幼稚園からの帰宅後の過ごし方はどんな感じで過ごしたらいいのか悩みますよね。
みなさん家に帰ってからどんなふうに子供と過ごしているのか気になるものです。
そこで、幼稚園から帰宅後の
- 多くの家庭でやっていること
- 昼寝をしているかどうか
- 過ごし方の例
を紹介していきます。
数多くの例を紹介していきますので、あなたの家庭や子供さんにあったものを選んでみてくださいね。
幼稚園の帰宅後に何する?多くの家庭でやっていることは?
帰宅後はまずは手洗いしてから着替え
多くの家庭で幼稚園から帰宅後にやっているのは、手洗いしてからの着替え。
やっぱり外から帰ってきたら手洗いしたほうがいいですよね。
幼稚園児は興味だけで何をさわっているかわかりませんし、手洗いすることで風邪なども防げます。
中には手洗いだけでなく、お風呂場で足までキレイにしているご家庭もあるそう。
そして、幼稚園では制服に行っている場合も多いと思うので、その後着替えもしている家庭が多いです。
幼稚園児はどこでゴロゴロしているかもわかりませんしね(笑)
なので、制服で幼稚園に行っていない場合も、帰ってきたら部屋着に着替えさせる家庭も。
着替えは自分の部屋まで持っていかせているママもいますが、次のようにやっている家庭も多いよう。
リビングや玄関に子供の物置き場を設置
多くの家庭では、リビングや玄関などに
- 幼稚園のカバン
- 制服
- 通園帽子
の置き場を設置しています。
自分の部屋があっても、幼稚園児ならまだまだお手伝いや声かけも必要だったりするので、リビングや玄関などに置いて、利便性をあげているんです。
特に朝はいくら時間があっても足りないですしね(笑)
実はわが家もリビングにポール状の立つハンガーかけを設置して、カバンや制服、通園帽子をかけてもらってます。
他には家庭によっては、
- 子供用のタンスを用意
- リビングのクローゼットに片付ける
- 玄関に帽子やバッグを置いておく
などなど様々工夫されているみたいなので、家の事情に合う感じでやられたらいいと思います。
このようにリビングや玄関に通園のグッズを置くようにしておくと、帰宅後の流れで『着替えを片付けるしつけ』もやりやすいので便利ですよ。
帰宅後におやつをあげている家庭も多いが…
幼稚園から帰ってくる時間にもよりますが、帰宅後におやつをあげる家庭も多いようです。
やっぱり、夕食まではお腹が減ってもたないですしね。
わが家も帰ってきたら、おやつをあげています。
ただ、帰ってくる時間が16時以降の家庭は、早めに17~18時くらいの間に夕食を作って食べてもらったりということも。
そして、夕食後にデザート的な感じでおやつをあげているようです。
なんでも夕食をちゃんと食べてほしいので、夕食とおやつの時間を逆さにしているのだとか…。
帰ってくる時間が遅いのなら、夕食とおやつを逆にするのも一つの手ですね。
お風呂の時間は家庭で違う
お風呂やシャワーの時間は各家庭でまちまちのよう。
- 夕食前にお風呂
- お風呂後に夕食
などなど各家庭の価値観で異なります。
ちなみにわが家はお風呂後に夕食です。
別に大きな理由はなく、私が育ってきた実家がお風呂後に夕食だったから(笑)
もちろん私とは逆で育ってきた実家が夕食後にお風呂だったり、上で紹介したおやつの例のように夕食を先にする場合もあるでしょう。
なので、帰宅後のお風呂やシャワーは各家庭や子供さんの状況で臨機応変に対応されたらいいと思います。
一緒に親子で過ごす時間を作っている
幼稚園から帰宅後、家に帰ってから親子で過ごす時間を作っている家庭も多くあります。
夕食後の準備など家事で忙しいとは思いますが、それぞれの家庭で工夫して一緒に親子で過ごしているよう。
多くのママが「ずっとテレビも…」なんて思われているので、30分でも1時間でも一緒に過ごす時間をとるようにしているのだそう。
親と一緒に何かに取り組むことは、子供の精神的な成長でも良いと専門家が話しているのを聞いたことがあります。
なんでも幼稚園くらいの子供は愛情を満たしてあげることが大事なんだそうで、一緒に取り組むことで愛情を満たしてあげることもできるのだとか。
実はわが家も短時間でもいいので、子供と一緒に過ごす時間を作っています。
具体的にどのように過ごすかは、この記事の後半で多くの例を紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
幼稚園から帰宅後のお昼寝は?スケジュールはどんな感じ?
帰宅後のお昼寝は?
