妻がゲーム嫌い…!
家事もやったりして家庭でやるべきことはやっているつもりなのに、ゲームに厳しいと本当に困ってしまいますよね。
そこで、この記事では妻がゲームを嫌いになる理由を整理して、その対処方法をお伝えしていきます。
この記事を読んであなたの奥さんへの接し方の参考にしてみてくださいね。
妻がゲームが嫌いな理由は?なぜ嫌いなの?
自分のことをもっと見てほしい
妻がゲームのことを嫌いに思っているのは、『自分のことをもっと見てほしいから』ということもあると思います。
妻に理由を聞いても、『ゲームをやっていることがなんか嫌い』みたいにハッキリしない場合は、『自分のことをもっと見てほしい』という気持ちが、奥さんの気持ちの裏側であったりする可能性も高いかも。
奥さんも完全に自覚できてなくて、フワッとした理由になっていたりします。
女性の性質として、『自分のことを見てほしい』みたいな性質があるんです。
女性はプリンセス願望みたいなものが心の裏側にあることが多いので、そんな『自分のことをもっと見てほしい』と心の奥で思っていたりします。
(ちなみに男性にヒーロー願望みたいなものがあることが多くて、困難をのりこえて成功したい願望があったりします)
よく「私と〇〇のどっちが大事?」みたいなことを女性は聞きますが、それも『自分のことを見てほしい』願望からきているのでしょうね。
お金がかかる
妻がゲームのことが嫌いなのは、お金がかかるからということもあるでしょう。
ゲーム機やゲームのソフトの代金はまあまあしますもんね。
携帯ゲームも課金などでも結構お金を使っている人も多くいます。
家族に子供がいたり、今後子供を作る予定があるなら、お金がなにかと必要になるので、奥さんが嫌いに思うのも無理ないかもしれませんね。
何がおもしろいかわからない
妻がゲームに興味がなかったり下手だったすると、何かがおもしろいかわからないので嫌いに思うことも…。
そもそも女性は男性ほど小さいときにゲームにハマらなかった人も多いので、ゲームに対して理解がないことも多いです。
やっぱり自分がハマった経験がなければ、なかなか気持ちがわからなかったりします。
こんなこともあるので、ゲームにのめりこんでいる姿が嫌みたいに思ったりするようです。
ゲームが嫌いな嫁がいるときの対処方法は?
奥さんと一緒に過ごす時間も確保する
上でもお伝えしましたが、奥さんは自分のことを
- もっと見てほしい
- もっとかまってほしい
から、「ゲームが嫌」と言っている可能性もあります。
なので、ゲーム以外で奥さんと一緒に過ごす時間も確保することも大事です。
例えば、
- 一緒に買い物に行く
- 外食する
- 旅行なども行く
などの行動をして、「奥さんのことをしっかり見ているよ」とアピールする感じ。
妻との時間を確保するために、奥さんと一緒に遊べるようなゲームも買うのもいいかもしれませんね。
奥さんのこともしっかり考えるように努力する
ハマっているゲームがあると、あなたの頭の中がゲームでいっぱいみたいなことになっていたりします。
そんなゲームのことで頭がいっぱいな状況が嫌なので、奥さんはゲームが嫌いと言っているかもしれません。
なので、ゲームだけでなく奥さんのこともしっかり見て考えてあげるように努力してあげましょう。
上では物理的な時間を確保することが大事といいましたが、頭の中でも奥さんのことを考えるスペースを確保する感じです。
例えば、
- 奥さんの服装を見てほめる
- 奥さんが今日は不機嫌そうだったからケーキ買ってあげる
などのことして、頭の中も奥さんのことをしっかり考えているアピールしてみると、奥さんもゲームに寛容(かんよう)になってくれるかもしれませんよ。
「頭の中なんて見えていないので、そこまで気を使わないでいいのでは?」なんて思われたかもしれませんが、頭の中がゲームでいっぱいだと、無自覚に態度に現れたりします。(例えば、何かを聞かれてもボーッとしていたり)
なので、できる限りでいいので、一緒に過ごすときは頭の中も妻のことを考えてあげるように努力してあげてみてくださいね。
自分の家事を見直してみる
自分のやっている家事を見直してみて、ちゃんとやっているか確認することも大事です。
家でゲームをやるなら、家事など他の家でやるべきこともやって嫁にアピールする感じですね。
共働きの場合は家事をやっていることもあると思いますが、足りない可能性もあります。
妻が専業主婦の場合も、全てをまかせすぎていて、妻の負担になっている可能性も…。
自分の親の世代は母親が全ての家事をやってくれていた家庭も多いと思うので、無意識に『家事は奥さんがやるもの』みたいな意識があったりするからです。
なので、冷静に自分の家事分担の範囲が正しいのかちょっと考えてみましょう。
お互い歩み寄る姿勢を見せることで、ゲームをやらせてもらうように話も持っていきやすくなりますしね~。
また、自分なりに家事をしっかりやっていたとしても、男性は『手伝ってあげている』みたいな意識になっていたりすることも…。
ゲームだけでなくそんな意識も実は妻の不満のもとだったりします。
『手伝ってあげる』という意識は、『妻が家事をやるものだ』と言っているようなものです。
あなたのことを見て、『手伝ってあげる』というふうに、何となくでも奥さんが感じてしまうと、奥さんは「私ばかりが家事するんじゃない!」と不満に思ったり…。
そこで、家事は『手伝ってあげる』という意識ではなく、『自分もやらなければいけないもの』という意識に変えると、そんな不満も出にくくなります。
もちろん、奥さんの働く時間や生活スタイルで、家事分担の度合いは変わってくるでしょう。
でも、意識を変えて、『家事は自分もやらなければいけないもの』と考えてすごすことで、自然に奥さんに対して感謝の気持ちもでてきます。
夫婦は役割分担しつつも、お互いがやってくれていることに感謝しあう関係になることが理想。
なかなか理想通りにはいかないのですが、妻に「ありがとう」と感謝の気持ちをしめすことは、『奥さんを見ている』アピールにもなりますよ。
ああ、しかし、家でゲームするのって大変ですね~(笑)
妻がゲームを嫌いなときにどんなふうに話をしたらいい?
