幼稚園のママでテンションが高い人がいると、ちょっと困ってしまいますよね
自分のテンションと合わないので、疲れてしまったり…。
そこで、この記事では幼稚園のママでテンション高い人がいる場合、その人と合わない原因を整理して、そのママとの接し方をお伝えしていきます。
幼稚園のママとの付き合い方の参考にしてみてくださいね。
幼稚園のママがテンション高い!合わない原因は?
自分がテンションが低めなので
幼稚園のママとテンションが合わないのは、『自分のテンションが低めだから』ということもあります。
例えば、
- のんびりしたマイペースな性格
- 感情をそんなに表に表さない
- 普段からリアクションが少なめ
などの性格だったら、テンションが高いママとは合わなくなることも増えるかもしれません。
別に自分のテンションが低いことは悪いことではないのですが、『テンションが高いママとは合わない』ということが起きてはしまうんですね。
年代が違うとテンションも違う
テンションが高いママと「合わないなぁ」と感じるときは、単純に年代が違うこともありえます。
例えば、高齢出産などで、そのテンションが高いママと年代が違うとテンションが異なっても当たり前です。
やっぱり若いと、テンションは高めであることが多いもの。
なんというか、自分からみて、女子高生みたいなノリ(笑)な感じです。
また、実際の年齢だけでなく、年齢が若くても妙に達観(たっかん)しているようなママであると、テンションの違いも感じてしまうかも。
精神年齢的が高めな人は、落ち着いている印象もありますよね。
『落ち着いている』というと褒め言葉ではありますが、逆に考えると『テンションが低い』ともいえます。
こんな(精神と身体両方の)年代の差が、テンションが合わない原因にもなっているのでしょうね。
幼稚園のママがテンション高い!合わないママとの接し方
共感できることがあったらしっかり表現してみる
上でテンションが高いママと合わないのは、『自分のテンションが低めだから』とお伝えしました。
自分のテンションが低めだと、話題をふられてリアクションが「ふーん」的な対応をしている可能性も。
こんな感じで「ふーん」的な対応では距離があるように思われます。
なので、自分のテンションが低めであることを自覚しているのなら、リアクションもしっかりとるようにして、
- 「大変よね~」
- 「私も〇〇なのよ」
などと共感する返事を返すようにするだけで、ずいぶん印象が異なります。
また、リアクションを共感系でしっかり返すようにすると、そのテンションが高いママとの距離感も多少縮まって感じたりするもの。
人間不思議なもので、口に出してみることで、自分の気持ちも変わるからです。
なので、テンションが高いママと合わないと感じるのであれば、まずは自分のリアクションを変えてみましょう。
テンション高いママの気持ちになって考えてあげる
テンションが高いママと付き合っていくためには、そのテンションが高いママの気持ちになって考えてあげることも大事なこと。
相手のいろんな気持ちを理解しようとすることで、相手の気持ちに配慮して付き合うことができるようになるからです。
例えば、私がテンションが高い人と接するときに想像していることをお伝えしますね。
テンション高いのは、ある意味社交性があるともいえますが、「そんな人も落ちこんだり、悩んだりすることもあるのでは?」と私は考えています。
例えば、「子供のこととかで落ち込んで、人知れず家で泣いていたりしてるのではないのかなぁ」なんて…。
実際、私もあるテンションが高いママから、「悲しくて泣くこともある」なんてポロッと言われたこともあります。
テンションが高いママは、人前でテンション低い自分を出していないだけで、メンタルは意外と弱かったりします。
こんな感じのことをテンションが高いママに対して想像してみると、なにか優しく接してあげれるようになりませんか?
このように相手の気持ちをいろいろ理解しようとしてから接すると、自然に誠実な接し方になって、テンションの高さも気にならなくなったりもしますよ。
合わないと感じるなら
相手の気持ちを理解しようとしたり、いろいろやってみたけど、「やっぱり合わないなぁ」と感じるのなら、そのテンション高いママとは距離をとってもいいかもしれませんね。
テンションが高いだけでなく、そのママと別の部分の価値観が合っていない可能性があるからです。
人の価値観はそれぞれ。
どうしても合う人、合わない人がでてきます。
無理に価値観が合わないママと一緒に行動する必要はないのではないでしょうか。
別にそのテンションが高いママを否定するのではなく、自分と考えが違うから少し距離を置く感じです。
そのテンションの高いママとの距離の置き方は、それまでの仲の良さでも変わってはくるのですが、単純に話す回数を少しずつ減らしていけば、自然に距離は置かれます。
例えば、今まで立ち話をしていたのなら、それをせずに挨拶をしてちょっと話す程度で、その場を離れる感じ。
そうして、少しずつちょっと話す程度もやめて、基本的には挨拶のみの関係にしていけば、距離を少しずつとることができます。
挨拶はしっかりする
そのテンションが高いママと距離をとっても、ちゃんと笑顔で挨拶はするようにしましょう。
別にそのテンションが高いママのことを否定したのではなく、価値観が合わなかっただけなので、礼儀的なものはしっかり守ったほうがいいです。
距離を置いたからと、よそよそしい行動をするようになると、あなた自身が幼稚園ですごしにくくなります。
なんというか、よそよそしくしなければいけない相手がいるだけで、あなたの気持ちのエネルギーをその相手にさく必要がある感じだからです。
なので、距離を置いてからも
- 笑顔で挨拶
- 何かをしてくれたら感謝して「ありがとう」をいう
- 行事などのお手伝いはしっかりする
などをちゃんとしていきましょう。
これらのことをしていたら、距離を置いたとしても、相手も悪意がないことを自然に感じ取ってくれて、幼稚園での人間関係も問題なくいける場合が多いですよ。
人間関係なんて自分の気持ちの持ち方次第で、どうにでも変わりますしね。
ママ友など友達ができなくても気にしない
もしそのテンションが高いママと疎遠になることで、ママ友がいなくなる場合もあるかもしれません。
でも、ママ友がいなくても、意外と幼稚園生活はどうにかなるもの。
何か必要な連絡は基本的に幼稚園から入りますし、わからないことがあれば送迎時などに先生に聞けばいいだけです。
行事なんかも子供と一緒に過ごしたり、子供のことを見るのに集中していたら、時間もアッという間にたちます。
このように別にママ友がいなくても、幼稚園生活は大丈夫だったりするものですよ。
まとめ
幼稚園のママがテンション高くて、自分と合わないと感じたときの対処方法をお伝えしました。
私的には、『そのママの気持ちを理解しようとしてみる』ことが結構おすすめです。
人間関係全般にいえることですが、人間関係がおかしくなるケースは『独りよがりになって、自分の気持ちしか考えていない』ことが圧倒的に多いもの。
なので、そのテンションの高いママの気持ちを想像してあげてみてください。
それだけで、そのテンションの高さが気にならなくなったりします。
「テンション高いのって、会話を盛り上げようとしてくれているのかも」なんて気づけたりするものですよ。
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