帰宅後のお昼寝も各家庭や子供さんによって様々です。
年少で幼稚園に通いはじめのときは、やっぱり疲れてしまうので、お昼寝をしていたりする家庭も多いよう。
もちろん年少からお昼寝をしない家庭もあるので、その子供さんの体力などにもよります。
ただ、一般的には5歳頃からは昼寝をしない子供が多くなるので、そこらへんを目安に昼寝をやめてもいいかもしれません。
また、昼寝で寝すぎているわけではないのに夜の寝付きが悪くなっているのなら、その場合はもうお昼寝はやめたほうがいいようにも私個人的には思います。
もしお昼寝をやめるのなら、夕食の準備を…
もしお昼寝をやめることを検討しているなら、夕食の準備を午前中や子供が帰ってくる前にある程度済ませておくといいです。
やっぱり夕食の準備に時間や手間がかかってしまうと、子供のことをかまってあげれなくて、気がつくと寝ていたりということもあるもの。
でも、あらかじめ夕食の準備をしておくと、本当に眠くなるタイミングの前に夕食をあげることもやりやすくなります。
また、帰ってから子供との時間もとりやすくなるので、親子の時間も作れるメリットも。
レンジでチンするつもりであらかじめ作っておく家庭もあるくらいです。
たとえ、夕食の準備をすべてやらなくても、
- スープだけは作っておく
- 材料をきざんで炒めたらいいだけにしておく
などの工夫はできるはず。
実際、上のようなできる範囲の工夫をしている家庭も多くあります。
ちなみにわが家は夕食をある程度準備しておいて、帰宅→おやつ→親と過ごす(この記事の後半に過ごし方例を多く載せていますので参考にしてください)→お風呂→夕食→就寝みたいな流れです。
こんな感じで取り組んでいる家庭は、19時~20時くらいに就寝することもあるそう。
(わが家の子供は体力があるのか、夕食後もしばらく遊んでいましたが 笑)
このように夕食の準備をある程度やっておくと、昼寝卒業もやりやすくなりますし、帰宅後の子供と過ごす時間もとりやすくなるので、できるならやってみてもいいのではないでしょうか。
平日の夕食は簡単なものにする
午前中など幼稚園に行っている間に夕食の準備をするのが難しいご家庭もあると思います。
そんな場合では旦那さんがいない平日の夕食は簡単なメニューしている家庭も。
簡単にしたら家事の時間も短縮できるので、昼寝卒業につなげやすくなりますし、子供との時間もとりやすくなります。
- 炒めもの
- どんぶり
などサーッと用意できるメニューを平日にやって、旦那さんがいる休日は少し手のこんだ料理するというメリハリをつけているんですね。
ちなみに、わが家では時間がないときは、麻婆豆腐など炒めもの系をどんぶりにしていますよ。
麻婆豆腐って意外と時間がかからないんですよね~(笑)
ちなみにスケジュールは家庭によって様々
ちなみに幼稚園から帰宅後のスケジュールも各家庭によって様々です。
上で紹介したように昼寝の習慣をやめさせてあげるために、早めの就寝をしている家庭もあったり。
昼寝しなくても大丈夫なお子さんで21時~22時に就寝している家庭も。
そして、寝かせるのが早い家庭は、朝も5時~6時などに早めに起こしている家庭が多かったですし、寝かせるのが遅い家庭は朝は7時~8時くらいに起こしている家庭が多かったです。
各家庭のスケジュールは、
- 子供の性格や成長具合
- 幼稚園の通園・降園時間
- 親の仕事などの状況
で変わってくると思うので、無理しない範囲でやられたらいいと思いますよ。
次からは幼稚園の帰宅後の子供との過ごし方の例を数多く紹介していきますので、自分の家庭で取り入れそうものがあればアレンジして取り入れてみてくださいね。
幼稚園から帰宅後の過ごし方の様々な例を紹介
習い事に行っている
幼稚園が終わってから習い事に行っている家庭も多いです。
各家庭によって習い事の数は様々ですが、週に1回程度は習い事に行っている家庭も多くあるようです。
なかには週3回以上習い事に行く熱心なご家庭も。
また、通われている幼稚園によっては、通常の園の時間が終了した後に様々な教室を企画してくれる幼稚園もあって、そんな教室に行っている場合もあるようです。
もちろん「幼稚園で習い事は早い」と通わせていない家庭も多くあるので、無理に通わせる必要はないとは思います。
ドリルや通信教育で勉強
幼稚園から帰宅後に幼児用のドリルや通信教育をやっているご家庭も多いようです。
『幼稚園 通信教育』『幼児 ドリル』などでスマホなどで検索すると、教材がでてくるので良さそうなものがあればやってみたらいいと思います。
(『幼児 ドリル 無料』などで検索すると、無料のプリントサイトもでてきます。無料とはいい時代になりましたね~ 笑)
ちなみにわが家はこどもちゃれんじ(ベネッセ)を利用しています。
やっぱり通信教育はお金もかかっているので、自分でカリキュラムを考えなくても、通信教育の会社がカリキュラムを考えてくれるのがいいですね。