ゲームの時間やお金を決める
ゲームが嫌いな妻がいるけど家庭内でゲームをしようとするなら、態度だけでなく妻との話し合いも必要です。
その話し合いの場では、家庭内のゲームのことを奥さんと一緒にルール決めしていくのもいいでしょう。
ルールなく無制限にゲームをやっているように妻から見えると、やっぱり嫌になるものです。
また、ゲームは中毒性があるので、ルールを作っておかないと、自分自身も「もうちょっとだけ」とズルズルやってしまいがち。
でも、ある程度ルールを決めておくと、妻の気持ちも「ルール内でやっているんだ」と落ち着きやすくなりますし、自分自身も「もうやめとこう」と自制心(じせいしん)が働きやすくなります。
なので、奥さんと一緒に話し合って、ルール決めしてみましょう。
具体的には、
- 一日1時間など時間を決める
- 年間にゲームに使うお金も決める
- 一緒にいるときは基本的にゲームをしない
などのように約束すると、ゲームをやらせてもらえるように話を持っていきやすいかと思います。
ただ、ルール決めには一つ注意点があって、ルールを決めた後、「ルールを守っているからいいだろ!」的に嫁さんのことをほったらかし気味な態度をとると、嫁の機嫌が悪くなりかねません。
なので、決めたルールを守りつつも、奥さんのことを見ているアピールも継続してあげてくださいね。
ああ、男性って大変ですね…(笑)
まあ、でも、奥さんのことを気づかってあげれるようになると、仕事でも細かな心配りができるようになって、仕事にも役立ったりするので、ちょっとがんばってみてください。
夫婦関係を通じて、人間力をあげることもできるんですよ~。
奥さんに趣味があるなら…
奥さんに趣味があるとき限定になりますが、これからもゲームを家庭内でやっていきたいなら、話し合いの場で、奥さんの趣味が禁止になったときの気持ちを想像してもらうように持っていくのも一つの手です。
ゲームは大事なストレス解消になっていることを、奥さん自身の趣味がなくなったときのことを考えてもらい、理解を求める感じ。
ただ、女性で無趣味なタイプの人も結構いて、そんなタイプの女性は家族と接するのが趣味みたいなところもあります。(男性と交際しているときはその男性と一緒にいたり、その男性について考えたりするのが趣味みたいな感じです)
そんなタイプの女性であるなら、『趣味が大切』アピールをしてもささりにくいかも。
そんな場合でもゲームはストレス解消になっていることを伝えると、少しはわかってくれるかもしれません。
その他の趣味があるなら、それと比較する
他の趣味も比較して、ゲームはとんでもなくお金がかかる趣味ではないことをアピールするのもいいでしょう。
例えば、
- 飲み会も月に何回か行けば、1万円は超えてくる
- ランニングなども安上がりに見えるかもしれないけど、大会のエントリー料、シューズの買い替え、ウエアの新調などで意外とお金がかかったりする
などなど、他の趣味でも結構お金がかかります。
あなたが年間どれだけゲームにかけているかにもよりますが、それらの趣味と比べても決して高額ではなく、むしろ安価かもと思ってもらえる感じなら、他の趣味との比較はしてみてもいいでしょう。
まとめ
妻がゲームを嫌いな理由を整理して、その対処方法をお伝えしました。
女性は何歳になっても『自分のことを見てほしい』的なプリンセス願望があることも多いです。
そんな女性の気持ちを満たしてあげながら、ゲームの時間も確保できるように奥さんと話してみてくださいね。
この記事が少しでも、奥さんとの接し方の参考になれば幸いです。
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