朝や夜中に旦那に起こされる…。
朝や夜中に旦那さんに起こされると、正直イライラしますよね。
そこで、この記事では旦那さんに朝や夜中に起こされる理由を整理して、その対処方法をお伝えしていきます。
この記事を読んで、旦那さんへの接し方の参考にしてみてくださいね。
朝や夜中に旦那に起こされる理由は?
共働きで勤務時間が違うから
朝や夜中に旦那さんに起こされるのは、共働きで勤務時間が違うからということも多いです。
工場勤務や病院、施設勤務、長時間のサービス業などでは、不規則な勤務形態であったりします。
そんな勤務時間が違うと、どうしても着替える音などの準備の音がしてうるさいから起こされてしまうんですね。
旦那が起きてもらうのが当然と思っているから
旦那さんが「起きてもらうのが当然」と妻を起こしてしまう場合もあります。
旦那さんは自分が仕事に行くのだから、あるいは自分が帰ってきたのだから、妻は起きて対応するのが当たり前と思っているよう。
たしかに基本的には旦那さんが仕事に行くときや帰ってきたときは
- 「いってきます」
- 「おかえりなさい」
と対応してあげたらいいとは思います。
でも、早朝や夜中に出かける場合まで、妻が対応しなければいけないのか、ちょっと疑問ですよね~。
特に子供が小さい場合は、子育てで疲れているのに(子供が寝ているのに)起こされると、本当に困ってしまいます。
かまってほしいから
旦那さんはかまってほしいから、朝や夜中に妻を起こすということもあるでしょう。
「かまってほしいなんて子供か!」と思わずツッコミを入れたくなりますが(笑)、かまってほしい寂しがり屋の男性もけっこう多いです。
上のケースと同じように早朝や夜中でなければ、別にいくらでも対応してあげますが…。
でも、早朝や夜中となると、ちょっと疑問ですよね。
朝や夜中に旦那に起こされる!その対処方法は?
ちゃんと話をする
朝や夜中に旦那さんに起こされることが不満であるなら、旦那さんとちゃんと話をすることが大事です。
「旦那が仕事に行くときは見送るべき」みたいな意見もありますが、夫婦の形は夫婦でそれぞれです。
- 旦那さんの勤務形態
- あなたの勤務携帯(もしくは主婦)
- 子供の有無
- 子供の年齢(乳児だと主婦でもかなり大変です)
なども家庭でそれぞれ異なります。
なので、あなたがどうしたいかを自分に問いかけてみて希望をはっきりさせてから、旦那さんちゃんと話をしてみたほうがいいと思います。
早朝や夜中に旦那さんに起こされるのが不満であるなら、ちゃんと言わないとわかってくれないものです。
旦那さんと話をするのは正直めんどくさいですし、朝起こすような旦那さんなので性格も配慮が足りないかもしれませんが、やっぱり話さないとわかってくれません。
私も話をするのは面倒に思いますが、夫婦生活で問題があると感じたときは、これからも一緒に生活していくので、「えいや!」と気合をいれて、話し合いをするようにしています。
夫婦がバラバラな感じだと。
- 子供がいたら子供にも悪影響に与える
- 子供がいなくてもこれからずっと生活していくのが不安になる
からです。
あぁ、夫婦って楽しくもありますが、大変な部分もありますね~。
そして、その話し合いのとき、これも面倒なんですが、旦那さんの気持ちもくみとりつつ、一方的な要求のみにならない感じで話し合いをするように心がけています。
男性はプライドが高い人が多いので、要求のみを伝えても反発して聞いてくれないことが多いからです。
なので、
- 「いつも早朝の(夜中の)仕事をがんばってくれてありがとう。でも、私も子育てで大変なので、寝かしてくれると嬉しいんだけど…」
- 「夜中に帰ってきたときに対応してあげたらいいのだけど、ちょっときついんだ」
みたいな感じで、旦那の気持ちをくみとりつつ、意見を伝える感じです。
旦那さんが聞いて、一方的に要求を言っているだけに聞こえないようにするイメージ。
めんどくさいと思いますが、こんな感じで伝えたほうが、夫が聞く耳を持ってくれることが多かったので、私はこんな感じで話をしています。
もちろん、いろんな性格の旦那さんがいるので参考までという感じですが、『一方的な要求は反発をまねくだけ』という人間心理にのっとっているので、この伝え方は結構、効果があるようには思いますよ。
別の部屋で寝てもらう
旦那さんの仕事に出かけるときの準備や帰ってきたときの物音などで起こされるなら、旦那さんとは別の部屋で寝るようにするのもいいでしょう。
共働きで勤務の時間がお互い違うなら、寝室を別にしている夫婦も結構います。
ただ一度別の部屋にすると、そのままにずっと別部屋になってしまうかもしれません。
今は旦那さんのことが嫌になっているので、「別部屋でいい」と思われるかもしれませんが、別部屋で寝ると、さびしく思うこともあったり。
なので、別部屋で寝ることを提案するのなら、そんな別部屋で寝るデメリットも考えてから提案されるといいでしょう。
また、旦那さんの勤務が不規則な勤務なら、毎回でなくても『朝早く行くタイミングだけ別部屋』などということはできます。
別部屋で寝るか寝ないかの0か1で考えるのではなく、いろんな可能性を考慮して別部屋の提案をされたらいいと思います。
寝室は本当に寝るだけの部屋にする
着替える物音や仕事の準備の物音がうるさく感じて起こされるのなら、寝室は本当に寝るだけの部屋にして何も置かないようするのもいいでしょう。
仕事のかばんや服などを寝室や寝室のクローゼットに置いているから起こされてしまうのですから、それらをのけたらいいだけです。
どうしても置き場所がない場合は、『前日にリビングなどに準備してもらう』などをしてもらうといいでしょう。
耳栓をする
旦那さんの着替えなどを寝室以外に置いたとしても、うるさい場合もあると思います。
隣の部屋でうるさくされたら聞こえてきますもんね。
その場合は、耳栓をするのもいいとは思います。
耳栓をしたら結構聞こえなくなるもの。
本当な上でお伝えしたように、ちゃんと話をして静かにしてくれたらいいのですが、なかなかわかってくれないのが旦那という生き物です。
こちらばかりを対処するのは正直モヤモヤするとは思いますが、人ってなかなかわかってくれないもの。
特に旦那さんは…。
もちろん、耳栓などの対処方法で対応しつつ、話を継続して聞きいれてもらうように努力されたらいいとは思います。
「継続してずっと伝えてようやくわかってくれた」なんて言っている先輩夫婦も多くいますし、わが家でもずっと言い続けてようやく変わったなんてことも実際ありましたしね~。
まとめ
旦那さんに早朝や夜中に起こされる場合の対処方法をお伝えしました。
夫婦の話し合いは大変ですし、なかなか旦那さんも言うことを聞いてくれなったりします。
でも、話し合いをしないと、これから夫婦生活を送っていくのは大変です。
旦那さんと話し合いをしながら、少しずつ夫婦お互いの理想の生活に近づけていきましょう。
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