また、合わせていろんなグッズも届くのも、子供の勉強意欲を出させることができるのもいい感じ。
(例えば、時計覚える系のグッズ、ひらがな、カタカナを覚えるグッズ、虫や動物などいろんな鳴き声がでるグッズなどなど)
ただ、通信教育やドリルも難易度が徐々に上がっていくように設定されていますが、幼稚園児は自分一人ではなかなかできないことも多いと思います。
なので、そのお子さんの成長の具合にもよりますが、勉強をやっている間、付き添って導いてあげる感じになると思っていたほうがいいです。(兄弟姉妹がいるいないでも変わってくるでしょうね)
勝手にやってくれたら、その間に家事もできていいんですけどね~(笑)
ママ友の家で過ごす家庭も
幼稚園から降園後に、ママ友の家で過ごす家庭もあるようです。
ママ友同士で情報交換したり、旦那さんなどのグチを言い合ったりしつつ(笑)、子供は友達と遊べるので確かにいいですよね。
まあ、ママ友の家には行きたくない親も多くいるので、自分のやりたい感じでいいとは思います。
公園で遊ぶ
幼稚園から帰宅後に公園で遊ぶ家庭も多くあるようです。
公園の遊具などで遊ぶことは運動能力の向上にもつながりますしね。
幼稚園によれば、園庭を解放してくれる場合もあるので、そんな場合は園庭で遊ばす親もいるよう。
公園で過ごす場合も、
- 友達と遊びながら過ごす
- 一人で遊具で遊ぶ
などそれぞれのようです。
これも子供さんや親自身の性格で、どのようにしたらいいか決めたらいいと思います。
ママ友と情報交換もかねてお友達と一緒に遊ばせてもいいですし、ママ友との付き合いが面倒くさく感じるならママ友がいないような公園に行くのもいいでしょう。
子供は親がいたら一人でも楽しそうに滑り台など遊具で遊んでいますしね。
自転車の練習
幼稚園から帰宅後に自転車の練習をしている家庭もあります。
- 補助輪付きの自転車で慣れる
- 自転車の補助輪を外して練習
を自転車が走ってもOKな公園などでやっているよう。
また、今は幼児用の、こがずに地面を蹴って進むタイプの2輪車(ストライダーなど)もあったり。
そんな自転車で運動をさせている家庭もあります。
図書館に行く
幼稚園が終わってから図書館に行って過ごしている家庭もあります。
図書館に行けば絵本も多くありますし、家庭で読むための本を借りれたりもするので、上手に活用しているよう。
平日ではなく土日に開催されることが多いとは思いますが、読み聞かせなどのイベントもやってくれている公立の図書館も多いので、活用してみるのもいいと思います。
本を読む
帰宅してから本を読んだりしている家庭も多くあります。
例えば、
- 図鑑は絵も多いので、子供も自発的に読んだり
- 絵本などを読み聞かせたりしたり
と様々な形で本と関わっているよう。
確かに「本を読むことは子供の成長にいい」と多くの専門家も言っているので、時間があるなら一緒に本を読んでもいいとは思います。
幼稚園によれば、絵本の貸し出ししてくれる幼稚園もありますし、図書館などを活用したら無料で読ませてあげることもできますしね。
工作など子供と一緒に遊ぶ
子供と一緒に遊んだりしてすごしているご家庭もあるようです。
「遊びは子供の集中力を鍛えるのにいい」と教育の専門家が言っているを聞いたこともあります。
なので、
- かるた
- すごろく
- 一緒に工作
などなど子供と一緒に遊ぶことをやってみてもいいでしょう。
テレビや動画を見せる
テレビや動画、録画番組を見せるご家庭も多くあるようです。
ちょうど「夕食の準備でもしようか」という夕方の時間帯に幼児向けの番組も多く放映してますしね。
最近では様々な動画サービスもあってそれらを再生できるテレビも増えてきているので、そんな動画サービスで子供向けの番組を見せていることもあったりするよう。
ただし「テレビや動画は面白すぎて、小学校に上がってからも影響が出る可能性がある」なんて意見もあります。
例えば、
- 宿題をやる時間になってもやらない
- 動画を見たくて、お風呂にもなかなか入らない
なんてこともあるそう。
なので、テレビや動画の影響も考えつつ、家事をやるときで子供の相手ができないときなどに見せてあげるといいのかもしれません。
まあ、私も子供時代のことを考えてみると、ずっとテレビを見て育ってきたように思うので、実際の影響はよくわからないですけどね~。
テレビを見ずに育っていたら、大物になれたのかもしれませんが(笑)
まとめ
幼稚園から帰宅後にやっていることや工夫、いろんな取り組み例を紹介しました。
多くの例を紹介しましたが、毎日同じことをやらなくてもいいとも思います。
家事などで忙しいと思いますので、どれかを自分のご家庭に合うものをアレンジしてやってみてください。
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