買い物に時間がかかる人っています。
「何に時間がかかっているのだろう???」と不思議な気分になります(笑)
特にパッパッと買い物が早かったりしたら、そんな人の気持ちがよくわかりませんよね。
そこで、この記事では買い物に時間がかかる人の特徴とその対応方法を紹介します。
時間がかかる人の気持がわかれば、まだ気持ちもマシになるかもしれませんよ。
買い物に時間がかかる人の特徴
より良い物を求めがち
買い物の時間がかかる人の多くは、『よい良い物を求めているから』という場合もあります。
- 「最高の物が欲しい」
- 「完璧なものが欲しい」
- 「もっと似合うものがあるかも」
と、より良い物をを手に入れようと必死になっているからとも。
なかなか向上心がありますね(笑)
「オレは海賊王になる!」って感じです。
もちろん最高の物と言っても、超大金持ちでもないのならば、使える予算は限られています。
でも、その値段の範囲内で最高の物を求めようとしているんです。
がんばって買い物してるんですね~。
後悔をしたくないので
買い物で時間がかかるのは、『後悔・失敗したくないって気持ちが強いから』というのも大きいです。
- 今持っている服にあっているか
- ヘビロテには向いているか
- どんな場面で使えるか
- 金銭面とデザインでコスパはどうか
- グッとこないけど、もっとグッとくるものはないか
- 人から見てどう映るのか
などなどを頭の中で分析しているんです
まあ、失敗ってしたくないですもんね(笑)
そもそも、日本の社会そのものが失敗に対して厳しい目線があります。
アメリカでは「失敗は成功の条件」と考える人が多いのとえらい違いです。
そんな失敗に厳しい社会だからこそ、決めるのが苦手な人はよけいに決めるのが遅くなってしまうのでしょうね。
優柔不断だから
そもそもの性格が優柔不断だから、買い物にも時間がかかるってこともあります。
何ごとも決めるのが優柔不断な性格の人は、幼少期に親が決めてくれていたことが多いとそんな性格になることが多いそう。
まあ、優柔不断な性格でないとしても、『決めること』は結構、労力がいるものです。
決断って責任をともなうことが多いですしね。
買い物でも、その商品を買うことは、
- その商品を有効活用する責任
- お金を有効に使う責任
が生じているとも言えます。
まあ、「そんな責任なんかない! 自分で買ったんだから、どうしようと自分の勝手だ!」と思えたらいいのですが、そうは思えないのが優柔不断な性格です。
優柔不断な性格な人って真面目とも言えますね(笑)
自信がないから
自分や自分の選ぶ能力の自信がないと、やっぱり買い物でも必要以上に時間がかかります。
今まで買い物で失敗した経験が多かったら、そんなふうに自信がなくなるようです。
まあ、いままで選んだもので後悔した買い物が多ければ、そんなふうに自信がなくて当たり前ですね。
あれこれ考えるのが楽しいから
買い物で迷うこと自体を楽しんでいるから、買い物に時間がかかるということもあります。
やっぱり自分の好きなジャンルの商品を「あーでもない。こーでもない。」と考えるのって楽しいものです。
服を例に取ると、
- 「この服を着てあそこに行ったら楽しそう」
- 「でもこっちの服のほうがあそこの雰囲気にあってるかな」
- 「この服はあの家にある服とあうな」
- 「こっちの服だったら、あの服とあうな」
- 「この服着たら彼氏(彼女)は喜んでくれるかな」
- 「この服着たら彼氏(彼女)はガッカリするかな」
などなどいろんなことを考えて、楽しんでいるんです。
長時間買い物したら体力的には疲れるのですが、精神的には楽しんでる場合もあるんですよ。
ウインドウショッピングが好きだから
ウインドウショッピングが好きな場合、どうしても買い物の時間が長くなります。
店で商品を買わずに見て回るウインドウショッピングが趣味な人もいるんです。
ウインドウショッピングだとお金もかからず経済的。
特にショッピングモールでは店が隣接してあるので、ウインドウショッピングやりたい放題です(笑)
ただ、ウインドウショッピングが無駄に思える場合は、いったい何をやっているのかよくわからなくなっても仕方ないですね。
下の記事はウインドウショッピングの人の気持ちについて解説した記事です。
よければあわせてお読みくださいね。
もし買い物で決められない人がいたらどうすればいい?
