旦那の言い方がキツイ…!
旦那さんの言い方がきつくて、傷ついてしまうことってありますよね。
そこで、この記事では、旦那さんの言い方がきつい理由を整理して、その対処方法をお伝えしていきます。
この記事を読んで、旦那さんへの接し方の参考にしてみてくださいね。
旦那の言い方がキツイ理由は?
余裕がなくなると…
旦那さんの言い方がきついのは、余裕がないからきつくなっているかも。
男性は全てを受け止めれるようなキモがすわったような男性像が理想ではありますが、実際は余裕がない男性も多くいます。
こんな自分の心のキャパがせまい男性だった場合、余裕がなくなると、きつい言い方になったり…。
こんな感じで、余裕がないからきつくなっている旦那さんも多くいますよ。
育ってきた環境が違うと
旦那さんと育ってきた環境が違うので、旦那さんの言い方がきつく感じることもあります。
旦那さんの育ってきた環境はきつい言い方をする家族が多かったのに、逆にあなたの家族は優しい対応をしてくれる家族が多いと、よけいにそのギャップできついと感じてしまうことに…。
やっぱり育ってきた環境できつい言い方に慣れているかどうかも大きいということですね。
身内には気を使わない性格だから
旦那さんは身内には気を使わない性格なので、あなたなど家族にはきつい言い方になっていることもあります。
そんな性格なので、旦那さんは仕事など外ではそんなふうに言わないですが、身内にはきつい言い方になっていたり。
まあ、家族に心を許しているとも言えますが、きつい口調を聞く側からすると「『親しき仲にも礼儀あり』が大事じゃない?」なんて思ってしまいますよね。
旦那の言い方が上からで傷つくときの対処方法は?
話し合いをする
旦那さんのきつい言い方をすることが不満であるなら、旦那さんと話し合いをすることが大事。
夫婦はお互いの不満があるならしっかり話し合って、同じ方向を向いて進んでいくことが大切だからです。
旦那さんといえ自分とは違う人間なので、ちゃんと話をしないとわかってくれません。
また、旦那さん話し合いをするときは、一方的に要求のみを伝えるのではなく、めんどくさいと思いますが、旦那さんの意見も聞きながら話していく事が大事です。
きつい言い方をしていることに、旦那さんにだって言い分(いいぶん)もあります。
夫婦は片方のみがガマンしているわけでなく、旦那さんなりにいろいろとガマンしていることもあるはず。
話し合いをすると、そんな旦那さんのガマンや不満もでてきます。
そんな旦那さんの意見や不満、ガマンをこちらも受け止めることも大事です。
例えば、理解が遅かったり、行動が遅かったりといったことも指摘されるかもしれません。
「理解してくれないからきつい言い方になるんだ」みたいな感じですね。
ここで反発してもケンカになるだけで関係は悪化するだけ。
でも、自分も旦那さんの意見を受け止めて悪いところは直す姿勢を見せると、旦那さんも聞く耳を持ってくれるものです。
夫婦は鏡という言葉もあったりします。
自分が相手にしてほしい態度を、自分自身が普段からやることが大事だったりもします。
正直大変とは思いますが、旦那さんの意見も尊重しつつ話し合いをしてみてください。
私も大変と感じていますが、夫婦生活で問題があると感じたときは、相手の意見も聞くようにして話し合いをしています。
正直、相手の言葉に感情的に反応しそうにもなりますが、グッとこらえて、できる限り冷静に話すようにしています。(まあ、どうしても感情が動いてしまって、完璧には無理なので、あくまで『できる限り』という感じですが…)
正攻法でわかってくれないなら笑いで返す
ちゃんと話してもわかってくれない旦那さんであれば、少し違うアプローチをしてみてもいいと思います。
話し合いという正攻法でわかってくれない感じなら、笑いに変えて意見を聞いてもらう感じです。
例えば、旦那が偉そうに言ってきたら、こちらはへりくだる感じで、
- 「〇〇させていただきます。殿」
- 「〇〇でごじゃるか。殿下」
などと笑いで返す感じ。
