旦那が朝ごはんを食べない…。
朝ごはんを食べたほうが仕事の活力になりそうなので、食べないとちょっと心配になりますよね。
そこで、この記事では旦那さんが朝ごはんを食べない理由を整理して、その対処方法をお伝えしていきます。
この記事を読んで、旦那さんの朝ごはんのことの参考にしてみてくださいね。
旦那が朝ごはんを食べない理由は?なぜなの?
朝は食べる気がしない
旦那さんが朝ごはんを食べないのは、朝は食べる気がしないということが大きいでしょう。
例えば、
- 起きたばかりのときは食欲がない
- ぎりぎりまで寝ておきたい
などなど、それぞれで理由があると思います。
また、多くの旦那さんは仕事のプレッシャーも大きいです。
世間の価値観として、
- 『男が外でがんばって稼ぐべき』
- 『結婚したら責任があって家族をひもじい思いにさせてはいけない』
みたいな価値観があるので、男性は仕事に対して女性よりもストレスを感じていることも多いです。
女性は仕事を辞めて主婦になっても世間的にはOKですが、男性は辞めて主夫となると肩身がせまかったりします。
こんな感じで仕事に対するプレッシャーが大きければ、なかなか朝ごはんを食べる気持ちにもなりにくいのかもしれませんね。
そんな習慣がなかった
旦那さんが朝ごはんを食べないのは、そもそもそんな習慣がなかったということもあるかも。
例えば、
- 独身時代は朝食抜きが普通だった
- 旦那の実家が朝ごはんを食べなかった
みたいな感じです。
家族全員が低血圧でみんなで朝食を食べるような感じではない家もあります。
朝起きてもみんなボーっとしている感じの家もあるということです。
旦那さんの実家もそうだったのかもしれません。
体質のため
旦那さんが朝ごはんを食べないのは、体質のためということもあると思います。
朝ごはんを食べると活力がでるのではなく、消化することに体のエネルギーが使われるのか、体が動かなくなったり、頭の動きが悪くなったりする人もいるんです。
つまり、朝ごはん食べない方が調子がいいということ。
朝ごはん食べたほうが健康にいいという意見も多くみられますが、実はそうではない意見も多くあるんです。(後で説明します)
代謝や消化の度合いは人によってさまざまで、1日2食で十分な人もいます。
旦那さんはそんな体質なのかもしれません。
夫が朝食を食べないときに妻はどうしたらいい?
食べれないのに食べろと言われるのは苦痛なので…
旦那さんが朝食を食べないのは、上でもお伝えしたように
- 食べないのではなく、食べれない
- 食べないのではなく、食べる気にならない
ということが多いです。
食べれないのに、「食べろ」というのは苦痛。
ただでさえ、仕事のストレスもあるのに、食事まで強制されるとよけいにストレスになりかねません。
なので、本人が「いらない」というなら、無理にすすめないことも一つの選択肢ではないでしょうか。
気にしない
旦那さんに「朝食を食べてほしい」というあなたの思いはわかります。
旦那さんの健康のことを思うと、気になりますよね。
でも、旦那もいい大人です。
本人が「朝食はいらない」というなら、必要以上に気にしない姿勢も大切だと思います。
なんというか、朝食以外の別の部分で旦那さんに愛情をそそいであげたらいいのではないでしょうか。
旦那さんが朝食を食べないのは気になるかもしれませんが、あなたは朝食を作らなくていいので楽できるともいえたり…。
夫婦では様々な問題を一緒に乗り越える場面も多くあるとは思いますが、朝食を食べないことは、「そこまで大きな問題ではないかなあ?」なんて私個人的には思ってしまいます。
旦那さんもいい大人だと思うので、朝食を食べないことをそこまで気にしすぎないようにしたほうが、夫婦生活は円滑にいくと思います。
朝ごはんをとらないほうがいいという意見もある…
実は、専門家(お医者さんなど)によっては、朝ごはんはとらない方がいいという意見もあるんです。
昔は1日2食が基本で、1日3食になったのは西洋で200年くらい前からといわれています。
日本では江戸時代までは1日2食だったとか…。
なんでも、発明家で有名なエジソンが自分が発明したトースターを普及させるために、マーケティング的に「1日3食必要」とすすめはじめたなんて説もあります。
つまりトースターを売ろうとして、生活習慣が変わってしまったということ。
バレンタインデーもお菓子メーカーがチョコを売るための戦略だったと言われていて、今は完全に習慣化しています。
これと同じことが、朝食でも起きたのかもしれませんね。
朝ごはんは食べないほうがいいという専門家は、
- もともと1日2食だったのだから、人間の体は3食とるようにできていない
- 朝ごはんをぬくことで内臓を休める効果もある
- 添加物が多い現在の食料は消化に時間もかかるので、3食とると内臓に負担がかかってしまう
などと説明されています。
もちろん人によっては朝食ありのほうが調子がいい場合もあるとは思うのですが、旦那さんは朝食ぬきのほうが体にあっているということです。
朝食をぬく健康法やダイエット方法もあるくらいなので、必要以上に気にしないようにしたらいいと思います。
朝起きてすぐは食べる気がしないのかも…
旦那さんは朝起きてすぐは食べる気がしないのかもしれません。
でも、時間がたてば、食べられたりすることも。
そんな旦那さんであるなら、
- 車通勤なら車の中で食べれるようなもの
- 出勤後に時間があるなら、そこで食べれるようなもの
を作って持たせてあげるのもいいでしょう。
例えば、おにぎり、サンドイッチなどを持たせてあげるのもいいと思います。
休日はもしかしたら…
仕事の日はストレスで食べる気がしないかもしれませんが、休日はゆっくりできるので旦那さんも食べてくれるかもしれません。
なので、休日だけでの朝食を作って食べてもらうのもいいかも。
休日食べてみたら、「意外と朝食いいかも」と思ってくれるかもしれません。(ただ、そうなることの方が少ないと思われるので、期待はしないようにしてくださいね)
普段は朝食を食べなかったとしても、休日に夫婦でゆっくり朝食を食べる時間は悪くないものです。
世の中、0か100だけが答えではなく、その間にも答えがあります。
平日食べないから全ての朝食もダメと思わずに、休日だけでも朝ごはんを食べてもらうのもいいではないでしょうか。
まとめ
旦那さんが朝ごはんを食べない理由を整理して、その対処方法をお伝えしました。
夫も大人なので、無理強いせず気にしないということでした。
ただ、旦那さんを心配する気持ちはいいことだとは思います。
たかが朝ごはん、されど朝ごはん。夫婦関係って難しくもあり、面白いですね~。
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