一緒に買物にしない
買い物に時間がかかる人がいて、その買い物スタイルがどうしても自分の価値観と合わないのなら、一緒に買い物しないのが一番です。
まあ、当たり前といえば当たり前の結論ですね(笑)
でも、意外と一緒に行く連れの気持ちのことを考えてしまって、断りにくい(もしくは何となく同行している)こともあるのではないでしょうか。
ただ、買い物の価値観がお互い違う場合は、正直な話をいうと、お互い気をつかうもの。
なので、「別に気をつかって一緒に来なくても大丈夫」と思っている場合も多いです。
結婚してある程度年月がたった夫婦、友人などには、自分の思いを正直に話して、別に買い物行ってもらうのもいいと思います。
暇つぶしの手段を考えておく
そうは言っても、買い物で時間がかかる人から、「一緒に来て欲しい」と言われる場合もあるでしょう。
その場合は、アドバイスしつつも、自分も暇つぶしの手段を考えておくといいです。
もちろん暇つぶしの種類や頻度も、相手が機嫌を損ねない範囲でやる必要がありますが。
まあ、そうなると買い物を少しでも楽しむしかないですよね。
下はウインドウショッピングの楽しみ方を解説した記事なので、こちらも参考にしてください。
(どうしても楽しめない場合の対処方法も解説しました。笑)
買い物のアドバイスがオッケーなタイプだったら
買い物のとき迷って時間がかかるようなタイプなら、商品を選ぶアドバイスをしてあげてもいいでしょう。
あなたがアドバイスをしてあげることで、相手の決断が早まるかも。
世の中には決めることが苦手で、誰かに決めてほしいタイプの人も結構いるんですよ。
また、逆に相手に意見を求めつつ、相手の意見は結局聞かないタイプもいます(笑)
そんな場合はアドバイスしつつ自分の意見が通らないことに必要以上に落ち込まないようにしましょう。
「日頃から少しずつ決めればいい」といいとアドバイス
もし、相手が普段から買い物に時間がかかることに悩んでいるなら、決める方法についてアドバイスしてあげてもいいでしょう。
そんな人には、普段から少しずつ決めていくようにアドバイスしてみてください。
買い物で選べない人は、普段のいろんな生活の場面でも選べていないことも多いです。
例えば、友人と外食に行くと、「私もそれ」みたいなことを言ったり(笑)
そんな普段から選んでいないのに、買い物時だけ選べといわれても難しいです。
なので、少しずつでいいから、普段の生活で決断していくように言ってあげましょう。
少しずつ自分で決めていると「こういうときはこう判断する」と自分のなかでルールも作られていくものですよ。
下の記事は買い物で迷ったときの判断基準を紹介しが記事です。
そんな下の記事のような判断基準を参考してもらうのもいいと思いますよ。
(買い物の判断基準って自分一人で体得するのって意外と難しかったりしますしね)
ただ、あくまでこれは本人が日頃から決めれないことに悩んでいる場合だけです。
もし本人が日頃から悩んでいなければ、他人が強引に変えようとしても反発をまねくだけだったりします。
基本的に他人のことって変えるのはかなり大変なことです。
なので、こちらから無理には変えることは難しいと思うので、そこは注意してくださいね。
まとめ
買い物に時間がかかる人の特徴とその対応方法について紹介しました。
いろんな気持ちがあって、買い物に時間がかかっていたんですね。
買い物が時間がかかることは悪気がないと思います。
この記事が買い物に時間がかかる人との付き合い方の参考になれば幸いです。
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