旦那が気難しいと疲れますよね。
気難しい夫をもつと一緒に生活していくのが大変だったりします。
そこで、この記事では旦那が気難しい理由を整理して、その対処方法をお伝えしていきます。
この記事を読んで、気難しい旦那さんの接し方の参考にしてみてくださいね。
旦那を気難しいと思うのは…
旦那は理屈優先
旦那さんが理屈優先な性格であると、気難しいと思ってしまいます。
理屈に反したことは許せず、包容力がないというか…。
まあ、男性は理屈優先で行動することが多くあって、女性と男性が分かり合えない原因の1つになったりもします。
理屈を考えて冷静に対処してくれるのもいいとは思うのですが、自分の考えを曲げない感じの理屈優先であると、本当に気難しく感じますよね~。
自分が感情的になる性格だとよけいに…
もしあなた自身が感情的になる性格であると、よけいに「旦那のことがわからない」と気難しく感じたりします。
感情的な態度に理詰めで攻められると辛いものです。
感情的すぎる態度はいけないとは思うのですが、人間だから多少は感情的になることもあるのにね…。
男尊女卑ぎみだから
旦那さんが男尊女卑(だんそんじょひ)的な性格であれば気難しく感じたりもします。
男尊女卑的なものは今の時代に合っていない部分もあるのですが、まだまだ日本の男性に多いです。
女性に人気がある女性シンガーなども男を立てるような歌を歌ったりもしているぐらい…。
世間的な価値観もそんな男尊女卑的なものも多くあるので、旦那さんも「男だから敬えよ」的な感じに無意識になったりします。
なんというか、男尊女卑な感じで男らしくしてもらうのはいいのですが、同時に優しくしてほしい気持ちが女性にはあるのに、そんな部分をわかってくれないんですね。
旦那が気難しいときに妻はどう対応したらいい?
旦那の取説を作る
気難しい旦那さんには『取り扱い説明書』を作る感じで接していけばいいでしょう。
気難しい人に無自覚に接してしまうと同じことをやってしまい、いろいろ言われて嫌になったりします。
でも、旦那の取説を作る意識で接すると、徐々に旦那のことを整理できてわかってくるものです。
なんというか旦那さんの手の平の転がし方マニュアルを作る感じ(笑)
旦那さんと日々接していると
- これはNG
- この場合はこっちが好み
などなど積み重なっていきわかってきます。
この積み重ねからマニュアルを一つ一つ作る感じです。
この取り扱い説明書を作ることは、他の人間関係にも活かせるので、旦那さんのほかにめんどくさいと思われる人がいたらやってみてくださいね。
こちらの対応の仕方次第で、人間関係って結構変わったりしますよ。
つくす女に酔う
気難しいということは、つくす女を旦那さんが求めている場合もあると思います。
その場合は、上でお伝えした旦那の取説を作りつつ、つくす女を演じられたらどうでしょう。
ただ、つくすのは辛いと思うので、「つくしている私って健気~」みたいな感じでつくしている自分に酔うのもいいと思います。
そうして旦那さんをほめたり立てていく感じ。
気難しい人は、つくしたり、ほめるのに弱かったりすることも多かったりします。
今の時代にはあまりない感じの夫婦の形ではありますが、夫婦の形はいろいろあってもいいものです。
男はいつまでたっても子供みたいなところがあるので、つくしつつも手の平で転がせたたらいいと思います。
どうしても耐えられないときは話し合う
どうしても耐えられないようなことがあったら、やっぱり話し合いをすることが大事です。
旦那さんが気難しい感じになっているのは、あなたがそれを許したからともいえます。
もちろん上で説明したように旦那の取説を作って対応できるのなら、それでもいいのですが、どうしても許せない部分があるなら、話し合いをして旦那さんに良い意味でストレスをかけたほうがいいでしょう。
ただ、その話し合いのときに旦那さんからあなたに対する不満もでてくる可能性があるので、その覚悟はしておきましょう。
旦那さんには旦那さんの言い分があるからです。
例えば、
- 日々仕事をがんばっているのだから、ちょっとぐらいわがまま言ってもいいだろ
- 嫁のこんな部分がおかしいと思っているから、直してあげているだけ
などなどを言ってきたりもするかもしれません。
そういう不満を受け止めて、自分が直すべきところは直しつつ、旦那さんに自分の希望を伝えてみてください。
例えば、「理屈はあっているけど、言い方を考えてほしい」などいろいろ自分の希望もあるでしょう。
気難しいので、なかなかわかってくれず、一度の話し合いでは変わってくれないかもしれません。
でも、何度も言うことで旦那さんも根負けして、気難しい性格が変わった家庭も多くあります。
なので、あなたもあきらめず何度も話し合いをされたらいいと思います。
もちろんケンカではなく話し合いなので、旦那さんの気持ちや意見を尊重する姿勢は忘れないようにしてみてください。
話し合いの結果、仲が悪くなるのは悲しいですからね。
ただ、たまにはぶちぎれることはありとは思います。
ぶちぎれることであなたの真剣さは伝わりますもんね~。
まとめ
旦那さんが気難しいときの対処方法をお伝えしました。
気難しい人と接するときに、取り扱い説明書を作ることは結構、有効です。
取り扱い説明書を作る意識になると、気持ちも冷静に対処できたりします。
「ああ、こんな対応したら、旦那はこんなことを言ってきた」と少し引いた感じで見ることができるからです。
気難しい旦那さんへの対応はめんどくさいですが、妻が支えてあげることで旦那さんががんばれるのも事実。
この記事が気難しい旦那さんへの接し方の参考になれば幸いです。
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