう気持ちもわかります。
私も人見知りな性格なので(笑)
ただ、そんな人見知りな性格なタイプは、そのまとっている雰囲気もおとなしく見えたりします。
そうすると、周りから見ても何となく話しかけにくかったりするものです。
自分からも話しかけないし、周りからも話しかけにくい感じになっていたら、そりゃあママ友できなくて当たり前ですよね。
(まあ、幼稚園にママ友どころか知り合いもいなければ、話しかけにくいとは思いますが…)
幼稚園のママ友の作り方は?どうすれば仲良くなれる?
軽く考える
ママ友を作るためには、軽く考えるようにしたほうがいいです。
上でもお伝えしましたが、やっぱりドンヨリ「ママ友ができない…」なんていう暗いオーラをまとっていたらよけいに話しかけにくくなるもの。
なので、軽~い感じで、
- 「気の合う人がいたら、仲良くなればいい」
- 「あわてなくていい」
- 「できたらラッキー」
くらいに考えていたほうが意外とママ友ができたりします。
それくらい軽い感じで考えていると、周りからサッパリスッキリしている人のように見え、結果話しかけられやすくなってママ友もできるもの。
重い感じの人には、人は寄りづらかったりします。
後でお伝えしますが、仮にママ友ができなくても全然大丈夫なので、それくらいの軽い気持ちでいたほうがいいかと思います。
こちらからも話しかける姿勢も
ママ友を作るためには、待っているのではなく、こちらから話しかける姿勢も大切です。
ママ友が多い保護者を観察してみるとわかると思うのですが、ママ友が多い人は社交的にふるまっています。
なので、ママ友を作りたいなら勇気を出して挨拶など少しずつ声かけしてみましょう。
もしあなたが人見知りな性格だと話しかけるのも勇気がいるとは思います。
何を話したらいいかわかりませんし…。
でも、子供が幼稚園に通っているので、共通の話題などいくらでもあるはずです。
- 通っている幼稚園について
- 先生のこと
- 行事のこと
- 幼稚園生活のこと
- 育児のこと
などなど共通の話題も多くあるはず。
初対面など話をしにくい状況が大変なのは、『共通の話題がないから』だったりします。
でも、同じ幼稚園に通っているという状況は共通の話題だらけ。
人見知りな人でも、わりあい話をしやすい状況でもあるので、ちょっと勇気を出して話しかけてみましょう。
ママ友だけでなく全ての人間関係でいえることなんですが、日本人ってシャイな人も多いので、こちらから話しかけないとなかなか人間関係ができなかったりするものですよ。
積極的に周りに話しかけているママ友を見つける
やっぱり社交的なママ友はいるものです。
ママ友が欲しければ、そんな積極的なママ友を見つけて、その人に声かけしていってもいいと思います。
ただ、自分の必要以上に大きなママ友グループになったら付き合いが大変なこともあるので、そんなことも考慮しながら立ち回る(笑)ようにしましょう。
積極的なママ友に声をかけて、そのグループの中から本当に仲が良い人を探す感じでいってみるのもいいかもしれませんね。
時には断れることもあるのを気にしない
上にも書きましたが、ママ友が欲しくない人もいます。
そんなママ友が欲しくない人に話しかけても、そっけない感じで接せられたり。
また、話しかけるタイミングが悪かったりすると(例えば、急いでいたとか、イライラしたときだったとか)、そっけなかったりするものです。
なので、時には断られることも覚悟して、くじけないで話しかけることも大事です。
実際、幼稚園が違う私の友達は必要以上に交友関係を広げたくないタイプだったりします。
その友達は悪気はないのですが、あまり交流しようとはしていないみたい。
友達である私とは気さくに話してくれるのですけどね…。
そんなふうにママ友が欲しくない人もいるので、話しかけて、そっけない態度をとられても
- 「そんな人もいる」
- 「タイミングが悪かっただけ」
と必要以上に気にしないようにしましょう。
行事や参観日などを活用する
ママ友を作るためには、やっぱり参観日などの行事を活用したらいいでしょう。
当たり前ですが、行事になれば保護者も来るので、となりのママなどに自然に話しかけやすいものです。
幼稚園によりますが参観日に保護者懇親会などもあったりするので、そんな場があればさらに話したりしやすかったり。
そんなふうに行事で知り合ったママを、縁(えん)と思って大事にしていくとママ友が自然にできて、人の輪をつながっていったりするものです。
子供に仲良しのお友達ができたら
やっぱり幼稚園のママなので、子供きっかけで仲良くなれたりすることも多いです。
もし子供に仲良しの子供ができたら、少しずつそのママに話しかけるのもいいと思います。
例えば、幼稚園生活を送っていると子供から、「〇〇(お友達の名前)と~した」などと言ってくるものです。
