「ウインドウショッピングが楽しい」って思えない…。
そんなこともあります。
たしかにウインドウショッピングってブラブラしているだけなので、「何が楽しい?」って思われても不思議ではないですよね。
そんなふうに思っていても恋人や友人などがウインドウショッピングが好きなので、一緒に誘われりたりすることもあります。
そんなとき困ってしまいますよね。
そこで、この記事ではウインドウショッピングの楽しみ方を解説していきます。
この記事を読めば、少しはウインドウショッピングを楽しめるようになるかもしれません。
そして、後半にはどうしてもウインドウショッピングを楽しめないときの方法も解説していますので、あわせてお読みくださいね。
ウインドウショッピングの楽しみ方を見つけるには?
運動になると思う(笑)
ウインドウショッピングがあまり好きじゃない場合、あの意味もなくブラブラする感じが嫌になるかもしれません。
でも、無目的にブラブラするということは、裏をかえせば歩く量(運動量)も増えているということ。
そこで、「運動になる」と思えば、無駄に思える移動もポジティブにとらえることができます。
まあ、なかなか「運動になる」なんて思えないかもしれませんが(笑)、実際まあまあの歩数歩いているはずです。
どうしても「退屈」だとかネガティブな気分になりがちですが、こんなポジティブな部分に着目すると意外とポジティブな気分にもなれるもんです。
最近では『ショッピングモールをウォーキングしよう!』なんて企画を立てているショッピングモールも多いので、そんな企画にのってみても楽しめるようになるかもしれません。
(歩かせることで思わず物を買ってしまうことをねらっているのでしょうね。笑)
連れが喜んでくれているのでOKと思う
一緒にウインドウショッピングに行った連れが喜んでくれている表情を見ると、こちらも嬉しい気分になれます。
恋人や友人、パートナーなど連れが喜んでくれると、やっぱり嬉しいものです。
人間って、仲良い人が喜んでくれることで自分もハッピーなれる生き物でもあります。
お互い好きなものが一緒だったら良かったとは思うのですが、どうしても全ての価値観が同じ人間なんていません。
でも、相手が喜ぶ表情を見て嬉しくなる気持ちが、少しはあるはずです。
そんな相手の喜ぶ姿に着目して、すこしはなごみましょう(笑)
一緒に行った連れのものを真剣に考える
連れの買い物に付き合って『あげている』と思うよりは、アクティブに自分も『参加している』感じにしたほうがより楽しめやすくなります。
なので、一緒に行った連れの買い物を一緒に真剣に考えて、時にはアドバイスしてあげましょう。
ただ、相手はもうどれを買うか、ほぼほぼ決めて聞いてきていることも多いです。
なので、自分の意見が全く採用されなかっても、必要以上に気にしないようにしましょう。
(「じゃあ、意見を求めるなよ。」感じですが、ウインドウショッピングが好きな人ってそんな傾向にあります。笑)
連れの趣味などをあらためて知れる良い機会だとポジティブにとらえてみたらいいですよ。
次にどんな物を買うかを考える
ウインドウショッピングが楽しめないのは、実際に買い物をしないのにブラブラするから、ということもありますよね。
そこで、実際には買わないのですが、次にどんな物を買うか考えながら見ていくと実りがある感じがして、意外と楽しめます。
- 相場やデザイン、サイズが自分の身体や家に合うか?
- ずっと好きになれそうな定番アイテムはないか?
- 今はこんな物が流行っているのか?
などなどの情報を頭の中にストックしておけば、いざ買おうとしたときに迷わず買うことできます。
実はウインドウショッピングが好きな人も、こんな次に買うものを決めるためにブラブラするって人も多いんですよ。
市場リサーチをする
ウインドウショッピングが好きではないのに、ただボーッといるのは確かに苦痛に感じるかもしれません。
そんなときに、おすすめなのは市場リサーチをすることです。
「市場リサーチって何だ」って思われたかもしれませんが、ウインドウショッピングも見方を変えると、いろんな分析ができるんです。
- 流行っている店の内装やディスプレイの共通点
- 店員さんの接客態度はどうなのか
- 来ている客層はどう?
- その客層が好きそうな店をどのように配置しているか
- 今流行りの色って何?
- 今流行りの服の形って何?