「きつい言い方をやめて」と正論で話すと旦那さんも反発するものですが、笑いで返すと聞いてくれたりします。
私的におすすめなのは、ちゃんと真剣に話し合うことですが、こんな感じで変化球的に話をするのも旦那さんとの関係性次第ではありでしょう。
私も話し合いにするまでもないようなことは、笑いで返すことで暗に伝えることができて、変わってくれたことがありますよ~。
子供たちには影響しないように
旦那さんのきつい言い方が子供に影響しないように配慮することも大事です。
旦那さんがきつい言い方をするのは、旦那さんが育った環境の影響であることも大きいと思われます。
なので、フォローせずにほうっておくと、子供もきつい言い方をするように育ってしまう負の連鎖がおきたりする可能性も…。
なので、
- 自分だけでも子供には穏やかに接する
- 子供にだけはきつい言い方をしないように旦那さんに言う(「子供にために」と言うと聞いてくれる旦那さんも結構います)
などの対応をしてあげて、子供への影響を少なくするように努力してあげてくださいね。
また、すでに言い方が子供にうつっている場合もあるとは思います。
そんな言い方が子供にうつっていて、「なんだその言い方は?」みたいな感じで旦那さんが子供にイライラしていたときは、「それ〇〇(旦那さんの名前)の言い方だよ」と旦那さんに指摘するチャンスではあります。
自分の言動が子供を通じてきついとわかったら、旦那さんも反省してくれるかもしれません。
別に争うつもりはないと理解する
おそらくなんですが、旦那さんも別にケンカするつもりがあって、きつい言い方をしていないことが多いと思われます。
なんというか、育ってきた環境などのために、口に出す言葉がきつい言い方になっているだけで、悪気がないというか…。
なので、旦那さんと接するときなどに
- 「そういう言い方をする人なんだ。」
- 「争うつもりはないんだ。」
と自分に言い聞かせるのもいいと思います。
少し違う話ではありますが、関東の人が関西の人と付き合いをするときつく感じてしまうことも多いのですが、それは育ってきた文化の違いからそうなっています。
でも、話の内容だけをみてみると、別に相手は責める意図がなかったりすることも多いです。
なので、上のような感じで自分に言い聞かせて、内容のみにフォーカスするようにしたら、気持ちも少し楽になったりもします。
「きつい言い方をするの旦那だから、旦那が悪いのに…」なんて思う気持ちもあるとは思いますが、人間なかなか変わってくれません。
相手が変わらないときは、自分の意識を変えるのが手っ取り早いですよ。
スルー力を身につける
上でお伝えした『旦那さんは争うつもりがないと理解する』ことにもつながるのですが、旦那さんの言葉をスルーする力を身につけることも大事です。
きつい言い方をされたら、こちらもきつい言い方で返したくなりますが、それをしてしまうとケンカになるだけ。
言い返すと、悪化してますます聞く耳をもってくれなくなる旦那さんも多くいます。
ちゃんと話し合いの場で冷静に話をして、旦那さんに少しずつ変わってもらうように努力はされたらいいと思いますが、人間すぐには改善されないものです。
なので、スルーする力を身につけて、あなた自身が強くなるようになるのも大事だと思います。
このスルー力は社会生活をおくる上でとても役立つ能力なので(生活を送っていくと嫌なこともどうしても起こります)、「スルー力を旦那を通じて身につけられるんだ」ぐらいにプラスにとらえてもいいのかもしれません。
(まあ、実際はそこまでプラスに考えれなかったりしますが、私の場合は『相手を通して成長できる』ぐらいに大げさに考えたほうが、旦那への不満も多少マシになったりもしました)
まとめ
旦那の言い方がきつい理由を整理して、その対処方法をお伝えしました。
きつい言い方をする旦那さんとの生活は大変だとは思いますが、その旦那さんも良い部分はあると思います。
この記事が旦那さんとの生活を送っていく上で少しでもヒントになれば幸いです。
コメント