こんなことが起きたらママ友を作るチャンスともいえます(笑)
そんなお友達の名前を覚えておいて、行事のときなどにそのお母さんがいたら話しかけると自然です。
「いつも仲良くしてくれてありがとうございます」などと話しかけると、自然に仲良くなったりします。
また、子供が「お友達とお手紙交換したい」なんて希望を言ってくることも。
この場合もママ友を作るチャンス到来です(笑)
子供はまだまだ字が書けなかったりするので、子供が描いた絵に「いつもなかよくしてくれてありがとう」など親が代筆してあげたりします。
そんなお手紙と渡すと、相手の親から「お手紙ありがとう」なんて話しかけてくれたり。
やっぱり子供が仲良くなったら、なんとなく親同士も話したりしますもんね。
「グループで悪いかも」とか思わず話しかける
もうすでにグループできていたら、話しかけにくいですよね。
でも、意外と新しい仲間をウェルカムなグループも多かったりします。
もしあなたがあるグループに属していると考えてみると、グループ外から話しかけられて邪険(じゃけん)にあつかいますでしょうか?
なかには邪険にあつかう人もいるかもしれませんが、多くの場合、丁寧に対応してくれることが多いはず。
なので、「グループになっているので話しかけると悪いかも」と思わず、となりにいれば話しかけてもいいと思います。
グループといっても上の子供のときからの知り合いでグループになっているだけだったり。
だから、グループであっても挨拶やひと声かけると、話もできたりするものです。
もちろん、いろんなグループがあるので、そっけなくされたとしても気にしない姿勢も大切ですよ。
グループになっている人も1人になるので
そうはいってもグループには話しかけにくかったりするとは思います。
でも、グループになっているように見える人もクラス分けなどでバラバラになって、グループ全員一緒でなくなるものです。
そんなふうにグループを離れて1人になっているときは、こちらも話しかけると話しやすいし、向こうも1個人として話をしてくれるので応対もしやすいでしょう。
そこで仲良くなると、他のグループの人とも話をするようになっていたりしますよ。
園庭開放があれば
もし、通われている幼稚園で、幼稚園後などに園庭開放をしていれば、しばらく子供に園庭で遊んでもらうのもいいでしょう。
園庭で遊んでいると、子供同士も自然に仲良く遊ぶようになるものです。
そうすると、その遊んでいる子供さんのママとも話しかけやすくなります。
園庭が開放されているなら、子供の遊び場だけでなく、ママ友を作るためにも活用したらいいでしょう。
幼稚園の役員になってみる
ママ友が欲しいのなら、幼稚園の役員になるのが一番だったりします。
役員は大変なんですが、その分役員同士で団結して結束(けっそく)もできやすいです。
「役員をすることは他のママと仲良くなれるチャンス」と多くのママさんも話してますよ。
(下は幼稚園の役員の決め方を紹介した記事なので、参考にしてみてくださいね。)
バス通園の場合は…
バス通園の場合で待っている場所によれば、ママ友が全然いないバス待ち場もあります。
またバス停にママ友がいても、少なかったり、相手がママ友を作るつもりがないことも。
そんな場合はやっぱりママ友は作りにくいです。
なので、少しでもママ友と接する機会をつくるために、たまには自分で送り迎えなどをしてみるのもいいでしょう。
直接、幼稚園に送迎に行けば、顔見知りも少しずつできたりします。
そんな顔見知りができたら、行事などでも話しかけやすいです。
このように、バス通園の場合もママ友を作るためにも、たまには幼稚園まで送迎に行ってみたらいいと思います。
ママがいそうな場所(公園など)に行ってみる
上のバス通園の場合もそうですが、やっぱりママがいそうな場所に行かないとママ友ができなかったりします。
なので、ママがいそうな場所に行ってみると、当然ですがママ友ができやすくなるものです。
例えば、
- 公園などに行けば、ママが遊ばせたりしています
- 近隣の図書館で絵本の読み聞かせなどもあったりします
いろいろママがいそうな場所も周りにはあるはず。
そんな場所に度々行って顔見知りになると、ママ友もできやすくなりますよ。
別にママ友は、必ずしも同じ幼稚園で作る必要はないですしね。
(もちろん行ってみたら同じ幼稚園のママさんと知り合うこともあるでしょう)
育児サークルに入ってみる
ママ友を作りたければ、育児サークルに入ってみるのもいいです。
これも同じ幼稚園のママ友はできないかもしれませんが、同じ幼稚園でないからこそ、正直な相談もできることも。
育児サークルを探すのなら、『〇〇(土地名) 育児サークル』などで検索すると地元の育児サークルがあれば出てきたりしますよ。
ママ友いないと不安!?子供に影響もあるの?