などなどいろんなことを考えることができます。
まあ、あんまり頭を使いすぎると疲れてしまいますが(笑)、ほどほどにこんなことを考えてみると、意外と楽しいものですよ。
疲れたときは無理をしない
ウインドウショッピングがそこまで好きではないなら、いくらポジティブな面をとらえようとしても、どうしても疲れてしまうこともあります。
なので、もし疲れてしまったなら、無理はしないようにしましょう(笑)
- 連れがいる店でどうにも時間をつぶせないなら、別の店に行って時間をつぶす
- 疲れたら店の前のベンチの前などで休む
- カフェなどで一時休憩をすることを提案する
などをして、無理はしないことです。
一緒にウインドウショッピングに行った連れには、
- 「買い物に行くと、いろいろ〇〇(連れ)の知らない部分も知れて楽しかった。でも人混みが得意でもないので、ちょっと休ませてね。」
などと言えば、納得してくれるのではないでしょうか。
コツはポジティブな面を強調してから、「休ませてね」と言うことです。
ポジティブな部分を言った後に、「休ませて」と言うことで相手も悪く受け取りにくくなります。
こんなふうに言うのは面倒くさく感じるかもしれませんが(笑)、この努力で相手の喜ぶ表情が継続できて、何とも言えない空気感になることは防げますよ。
ウインドウショッピングが好きな人の気持ちを理解しようとする
やっぱりウインドウショッピングが好きな人の気持がわからなければ、どうにも楽しむことが難しいかもしれません。
ウインドウショッピングが好きな人は、
- 気分転換になる
- 話題が増やせて楽しい
- 目の保養
などとウインドウショッピング自体を楽しめています。
一見無駄に思えるようなウインドウショッピングの行為自体を楽しめているんですね。
そんな気持ちを想像すると、少しはウインドウショッピングの楽しみ方がわかるかもしれません。
ウインドウショッピングがどうしても好きになれないなら
1人で見て回ることを提案してみる
ウインドウショッピングがどうしても好きになれないなら、1人で見て回ることを相手に提案してみるのもいいでしょう。
ウインドウショッピングの好きな人も、実は「連れがいると気をつかう」って人も多いんです。
友達や恋人との買い物ももちろん楽しいけど、やっぱり趣味が違うことも多々ありますよね。
(この記事を読んでいるあなたみたいに、そもそもウインドウショッピング自体が好きでない可能性も 笑)
連れも、そんなあなたを気づかいながらウインドウショッピングしているのに、心のなかで疲れているかもしれないです。
そこで、1人で行くことを提案してあげたら、「えっ、いいの?」と意外と喜んでくれるかも。
連れによっては「1人で買い物って変じゃない?」って思われるかもしれません。
でも、「買い物は1人のほうがいい」って人もかなりいるって事実もあわせて伝えてあげてください。
私も本気の買い物をするときは1人で行ったりするし、友人も1人のほうが気楽でいいと言ってる人もいます。
多くの人って他人には無関心なもの。
あなた(連れ)自身が街中にでていることを考えてみたら(考えてもらったら)、他人のことなんか気にしていない場合がほとんどであることに気付くでしょう。
アウトレットモールに行く
どうしてもウインドウショッピングが好きになれないのであれば、アウトレットモールに行くことを提案してみたらどうでしょう。
アウトレットモールは郊外にある場合も多いので、ちょっとしたお出かけ感、プチ旅行感も楽しめます。
ウインドウショッピングは好きになれないけど、ちょっとしたドライブは好きってこともあるのでは?
プチ旅行が楽しめるので、ずっとウインドウショッピングに付き合うよりは、まだ気分がマシです。
気分がマシならば、前半で解説したような『ウインドウショッピングのポジティブな面をとらえようとする』ってこともやりやすくなります。
アウトレットモールは土日に何かイベントしていたりするのも、いい気晴らしになりやすいですよ。
お金をあまり持っていかない(クレジットカードや電子マネーも)
どこかウインドウショッピングが嫌に感じるのは、必要でないものまで買ってしまうことがあるから、ってこともあるでしょう。
やっぱり人間ブラブラお店で物を見ていくと、欲しくなるもんです。
そして必要のないものまで買ってしまう…。
一言でいうと、『物欲に負けた』んですね(笑)
そんな無駄使いが嫌ならば、お金をあまり持っていかないのも一つの手です。
(もちろんクレジットカードや電子マネーも)
当たり前ですが、お金がなければ買いようがありませんものね(笑)
連れが本当にウインドウショッピングという行為だけが好きなのであれば、納得してくれるかもしれませんよ。
なんといっても節約になりますからね。
まとめ
ウインドウショッピングの楽しみ方を苦手な人目線で解説しました。
たしかにウインドウショッピングって目的がはっきりしないので嫌って人も結構います。
もし、この記事がウインドウショッピングを少しでも楽しめるヒントになれば幸いです。
ウインドウショッピング苦手な人は人混みを歩くのが苦手だから嫌だという理由のこともあるでしょう。
次の記事は人混みの歩き方を解説しているので、よければあわせてお読みくださいね。
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