いろいろ活動してみても、なかなかママ友ができない場合もあると思います。
やっぱり人間関係は相性やタイミングもあるので、がんばっているのにママ友ができないこともあるものです。
そこで、ここからはママ友ができなかった場合の影響などについて解説していきますね。
ママ友がいないときの子供の影響は?
ママ友がいないと、子供の交流関係などに影響はでるのでしょうか?
結論からいいますと、ママ友がいなくてもほとんど影響ありません。
子供は子供で勝手に友達を作るので、ママ友付き合いなんて見ていないです。
ママ同士が仲良かろうが、たとえ仲悪かろうが関係ない感じ。
小学校低学年くらいまでの小さい子供はマイワールド(自分の世界)で生きている子供も多く、周りのことなんか見ていない子供がほとんど。
自分中心で生きているので、仲がいい友達も固定するのではなく、「そっちのほうが楽しそうだから」と毎日変わったりすることもあるぐらい。
ママ友がいないことで、お母さんが落ち込んでいたら影響はでるかもしれませんが、子供のお友達付き合いに影響ないことがほとんどです。
親子遠足はどうなる?
親子遠足も子供と一緒に過ごすので問題ない場合が多いです。
子供と過ごしていたら時間なんかあっという間に経つもの。
実際子供が遊び回るので追いかけているのに必死で、他の親と話す間なんてないママさんばかりだったり。
お弁当の時間も子供と一緒に食べていたら、あっという間に時間が過ぎます。
(幼稚園の子供なので食べ物もこぼしたり、お世話もまだまだ必要ですしね。)
また幼稚園によればスケジュールも決まっていて、お弁当の場所なども先生が誘導してくれる場合もあるので、その場合はあまりぼっち感はないこともありえます。
ママ友がいなくても意外と大丈夫
ママ友がいないと不安に思うかもしれませんが、意外と全然大丈夫だったりします。
実はママ友がいなくて、一緒にランチなどに行っていない保護者も多いんです。
そもそもママ友を全く作ろうとしないママもいたりしますしね。(挨拶すらしない保護者の方もいたり)
私の友達もママ友がいないのですが、「わからないことがあっても先生に直接相談するので全く問題ない」と言ってました。
その友人いわく、「別にママ友がいなくても、幼稚園から帰って親子でマッタリするのも悪くないよ」とのこと。
確かにママ友がいたら育児のことなど相談できたりもしますが、そのぶん付き合いが面倒くさく感じることも多いとの意見もいろんなところでよく聞きます。
また、面倒くさいどころか、ママ友がいることで起きるトラブルの話もあったり(仲間はずれ、冷たくされた、ケンカなどなど)
そんなママ友とのトラブルに巻き込まれると、一人のほうが良かったと思うことがあるそうです。
実際、ママ友は表面だけの付き合いだったりすることも多くあります。
べつに幼稚園外の友達と一緒に交流すればいいだけです。
(現に私の友人はそうしてます)
『ママ友がいない方が気楽』、そんな意見も多くあるんですよ。
周りを見渡すと
ママ友がいないので気になるのであれば、周りを見渡してみましょう。
おそらくグループになっているのはごく一部ではないでしょうか。
そのグループと仲良くなりたかったら、話しかけたらいいとは思いますが、別に一緒に行動したくないグループであるなら無理に仲良くする必要はないと思います。
別にママ友がいないならいないなりに、幼稚園生活を送れたりするものですよ。
まとめ
幼稚園でママ友ができない理由を整理して、ママ友の作り方やできなかった場合の影響などについて解説しました。
最後にもお伝えしましたが、ママ友ができないならできないなりに、幼稚園生活を無理なく送れる場合も多いです。
やっぱり幼稚園は子供が主役。
ママ友ができようができまいが、子供のサポートをしてあげてくださいね。
その子供をサポートする過程で自然にママ友ができることもありますよ。
また、下の記事はママ友は見た目で判断するのかを解説した記事なので、よければ合わせてお読みくださいね。
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